2009/05/15
第三部第100回:学の宝物
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 学は宝物を得たようです ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 【登場人物紹介】 学:真鍋学(男:46歳) スポーツ好きだったはずが,仕事の忙しさから肥満傾向へ。 ヨッちゃんの会社のお得意先社長。 葵の社報をみてRダイエットを知る。 ダイエットスタート時は168cm,88kg。 社交性とガッツのある熱血ビジネスマン。 薫:ひとえぐさ薫(男:39歳) かねてからの肥満傾向が30代になり加速。 昨年ついに100kgに達して数々の合併症を併発。 一週間の入院を機にダイエットに目覚める。 半年で40kgの減量に成功した。 某大学歯学部卒業,歯科医師の免許も持つ異色の経歴。 ヨ:ヨッちゃん:吉田淑子(女:27歳) 中堅企業に勤めるOL。 Rダイエットで155cm・58.5kgから11週間で 目標の53kg(BMI=22)に達した。 性格はめっぽう明るく,ひょうきん。 薫とは中学時代に家庭教師で知り合う。 今回はダイエットの先生として学を指導する。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 【学の会社:応接室】 ヨ:前回,ダイエット貯金を使ってみてはどうかと お話ししておきましたけど,どうなりました? 薫:たしか,新しい車を買う頭金にするって いうことでしたよね? 学:えぇ,そのつもりだったんですけど,実は別のものに 使ってしまったんですよ。・・・すみません。 ヨ:あ,いやいやそれは別にかまわないんですけどね。 で,何に使ったんですか? 学:実は,これに化けたんです。 ヨ:あぁ,指輪・・・でもそれ,結婚指輪でしょ? 学:いや実は今年,結婚20年目になるんですけど, 恥ずかしい話,結婚当時のぼくと家内は事業を 興してすぐの頃だったもので,すごく貧乏生活を していたんです。駆け落ち同然で結婚して, 今までがんばってきたから,結婚式も満足にして なかったし,結婚指輪も形だけのものだったんです。 その後,おかげさまで仕事も業績が上がるように なったんですけど,家内にはなかなかお礼を言う 機会がなくて・・・ 薫:ははぁ,それで指輪をペアで新調したと。 ヨ:わぁ,いい話だなぁ。奥さん喜ばれたでしょ? 学:ところがね,もっといいプレゼントをもらってるって 言うんです。そのお返しをしなきゃいけないぐらい だって・・・ ヨ:ん? なにかそれ以前にプレゼントしてたんですか? 学:家内が言うには,ぼくが太ってた頃には,ぼくの健康が ずいぶん心配だったそうなんです。長生きして もらいたいのに,メタボがひどくて・・・ 薫:もしかして・・・ 学:えぇ,ぼくが痩せて健康な生活を送るようになったことが 家内にとってはずいぶん嬉しかったようですね。 そのことが一番の宝物だって・・・ ヨ:へぇー。いい奥さんですねぇ。じゃ,指輪は社長が 再びリバウンドしなくなるための印にしてはどうですか? 太ってくると指輪がきつくなって目印になりますよ。 学:そうですね。ぼくもそのつもりで指輪にしたんです。 でね,実は後日談が・・・ 薫:ほぅ,後日談? 学:家内が言うには自分もお返しをすると・・・。 で,なにかプレゼントを準備してるのかなって 思ってたら,エステに通いだして・・・! 薫:え?! 学:自分ももっときれいになるって言い出しましてね。 意表をつかれたものだから,「おぅ,がんばれよ」 って間抜けな返事をしてしまいましたよ。 まぁ,気持ちは良くわかりますけどね。 ヨ:女性は常にきれいでありたいと思ってますからね! 社長にとっての宝物は奥さんってところかな? ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 【お知らせ】 ひとえぐさ薫のRダイエット第三部「学の宝物」は第100回を もちまして終了となります。その後はしばらくのお休みをい ただいた後,引き続き新連載,第零部「薫の真実」を連載す る予定です。ひとえぐさ薫先生が40kgの減量に成功した様子 を小説形式でお伝えしていきますので,どうぞ引き続き御購 読をよろしくお願いします。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 【ひとえぐさ薫のRダイエット公式サイト】 http://r-diet.net/ 【バックナンバーブラウザ】 http://r-diet.net/pastlog/ 《おことわり》 この物語は実在の人物をヒントにしたフィクションです。 医学的内容については現時点での通説・仮説を含んでおり, 必ずしも科学的に証明されたものばかりとは限りません。 (Rダイエット事務局) mail@r-diet.net ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



