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2007/11/17

家計のバランスシート2

バランスシートの中で特に資産項目について見ていくと、
流動資産と固定資産に分けることが出来ます。

流動資産とは短期的に現金化できる資産で、主な流動資産としては、
「現金・預金」「小切手」などが入ります。
また、「株式」や「投資信託」などにおいて上場モノは流動性が高いのでこちらに入れておきます。

固定資産とは短期的に現金化できない資産。基本的には土地や非上場の株券・車などが入ります。

これらを分析していくと、まず、流動資産と固定資産のバランスですが、これは人にもよりますが、
流動資産の割合は「予見される支出額」と「緊急に出費しなくてはならない支払額」の合計
を用意していれば、十分です。

この時予見される支払いというのは、生活費(前頁費用合計額)です。

また、緊急時の為に、その2〜3ヶ月分程度の流動資産を持っていれば良いと思います。
(ただし、世帯人数が増えるとその分緊急な出費の額も増えるので多少多めに持っていてもかまいません)
そして、残りを出来るだけリスク資産の購入に振り向けるようにしましょう。
リスク資産の許容割合もその人それぞれのリスク性向というものがあるでしょうから
そこはご自分の判断でお願いします。

また、将来のライフ&マネープランにおいて必要とされるお金(子供の教育費、家の修繕費用)などは、
短期で使うお金ではありませんが、なくなっては困るお金ですから、
そちらは銀行預金などの安全資産に振り向けておいたほうがよいでしょう。

あとは、お分かりだとは思いますが、リスク資産は富を生む資産ですが、
車や持ち家は資産としては価値があっても、売るときは意外と安くなってしまっているものです。
車や家は将来的に現金を支出する要因とはなっても、
キャッシュを生み出す要因とはなりにくいです。このような面から、
車や持ち家の資産割合が高い人は債務超過となっていなくても注意が必要です。


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