機械設計の勘所 RSSを登録する

一般的に「機械を作る」ための流れは、発案、設計、製図、製作となる。アイデアを「発案」し、それを一つの機械にまとめるために様々なことを考え(設計)、実際に作る機械の図面を描き(製図)、機械を完成させる。この機械設計の勘所を紹介します。

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2007/12/05

丸パイプの端面の面取り

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プラスチックパイプ製造ラインで最終工程で定寸に切断されたパイプの端面には多
少バリが出ることが多い。
これでも出荷品として合格なら問題ないのですが 不合格になるようなときは手で
バリを取る必要が出てきます。これでは一本当たりの単価が上がってしまいます。
そこで切断されたときに同時に面取りも行う自動の工程について下記に説明しま
す。

参考のサイト(http://xn--c1vv9a084dhea.papi9.com/2007/11/post_9.html

切断されたパイプが面取りの工程に運ばれてきた時にまずパイプをクランプ等で
固定し(エアーシリンダーなど)図のようにモーターの駆動軸に取り付けられた
刃物が回転しながら パイプの端面に押し当てて面取りをおこないます。
刃物が固定されたホルダーにはパイプの径と肉厚に合わせた溝を作っています。
これにより 面取りの際刃物がパイプに当たったとき ビビリはなくきれいに面
取りが出来ます。ここがポイントでした。最初刃物だけをあてたのですが 正確
に中心があっていないとビビリ面取りがきれいにできませんでした。
そこで溝をいれたホルダーをつくり溝の奥までいった時に刃物に当たるようにす
れば
パイプが溝で規制されているためビビリもなくきれいに面取りができました。
刃物の回転数は パイプの材質により変えています。ABSやAESのパイプでは
700〜1200rpmです。






■発行 向江 俊之
■お問い合わせはmukae@nava21.ne.jp
■サイトhttp://xn--c1vv9a084dhea.papi9.com/
           http://soft.papi9.com/
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