2008/11/05
【古典から学ぶコミュニケーション】
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃@┃ ◆”自分”作りで自己実現!(第56号)◆ ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━「メルマガ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■┌──┐彡 ■│\/│ メルマガ 「”自分”作りで自己実現!」 ■└──┘ ■ 〜Only1の魅力を引出すパーソナルブランディング〜 ■ ■ 2008年11月5日 (第56号) 週刊 毎週水曜日発行 ■ 教育コンサルタント 山下洋輔 ■ ブログ http://goodman.livedoor.biz/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おはようございます。 先日、友人があるバーで1日店長を代行することになりました。 面白そうなので、近所の友達も一緒に、飲みに行きました。 友達の友達は皆友達といった雰囲気で、一晩飲みました。 チャンスや自分の成長は、人との出会いが運んでくるものです。 人との出会う機会を積極的に作っていく。 そんな友人の姿勢を見習っていきたいと思いました。 ふだんは行かないお店なのに、常連のように楽しめました。 ☆初めての方へ(このメルマガの筆者、山下はこんな人です。) (プロフィール・写真付 http://ryokuyou2.seesaa.net/ ) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【古典から学ぶコミュニケーション】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 私の講座には、教員や研究者の方も多く参加して頂いています。 毎回、講師である私も、話し合いや感想・意見などから多くを学びます。 先月のコミュニケーションに関する講座では、 古代の書物に書かれた内容との共通点について、 お手紙で貴重な発見を示して頂きました。 今回は、その手紙の内容を紹介していきたいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【本日の内容】 ■「聆音察理 鑑貌辯色」 ■「一月三舟」 ■吉田松陰の言葉から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■「聆音察理 鑑貌辯色」 コミュニケーション講座の内容と共通する教えが、 『千文字』の中に書かれています。 これは、千の異なった漢字を四字句の韻文で 構成した四言の古詩二百五十句のもの。 百済の王仁が論語とともにわが国に持ってきたものと言われています。 その中に、「聆音察理 鑑貌辯色 (れいぼうさつり かんぼうべんしょく =音を聞いて理を察し、貌(かお)を鑑(み)て色を弁(わきまえ)よ)」 というのがあります。 つまり、相手の話をよく聴いて意味を悟り、 相手の顔色を見て感情の動きをわきまえなさい、 ということだそうです。 応神天皇の時代に伝わった書物にある句が、 数千年後の今に生きているのですね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■「一月三舟」 『大蔵経』に「一月三舟」という言葉があります。 これは、1つの月を見るにも、 3隻の舟から眺めると、それぞれ異なって見える。 教える道は同じでも、 人によって異なった受け取り方をするものだという意です。 人それぞれ、異なった価値観を持つということが 仏陀の頃から指摘されていたのですね。 ※仏陀の死後、仏陀が説いたもろもろの教えを、 その弟子達が手分けをして整理をしました。 その内容を文章化したものを仏典や経典といいます。 それら仏典や経典、さらにそれらを解釈した論書などを集大成した叢書を 「大蔵経」または「一切経」といいます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■吉田松陰の言葉から 大河ドラマ『篤姫』でも話題の幕末期、 吉田松陰は、誠実に、熱く生きました。 そんな彼の姿勢は、周囲に大きな影響を与えました。 その吉田松陰の言葉の中から コミュニケーションの心得として講座で説明した内容を選んでみました。 .......................................................... まず、教えるのではなく、人の良心を働かせよう というコーチングなどで言われる内容を2つあげます。 「人の身というものは、その本質を天からいただき、 徳、すなわち人格を心のうちに具えているものである」 「人間が生まれつき持っているところの良心の命令、 道理上かくせねばならぬという当為当然の道、 それはすべて実行するのである」 .......................................................... 次に、教育で大切な「信じる」という点について3つ。 「人を信ずることは、もちろん、遥かに人を疑うことに勝っている」 吉田松陰は、この言葉のあとに、 「わたくしは、人を信じ過ぎる欠点があったとしても、 絶対に人を疑い過ぎる欠点はないようにしたいと思う」と述べています。 「教えるの語源は「愛しむ」。誰にも得手不手がある、 絶対に人を見捨てるようなことをしてはいけない」 辛抱強く、可能性を信じて待つことの大切さを思い知らされます。 「人を観察するのは、目によってする。 胸の中が、正しいか、正しくないかは、 瞳が、明るいか、暗いかによって分かる。 大器をつくるには、いそぐべからずこと。」 ........................................................ 人を注意したくなったときには。 「己を正さずして、人に諫言することはできない。 まずは武士たるもの、己を正すことを学びなさい」 ........................................................... コミュニケーションとは 「人は人の心あり、己れは己れの心あり、 各々其の心を心として相交わる、之を心交という」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「親思ふ こころにまさる 親ごころ 今日の音づれ 何ときくらん」 という言葉を吉田松陰は残しています。 自分がどれだけ親のことを思っていても、 親が私を思う気持ちは、それよりはるかに大きいんだよ。 簡単に言うと、こんな意味です。 今日においても、グッとくる言葉です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -----【発行責任者】 山下 洋輔 -----【 E-mail 】y@ryokuyo.org -----【 Blogサイト 】http://goodman.livedoor.biz/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 解除はご自身でお願いいたします。こちらから出来ますよ! → http://www.mag2.com/m/0000248996.html ◇このメルマガの著作権は、緑葉学舎及び 発行責任者・筆者の山下洋輔に帰属します。 Copyright(c) 2007 All rights reserved. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆教育コンサルタント 緑葉学舎◆ http://goodman.livedoor.biz/ ◎”自分”作りで自己実現! のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒http://www.mag2.com/m/0000248996.html ◎自分作りで自己実現! のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http://archive.mag2.com/0000248996/index.html このメールに返信すれば、発行者へ感想を送れます ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


