2009/04/28
第三部第87回:周囲の声
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 周りの人の評価はプラスにもマイナスにもなるようです ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 【登場人物紹介】 学:真鍋学(男:46歳) スポーツ好きだったはずが,仕事の忙しさから肥満傾向へ。 ヨッちゃんの会社のお得意先社長。 葵の社報をみてRダイエットを知る。 ダイエットスタート時は168cm,88kg。 社交性とガッツのある熱血ビジネスマン。 薫:ひとえぐさ薫(男:39歳) かねてからの肥満傾向が30代になり加速。 昨年ついに100kgに達して数々の合併症を併発。 一週間の入院を機にダイエットに目覚める。 半年で40kgの減量に成功した。 某大学歯学部卒業,歯科医師の免許も持つ異色の経歴。 ヨ:ヨッちゃん:吉田淑子(女:27歳) 中堅企業に勤めるOL。 Rダイエットで155cm・58.5kgから11週間で 目標の53kg(BMI=22)に達した。 性格はめっぽう明るく,ひょうきん。 薫とは中学時代に家庭教師で知り合う。 今回はダイエットの先生として学を指導する。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 【学の会社:応接室】 学:例の危険な兆候って何ですか? ヨ:周りの人の声の話なんですよ。 周りの人が励ましてくれるのって,ダイエットには すごく助かるんですけど,善意がかえって あだになることがあるんです。 学:え? どんなふうに? ヨ:ダイエットをしてると,ある時期から急にいろんな人に 「痩せたね」って言われるようになるんです。 それはそれで嬉しいんですけど,中にはこっちの体を 心配してくれる人がいて,病気になったんじゃないかとか, 痩せ過ぎは体に良くないとか,好き勝手なことを言われて 精神的に負担になることがあるんですよ。 学:あ,ぼくも言われましたよ。 取引先の人に「病気じゃないか?」って・・・ ちょっとビックリしましたね。 薫:それは早く気がついてよかった。 ダイエットにチャレンジしはじめた頃はだれも つらさを理解してくれないのに,いざ痩せてから 「痩せ過ぎだ」とか「拒食症じゃないのか」とか 好きなことを言われると,ほんとまいっちゃうんです。 学:お2人は言われました? 薫:ぼくはさんざん言われましたね。 なにしろ4000単位ほど痩せましたから。 ヨ:アタシも言われましたよ。 「痩せ過ぎじゃないの?」って・・・ 人の苦労も知らないんだから! 学:ぼくも覚悟しておいた方が良さそうですね。 ヨ:もし誰かに心ないことを言われても, 気にしないでくださいね。痩せた証拠ぐらいに 理解しておいてください。 薫:それよりも,そういった言葉を真に受けて, 食べる量を増やしたりすると最悪ですからね。 ヨ:私たちのようにもともと太りやすい人は 計画的な生活習慣を守って,やっと体重を適正に 維持できるんですから,変なことを始めると いずれは元の体重に戻っちゃいますよ。 学:そうですね。気をつけます。 でもダイエットを始めた頃からすると, 信じられないようなことで苦労するようになったなぁ・・・ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 【ひとえぐさ薫のRダイエット公式サイト】 http://r-diet.net/ 【バックナンバーブラウザ】 http://r-diet.net/pastlog/ 《おことわり》 この物語は実在の人物をヒントにしたフィクションです。 医学的内容については現時点での通説・仮説を含んでおり, 必ずしも科学的に証明されたものばかりとは限りません。 (Rダイエット事務局) mail@r-diet.net ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


