2008/10/15
【静かな怒り―怒りとうまくつきあうための方法】
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃@┃ ◆”自分”作りで自己実現!(第52号)◆ ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━「メルマガ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■┌──┐彡 ■│\/│ メルマガ 「”自分”作りで自己実現!」 ■└──┘ ■ 〜Only1の魅力を引出すパーソナルブランディング〜 ■ ■ 2008年10月15日 (第53号) 週刊 毎週水曜日発行 ■ 教育コンサルタント 山下洋輔 ■ ブログ http://goodman.livedoor.biz/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。 コミュニケーションにおいて、 表情や身振りは非常に重要な要素を占めます。 そこで、私は、笑顔の研究をしています。 その成果として、勝手に笑顔大賞を設けました。 厳正なる審査の結果、今年は、 5代目桂米團治(桂小米朝)さんが受賞しました。 1年間、私の部屋の壁に写真が飾られます。 冗談はさておき、 身近な先輩や芸能人、経営者など手本となる人を決め、 そのポスターなどを目に付く所に貼っておくと その人に近づけるよう無意識に真似するようになるそうです。 ☆初めての方へ(このメルマガの筆者、山下はこんな人です。) (プロフィール・写真付 http://ryokuyou2.seesaa.net/ ) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【静かな怒り―怒りとうまくつきあうための方法】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先週から、自分史を書くことによって 自分の経験を再構成し、 自分を成長させることについて書きました。 今回も、「書く」ことによる効果に注目します。 湯川進太郎編『怒りの心理学』より、 怒りとうまくつきあうための方法を紹介します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【本日の内容】 ■怒りを我慢するのはよくない ■「書く」効果 ■注意・抑うつ傾向の方には適さない ■日記の効用 ■過去を乗り越える方法として ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■怒りを我慢するのはよくない 怒ったりしない方も、「もしも」の話として、 お付き合いください。 怒りがこみあげてきました。 あなたなら、どうしますか? 時と場合によると思いますが、 出来ることなら大人の対応を取られるのではないでしょうか? そのまま怒ってしまうと、周囲との関係や今後のことなど 一気に崩れてしまうおそれもあります。 しかし、怒りを我慢するのは、心身によくないそうです。 「では、どうしたらいいの?」 その感情を「表現する」ことなのです。 怒りを引き起こした経験そのものではなく、 感情を示すことを抑制することが、心身によくないのです。 友人に愚痴を聴いてもらう、カウンセラーなど専門家に聴いてもらう、 あるいは、思いっきり怒ってみることです。 今回は、お金もかからず、信用も失わない方法として、 「書く」ことを紹介します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■書く効果 アメリカの心理学者ぺネベーカーの実験結果をもとに、 筆記開示法が世界各地で広まっています。 1人きりで、1日15−30分、3日間、 ストレスフルな経験を紙に書き出していくというものです。 以下のような狙いがあります。 1 自分の感情・思考を客観的に把握する 2 ネガティブな感情とのつながりを消す 3 出来事・経験にたいする理解が増し、評価が変わる その結果、血圧が低減することが実証されています。 さらに、問題行動の減少や問題解決能力upと報告されています。 長期的に行うことで、心身の安定効果があると考えられます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■注意・抑うつ傾向の方には適さない 「書く」ことの悪影響にも、触れておきます。 「書く」ことによって、自分をみつめ、内向的になり、 ますます落ち込んでしまう可能性があります。 実際、抑うつ傾向の高い人には、 この方法は、効かないどころか、 症状を悪化させる可能性があると指摘されています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■日記の効用 怒ったときに限らず、普段から感情経験を習慣的に書くことで、 考え方や感じ方、あるいは行動パターンが変化・改善され、 自分の感情とうまくつきあうことができるようになります。 その結果、心身が安定し、健康はもちろんのこと、 仕事や趣味などでの実績にもつながってくると考えられます。 日記には、現在の自分の感情や考えを 明確化・客観化し、行動方針を考えさせる効用があります。 日記を書くことで、日常のストレスにうまく対処できるようになります。 そして、自分の考え、感情、行動を、 よりよい方向へと導いてくれるでしょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■過去を乗り越える方法として ぺネベーカーの研究は、ストレスだけではなく、 過去のトラウマティック経験について考えられています。 自分の過去を、客観視し、ネガティブな感情と切り離し、 別の視点から見直すことで、評価を変えるのです。 今まで自分の成長のブレーキとなっていた過去を、 書く効果を利用して乗り越えていくことを提案しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■編集後記 ───────────────────────────────── 今回の内容を書きながら、 スタローンの映画・ランボーが、 この方法を使っていたらどうなっただろうか? など考えてしまいました。 文章にしたとしても、 すごいエネルギーあふれるものになったことでしょう。 筆一本で、社会を動かす可能性も否定できません。 自分の感情を押し殺すのではなく、 世の中のために爆発させていきたいですね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -----【発行責任者】 山下 洋輔 -----【 E-mail 】y@ryokuyo.org -----【 Blogサイト 】http://goodman.livedoor.biz/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 解除はご自身でお願いいたします。こちらから出来ますよ! → http://www.mag2.com/m/0000248996.html ◇このメルマガの著作権は、緑葉学舎及び 発行責任者・筆者の山下洋輔に帰属します。 Copyright(c) 2007 All rights reserved. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆教育コンサルタント 緑葉学舎◆ http://goodman.livedoor.biz/ ◎”自分”作りで自己実現! のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒http://www.mag2.com/m/0000248996.html ◎自分作りで自己実現! のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http://archive.mag2.com/0000248996/index.html このメールに返信すれば、発行者へ感想を送れます ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


