2008/06/02
きょうの起業家 第9号
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ┏ ┏ ┏ きょうの起業家 ┏ ┏ ┏ ┏ 2008.6.2 第9号 ┏ ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ▼「ひとが大事。」が合言葉のトータルライフサポーター、夕映舎です。 http://www.yueisya.com 行政書士・社会保険労務士・キャリアコンサルタント 住田正則 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ≪目 次≫ ☆ごあいさつ ☆「起業家インタビュー」 ゆあん整体院 木村さん ☆起業一口メモ 京都市「商い創出事業」 ☆あとがき 続・起業支援チームMIYABIですっ! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆ごあいさつ みなさん、こんにちは。いよいよ梅雨入り間近ですね。モンスーンアジアの本領発 揮、といったところです。ここ京都でも、このところは不安定なお天気がつづいて います。個人的な事情で言えば、なぜか遠出をする予定の日に限って雨が降り、室 内で事務作業をしようという日はからりと晴れているというめぐり合わせの妙に、 思わず苦笑しています。 今回ご登場いただくのは、“痛いの痛いのとんでいけ〜”がキャッチフレーズの、 ゆあん整体院を営む木村さんです。木村さんは、お会いした第一印象がとても優し そうな方なのですが、お話をうかがってみると・・・その印象以上に非常に優しく、 そして穏やかな方でした。まさに、癒しの源泉をたたえておられるようなお人柄で、 ゆあん整体院にリピーターのお客様が多いというのもうなずけます。 それでは木村さん、よろしくお願いいたします! ☆「起業家インタビュー」 ゆあん整体院 木村文洋さん 取材日:2008年1月28日 住田 起業されたのは、いつですか? 木村 2003年4月より、現在のこの場所で開業しています。 もっとも、1998年頃から往診専門の業務を始めており、その頃には3ヶ月 ほど車で生活したこともありました(笑)。 住田 起業しようと思ったきっかけは何ですか? 木村 整骨院で修行していましたが、2000年頃に妻と知り合ってから、「こころ のケア」について等、いろいろな刺激をもらった気がします。それがいまの仕 事を形作っていますね。 これまでの経歴で言いますと、1997〜1998年頃に民間の資格である整 体の資格を取得し、その後約5年間、整骨院で修行しました。修行の3年目に あたる2000年に専門学校に入学し、2003年3月に国家資格である柔道 整復師を取得しました。 「癒し」ブームであると言われてしばらくたちます。僕は今は次の段階、言って みれば「癒し」の後のあとおし、が必要とされる段階ではないかと考えていま す。 住田 起業するために、どのような準備をしましたか? 木村 うーん、特に準備らしい準備もせずに、ある日突然に、ですかね・・・。経営 について、特に教えてもらったことも学んだこともありませんが・・・。 住田 なるほど。まあしかし、これまでの整骨院での修行とか、専門資格の取得とか が準備と言えば準備ですし、そうしたお仕事の流れから独立・起業ということ になったんでしょうね? 木村 そうですね。なにかとても自然な流れだったように思います。 住田 起業に際し、ご家族の反応はどのようなものでしたか? 木村 若い頃にはフリーターの時期もあったので、定職についてくれるなら、という ことで、まったく反対はなかったですね(笑)。 住田 起業にあたって、ご用意した資金はいくらくらいでしたか? また、どのよう にご用意(自己資金、借入、その他)しましたか? 何に最もお金がかかりま したか? 木村 国金(国民金融公庫)から100万円借りまして、これでこの家※を借りたり、 ベッドや治療器具を揃えました。でも本当に、家のこと以外にはあんまりかか っていないんですよ。パソコンもプリンターも、元々持っていたものです し・・・。 住田 でも本当にシンプルな中にも清潔感があって、落ち着ける場所ですね。 ・・・あの、これなんかは、結構値のするものではないのですか?(部屋の一 隅に置いてあった器具を指差して) 木村 ああそれは、「カーボン光線治療器」です。(銀色のカップ状のものの)中に、 こうしてカーボンの棒を2本差し込むことによって、光線が出るのです。これ が、炎症等をおさえるのに効きます。でもこれは、いただきものなんですよ。 本当の売値でいけば、10万〜15万円くらいです。 住田 なるほど・・・。私も以前整形外科にお世話になったとき、患部に電気?みた いなのを当てる器具を取り付けてもらったことがありますが、あれと似ていま すか? 木村 はい、ほぼそれと同じものです。ただ、こちらの方がぐっとお安いですけどね (笑)。 ※「ゆあん整体院」さんは、北白川の民家の一室を使って営業をされています。木 村さんご一家は、この家にお住まいです。 住田 起業してから、一番大変だったこと、また、一番よかったこと(嬉しかったこ と、楽しかったこと)は何ですか? 木村 大変なのは・・・やはりひと相手のことなので、容赦ない、待ったなし、とい うことですね。切迫した事情があると、お休みの日でもお構いなしにお声がか かります。しかし、言わばナマものを扱っているのですから、放っておくわけ にはいきませんし・・・。こうして、仕事と家庭の切り離しが難しい状態が続 き、正直言ってしんどかったです。でも、あるときを境に、「どうぞ、来てく ださい」という気持ちに変わりました(笑)。 よかったことは・・・しんどい、なんとかしてほしい、との思いで来られたお 客様が、笑顔で帰っていくのを見ることですね。やはり、お役に立てることと いうのが何より、です。 住田 ぶっちゃけたところ、もうかっていますか? どのくらいの利益が出ています か? これは任意回答ですので、差し支えのない範囲で結構ですよ。 木村 今は、もうかってはいません。以前は妻と二人でお客様を応対していたので収 入もそれなりにあったのですが、現在妻は育児中でして。 住田 ああ、お子さんはいま、おいくつくらいですか? 木村 今、2歳です。 