サーフィンの「理論と実践」ショートボード中級編 RSSを登録する

前足に乗るのは非常に大切です。でも、乗り過ぎる事によって、あなたのサーフィンの上達が、止まっていますと言ったらどうですか?後ろ足に乗るのも同じように大切です。テイクオフから、やり直し、アップス、オフザリップ、カットバックを手に入れましょう。

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2008/01/23

ついに本題(バックサイドのアップス)

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皆さま、こんにちわ。田地 悠平です。

サーフィンの調子はいかかがですか?前足に乗りすぎていませんか?

バックフットの基本姿勢をご紹介しましたが、皆様お試し頂だけまし
たか?この基本姿勢は何度やってもやり過ぎという事がありませんの
で是非何度も試してください。何か解らない事があれば遠慮なくメー
ルでご質問ください。

読者数の少ない今なら、全てのメールにお答いたします。メルアドは
以下の通りです。

info@rirontozissen.com

前回、通達しました通りバックサイドのアップスにいよいよ入ってい
きます。

波はお伝えしていますように、腰から胸サイズのメローな波でショル
ダーが徐々に出来てくるそんな波です。カットバックしたくなります
が今回はご辛抱ください。

今、まさにあなたは完璧な歩くようなテイクオフを終え、バックフッ
トの基本姿勢をとっています。前足は伸び背中は地面と平行、後足は
曲がりその上に腰が乗っています。

波がメローなので波を斜めにボトムに向かって降りて行きましょう。
意識がバックサイドに向いているのでこの時点で背中側のレールが
入っています。

ボトムに向かって降りる際に加速したいですよね。レールが入ってい
るのでそのままでも、加速しますがそれを増すために、前足に荷重し
ます。

ここでフロントフッターですと前足が曲がっているので、腰が前足の
上にあり既に加速を始めているはずです。テイクオフ直後波に置いて
いかれないように、この姿勢をとりなさいというのが一般的な考え方
です。正解です。

でも、バックフッターはここで加速する際に膝を曲げません。

それではどうするのでしょうか。

曲げている後ろ足をさらに曲げる感じで太腿から足全体を胸にひきつ
けます。腰や背中の位置はまったく変わりません。

一瞬足の裏がサーフボードから離れるようなイメージで、足を素早く
引き付けます。その瞬間、唯一の接点である前足に殆どの体重がかか
ります。板のノーズが下がりテールが上がって、あげた足の裏に向か
ってテールがあがります。

と同時に板が加速するという具合です。

バックフッターが加速するときは常にこの形になるという事をここで
覚えて置いてください。

そのままの形でボトムの少し手前まで降りて行きます。アップスなの
であまり下までいかないでおきましょう。殆どの体重は前にかかり、
後足は曲がったまま、軽く添えている程度にします。

さて、そろそろターンする場所が近づいてきました。先ほど述べたよ
うにすでに背中側のレールは少し入っています。さらにターンを深く
しようとすると、ここで板の角度を増しレールを入れないといけませ
ん。

でも、ここで背中側に倒れてレールを入れることはしません。

では、どうするか。足を捻って板を自分から回転させて行きます。親
指と拇指球あたりでデッキパッチをこするように後ろに押します。そ
の反動で太腿を内転させます。その力が板に加わり板はトップを向い
て徐々に回転し始めます。

理屈はわかりませんがその結果背中側のレールが更に入ります。波の
感じや上がって行きたい量を決めその分だけ足を捻り続ければよいの
です。

どうですか簡単でしょ。腰を開いたり閉じたりする必要はありません。

板と腰の関係は常に同じ角度です。

さて、この項はアップスなのでそろそろ板を切り返しましょう。

普通(フロントフットなら)ここで腰を閉じる方向に動かして、レー
ルを背中側から岸側にきりかえますよね。このイメージは解りますよ
ね。

でも、バックフットは腰は動かしません。板のストリンガーに対して
少し開いているその角度を維持したままです。

どうするか。その姿勢を一つの塊として、そのまま軸を倒します。

今、板のストリンガーに対して波側に重心があります。厳密に言うと
板の下にある海面に対してです。話が複雑になるので、何となく重心
がこちらにあるとお考えください。

ターンの内側にあるという事です。スキーやボードの切り替えと同じ
です。

次のターンの内側に重心を移すのです。塊のままストリンガーを越え
てください。波側のレールからフラットそして、岸側のレールと切り
替えてください。

斜面の下りの方に向かって体を投げ出すので結構恐怖感が伴います。
少しかかとに移った体重を切り替えと同時にもう一度拇指球に戻す、
要領です。

腰は殆ど動かさないと書きましたが、若干は開閉します。もし始め、
感覚がつかみづらければ、リズムを取る意味でも少し動かしてもよい
です。

いかかですか。わかりましたか。表現が稚拙なので、上手く伝わって
いないかも知れません。

もし解りづらければ、ご遠慮なくメールでお問い合わせください。

後はこの繰り返しです。腰を動かすことでサーフィンをしていたかた
はこの足の裏から動くサーフィンを試すことでサーフィンの幅が広が
ると思います。

是非一度お試しください。

この動きが出来るとサーフィンは更に本当に楽しくなります。完全に
板をコントロールできるからです。

後は実践あるのみです。まずはトライしていただき、わかなければ、
聞いてください。

では、寒いので無理をなされずゆったりサーフィンしてください。

あなた、前足に乗りすぎていませんか?

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