機械設計の勘所  RSSを登録する

一般的に「機械を作る」ための流れは、発案、設計、製図、製作となる。アイデアを「発案」し、それを一つの機械にまとめるために様々なことを考え(設計)、実際に作る機械の図面を描き(製図)、機械を完成させる。この機械設計の勘所を紹介します。

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2008/03/07

管に樹脂を被覆する方法について

鉄やアルミ管の表面にポリエチレン、ポリプロピレン、塩ビ、ABS、ウレタン等のプ
ラスチック樹脂をコーティングする方法について説明します。
まずこのサイトをご覧ください。http://xn--c1vv9a084dhea.papi9.com/2007/10/post_8.html

これは押出成型機を使い プラスチックをペレットから溶融しスクリューで押出し、
その出口に写真のような金型をとりつけます。

この金型の中を解けた樹脂が通り金型の出口で鉄やアルミ管の表面に樹脂を載せてい
きます。

金型の設計のポイントは 溶融樹脂が流れるところは急な突起やへこみがなくスム
ーズに通るようにします。樹脂の滞留を防ぎこげ等による製品への不良をなくしま
す。 また金型の出口に近づくにつれて 樹脂の通るところの断面積を小さくして
いきます。これは樹脂にかかる圧力を大きくしていくことにより均一に流れ被覆の
厚さを均等にする為です。
一般的に金型の材質はS45Cやクロムモリブデン鋼で製作し 焼き入れ焼き戻し
を行い 最後に硬質クロムメッキをします。
成型時の金型温度は 180℃〜230℃です。(樹脂の種類により変わります)

鉄管に樹脂を載せる厚みは出口の金型の寸法で調整します。

樹脂のパイプに樹脂をコーティングすることもできます。
また 電気のコードもこの方法で製作されます。銅線に樹脂を被覆します。




■お問い合わせはmukae@nava21.ne.jp
■サイトhttp://xn--c1vv9a084dhea.papi9.com/
           http://soft.papi9.com/

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