住田 可愛い盛りですねー(笑)。 木村 はい(笑)。そういうわけで、今は1日5人ということで営業しています。実 際には、10人くらいになることもしばしばですが・・・。施術時間は、お一 人40分くらいです。初めての方の場合は、その人の置かれている状況や内面 の状況などを知るために、じっくりとお話をお聞きします。 住田 そうですか。1日5人から10人の方を診られるとなると、大変じゃないです か? 木村 いえ、そんなに疲れないですよ。いたって平気です(笑)。 住田 今後の目標や夢など、よろしければぜひ教えてください。 木村 京都観光にあわせて来られる遠方のお客様がいらっしゃるのですが、そうした 方々から「分院はありますか?」と尋ねられることがあります。僕としても、 同じような治療のできる後進の方を育てたい、という思いはあります。言わば、 僕の代わりがいれば・・・とうことなんですが(笑)。僕の施術法は、整体と 言っても、いわゆるボキボキ、バキバキではないんですよ。指圧や、体をもみ ほぐすことが基本で、痛いことはしません。実はこの1月から、勉強したいと いう方が通って来ているんですよ。 ただ・・・。僕の場合は、患者さんとお話したり、体に触れたりするだけで、 不調や病気の原因やきっかけが分かるのですが、これは持って生まれた資質な ので、伝えるとなると難しいですね。 住田 なななるほど・・・。患者さんと軽く接するだけで、大抵のことが感得できて しまうのですね。すごいですね。・・・あの、先ほどから気になっていたので すが、この、プリンターの上にあるのは、これは、塩ですか? 木村 はい、まさしく塩ですね。まあ、お清めの塩の原型、とでも言いますか・・・。 こういう仕事ですから、中には邪気を持って来られるお客様もいらっしゃるわ けですよ。もう、それは入ってこられただけで分かります。どうしてもそうし た邪気の集まる場所になってしまうので、それを清める必要があるのです。 毎朝仕事前に、僕は小一時間瞑想をします。その後に、この塩に僕のエネルギ ーを送り込んで、お清めの塩にします。それを小分けにして、都度必要なとき に使うのですよ。治療が終り、寝る前にも30分瞑想をします。 住田 うーん。なるほど・・・。 住田 オフの日の過ごし方を教えてください。 木村 表向きは週2回のお休み、ということになっているのですが、本当に休むこと は珍しいですね(笑)。 この間のお正月が、1年ぶりの連休でした。さきほどもお話ししましたが、今 はこうした状況を受け入れられるようになりました。 でも、もしも可能なら、温泉に行って、のんびりしたいですね〜(笑)。 住田 いいですねー。分かります、そのお気持ち(笑)。 住田 実名でご紹介(写真、ホームページアドレス等)することは可能ですか? 木村 OKです。 住田 本日は、どうもありがとうございました。 ゆあん整体院 → http://members.ld.infoseek.co.jp/f_kimu/index.html ☆起業一口メモ 京都市「商い創出事業」 京都市では、「商い創出事業VIS(ベンチャー・インキュベーション・ショップ)」 として、新たに京都市内で小売店舗を開店される方の支援を行っています。 この「商い創出事業VIS」には2種類あり、一つは「商い実践型」と呼ばれるもの で、飲食業を含む小売店舗を京都市内に出店し、いくつかの条件を満たす方に、店舗 賃借料と広告宣伝費の2分の1(限度額60万円)を補助するものです。 もう一つは「商い修得型」で、これは烏丸姉小路の新風館1Fフロアに屋台形式の お店を低負担にて出店できるというものです。ただし、こちらは飲食業は除きます。 直接の支援の他にも、情報交換交流会など、側面的な支援もあります。まずはチャ レンジしてみたいとお考えの方、締め切りは今月末までですので、ぜひお早めにご相 談・お申込を! 京都市産業観光局商工部商業振興課 商い創出事業担当 → http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000031040.html 新風館 → http://www.shin-puh-kan.com/ 京都小売商業支援センター(空き店舗情報) → http://www.joho-kyoto.or.jp/~retail/ ☆あとがき 続・起業支援MIYABIですっ! みなさん、今回の「きょうの起業家」は、いかがだったでしょうか? 感想・ご意 見・ご要望などありましたら、下記のアドレスまで、ぜひお気軽にメッセージをお 寄せください。お待ちしております。 先月に引き続き、私(夕映舎 住田)も参画している起業支援チーム「起業支援 MIYABI」についてお知らせいたします。 「起業支援MIYABI」のメンバーは、私を含めて6名、それぞれ、行政書士や社会保険 労務士、リスクマネジメントの専門家、登記手続の専門家など、起業や事業経営を サポートするプロが顔を揃えています。 来る夏至の日・21日に、第1回目の「起業支援相談会」を開催いたします! 【起業支援相談会】 日時:6月21日(土)午前9時半〜11時半 場所:京都市立ひと・まち交流館3階第4会議室 料金:1組1000円 ※要予約 ご予約・お問い合わせは・・・ MIYABI電話 → 080−3810−6943 MIYABIメール → info@miyabi-kyoto.com MIYABIブログ → http://blog.miyabi-kyoto.com それではまた、7月の第1月曜日にお会いしましょう!! ◎ご連絡・お問い合わせ先アドレス info@yueisya.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆★ 発行元:「ひとが大事。」の夕映舎 http://www.yueisya.com/ 夕映舎は、シニア層を中心に、夢ある人々を力いっぱい応援する、トータルライフ サポーターです。 管理人 住田正則(行政書士・社会保険労務士・キャリアコンサルタント) ★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 購読の解除は、以下のURLよりお願いいたします。 http://www.mag2.com/m/0000249226.html


