機械設計の勘所  RSSを登録する

一般的に「機械を作る」ための流れは、発案、設計、製図、製作となる。アイデアを「発案」し、それを一つの機械にまとめるために様々なことを考え(設計)、実際に作る機械の図面を描き(製図)、機械を完成させる。この機械設計の勘所を紹介します。

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2009/09/26

シートの自動巻取での後端処理について

シートの自動巻取機
前回のつづきで
樹脂製のシートの生産ラインにおいて自動に巻取り 排出する部分について書きます。

シートの材質は PP PE PVC等で厚さt1.0~t2.0mm、幅25~100mm程度のもので
搬送スピードは1~10m/分です。

連続でシートが送られてきて自動で巻取りを行う場合 仮に30mで1巻き終了で排出したときシートが
ばらけてぐちゃぐちゃになります。
そのため排出前にばらけない処理をする必要があります。
ここではシートの後端にガムテープを貼るようにしました。
参考
http://xn--c1vv9a084dhea.papi9.com/2009/09/post_17.html

まず連続で送られてくるシートの長さをカウントして規定の長さに達すると自動カッターで切ります。
この後端をセンサーで検出して送りを止めます。
同時に自動テープカッター(市販品)でガムテープを送り出し定寸でカットしすぐにテープの粘着側に
エアーをあててテープがシートと平行になるようにします。
すぐにテープカッター自体をエアーシリンダー等で下に降ろします。
そして すぐに上げます。
シートにガムテープの長さの約半分が付いて 半分がはみ出た状態で巻きリールに送り込みます。
(テープの粘着側に触れる部分はテフロン加工等をすることにより 貼りつくことはありません。)
巻取りリールでは 巻取りの外側をフリーローラーで押えているので1回転以上巻き芯を回すことにより
後端をテープで止めることができます。
この状態で排出できます。

以上
参考にして下さい。
    
■お問い合わせはmukae@nava21.ne.jp
■サイトhttp://xn--c1vv9a084dhea.papi9.com/
http://soft.papi9.com/ 
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