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前足に乗るのは非常に大切です。でも、乗り過ぎる事によって、あなたのサーフィンの上達が、止まっていますと言ったらどうですか?後ろ足に乗るのも同じように大切です。テイクオフから、やり直し、アップス、オフザリップ、カットバックを手に入れましょう。

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2008/02/23

バックフットの基本姿勢習得ドリル

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皆さま、こんにちわ。田地 悠平です。

サーフィンの調子はいかかがですか?前足に乗りすぎていませんか?

バックフットの基本姿勢をご紹介しましたが、皆様お試し頂だけまし
たか?この基本姿勢は何度やってもやり過ぎという事がありませんの
で是非何度も試してください。何か解らない事があれば遠慮なくメー
ルでご質問ください。

読者数の少ない今なら、全てのメールにお答いたします。メルアドは
以下の通りです。

info@rirontozissen.com

今日は関東で春一番が吹いたようですね。全国各地で強風の被害がで
ていますが、皆さんのところは大丈夫ですか?最近は少し暖かい日も
あり、春の足音が近づいているようですね。ただ、今晩から寒気が、
入り真冬に逆戻り、日本海側は大雪の恐れもあるようなので、お気を
つけください。

メルマガの方も、アップス及びパンピング等の解説も一通り終了し、
いよいよ次のステージに突入しようとしています。今後どのように展
開していこうとの考察の意味も含めて、バックナンバーを確認してい
ました。

あらためて読み直してみると、描写の細かさに色々な意味で、驚かさ
れました。よくぞここまで書けたものだと。(理屈っぽくて、何を書
いているのか解らないところも多々ありました。反省)まあ、その描
写うんぬんは別として、一貫して書いている事は基本の大切さと、そ
の基本が、後ろ足に乗ることだという事ですね。

最近、読者の方からよくメールを頂きますが、その殆どが、まず、陸
上で、メルマガに書かれている姿勢を取った時の驚き(こんな姿勢で
サーフィン出来るのというもの)。そして、実際にその姿勢を海で、
試した時の驚き。(凄い板が動く)その驚きはどこから生まれるので
しょうか。

このメルマガの読者は、中級者を対象としています。私が思うに、加
速するほうが、板をコントロールするより簡単です。特に中級者は、
アップスでガンガン加速していきます。その方たちが、板のコントロ
ールを覚えることによって、今まで見聞きしていた、技に関する情報
が一気に噴き出てきて、目から鱗になるのだと思うのです。

ですので、私の理論は、読者の方がもともと持っているポテンシャル
を引き出すものだと思っています。それを最高の状態に持っていくた
めにも、思い切り後ろに重心を持っていきましょう。

そのための室内で出来るドリルを、今日はご紹介します。

まず、スタンスをとれる大きさの板を一枚用意してください。私は、
スケートのデッキを使っていますが、どんな板でもよいです。その辺
に落ちている廃材で充分です。もし、なければ、わざわざ用意しなく
ても、イメージするだけでも結構です。

まず最初にその板を使ってシーソーのようなものを作ります。支点に
なる部分になにかおきます。角材でもよいし、服を丸めたものでもよ
いです。そんなにシビアなものは求めていませんので。

ではそこに乗って、基本姿勢を取ってください。後ろ足を軽く曲げ、
腰は後ろにあります。当然ノーズはあがっています。海でこの姿勢を
取ると、チューブに入る前のストールになります。ここで、ご提案が
あります。思い切ってこの姿勢を皆さんの基本姿勢にしてしまいまし
ょう。この姿勢は最高にいろいろ教えてくれます。こんな良いのもを
ストールの時だけに使うのはもったいないというものです。

加速するイメージは全く沸きませんが、コントロールは出来そうです。
テイクオフしたらこの姿勢をとってみてください。ショルダーの張っ
た胸くらいの、ライダブルな波でこの姿勢を取った瞬間、これから波
に描くマニューバーが一気に頭に浮かんできます。最後のプルアウト
までのイメージが完璧に出てきます。それは、何故か?コントロール
出来る体制をとったからです。

ドリルに話を戻しましょう。さて、次に板を加速するために前足に荷
重しましょう。腰のあたりから上体をおり頭を前足の上に持って行き
ます。その時腰は絶対に前に持って行ってはだめです。腰の位置はそ
のままで、上体を折りましょう。徐々に前足に荷重され、シーソーが、
前に倒れました。これが加速の姿勢です。

先ほどの海でのテイクオフの時本来ならこちらの姿勢を取って頂きた
いのですが、いきなりこれを海の上でやると、どうしても腰が前に出
てしまいます。ですので、海では一度必ずストールの姿勢をとってか
ら、この加速姿勢に移ってください。そうすることによって、当然メ
イク出来る波は減ってしまいますが、将来の投資と割り切ってくださ
い。

もし、波がよければ加速のためにとったその姿勢でボトムまで降り、
ターンをすればそれがそのままボトムターンになります。(ボトムタ
ーンの解説は、次号以降のメルマガで解説します。)せっかくなので
過去のメルマガで展開した、アップスをドリルに戻ってここでやりま
しょう。

今シーソーが前に傾きノーズが下がっています。ここでさらに加速す
るために板を踏みましょう。後ろ足を真下に踏みましょう。そうする
と当然テールが下がり、ノーズが上がってきます。そのノーズが上が
るのを妨げないように、前足を引き付けます。

その時に注意してほしい事があります。引き付けるときに足は伸ばし
てても曲げてても良いのですが、上体は絶対に起こさないようにして
ください。頭は前足の上にあり、背中は起こさず腰は高い位置に、お
いてください。絶対にです。絶対起こさないで下さい。絶対駄目です
しつこいですが、駄目ですよ。そうすることによって、一瞬で再び前
に荷重する事が出来ます。

ここで上体が起きてしまうと、タイムラグが起こります。

足を踏んでノーズをあげました。再び加速するためにノーズを下げま
す。どうしましょうか?そうです、今度は後足を胸に引き付けて後ろ
の圧を抜きましょう。これで一瞬で前足に荷重出来ました。後はこれ
の繰り返しで、どんどん加速していきましょう。

前回書いたパンピングもこれと同じ動きです。

今、このドリルを実際にやりながら、記事を書いているのですが、こ
の動きは海での動きと全く同じですね。寸分違いません。前言を撤回
します。このドリルは最高です。今までメルマガで書いてきたことが
このドリルで実現できます。

どんな板でもよいので探してきて、このドリルを繰り返してください。
前後の体重の移動が目に見えるので非常によいドリルです。イメージ
では、解らない動きが体感できます。この動きが海で出来れば、一気
に上達すること請け合いです。

今晩から明日にかけて日本は大荒れの天気で、日本海もどクローズで
す。海に入れないそんな日はこのドリルを繰り返してください。

暖かい春に向けて室内ドリルを繰り返しましょう。このドリルは本当
よさそうです。

是非皆さんの感想をお待ちしております。

では。また次回。いよいよ次のステージです。

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