2008/01/29
介護保険について考える
こんばんは〜 寒いです〜 介護保険について今日は考えてみましょう。 1、まず、介護保険は世の中に浸透したか? これは2000年の時よりは浸透しました。 介護保険の良さは措置に比べて、心理的抵抗感が少ない。 措置の時代は応能負担、これは所得に応じて支払う金額が違うので 所得を調べられる、知られる、お金持ちの人は入院してしまった方が かえって安い・・・など悪循環を生んでしまったわけ。 現在の介護保険は応益負担。 利用料の1割を利用者が支払う、基本的には一律です。 2、介護保険の使い方は浸透したか? これに関しては問題が山積みです。 よく問題でもでるのが どういう人が介護保険が使えるのか・・という定義ですね。 これはまず、自分の中で整理してみましょう。 65歳以上の高齢者が認定を受けることでサービスは使える。 利用者のサービスのみである。 とくに今、一番うるさいのが生活援助のあり方です。 同居家族が自立の場合、老々介護であっても 生活援助の提供は難しいのが現状なのです。 そのため、ご主人が自立、おくさんが介護度3です。 おくさんは家事ができません、ご主人は困っていますが、 家事援助サービスは提供できません。 例えば、おくさんが一緒に買い物に行きたい〜と言えば 身体介護になるので別ですが。 ただ、単にヘルパーが買い物したり、料理作ったり、掃除をするのは だめ。 ここの使い方はなかなか、浸透せず、 トラブルの原因となったりもします。 3、介護予防は浸透したか? 運動機能を落とさないための筋トレ、 元気で丈夫にいるための栄養指導、 元気で食べていくための口腔指導・・など実際どうか。 要支援者が介護予防の対象となっただけなので たいていはかつてのなごりをひきずってそのまま状態です。 掃除の依頼が多く、一緒にやる派は少数です。 今までやっていない人が一緒に・・と言ってもできるはずがありません。 特に男性は筋トレは楽しい、足腰の調子もいいよ〜 でも、掃除、調理はヘルパーさんに同じように お願いします・・と介護予防は運動のためのみという 人もいます。 何か人にやってもらうのになれきっている高齢者にとって 制度が変わったというのは通用しない。 要支援、介護1が多いのも相変わらずでしょう。 そんな中での不満・・・ 介護保険料払ってるのにろくなサービスが受けられない。 65歳以上の人は介護保険料を払っているので 掃除くらいしてもらわないと損しちゃう!と家族、離れて暮らしている 娘さんが騒ぐケースもしばしば。 みんなで支えていく・・・というのは もう、この世の中では無理なんでしょうかねぇ・・ さて、介護保険は5年に1回大きな見直し、3年に1回は小さな見直し・・と 言われています。 今の制度のまま、今年の試験はおこなわれます。 となると、問題となっている事柄はそう変わりませんね。 介護予防 在宅介護における軽度者の問題、 生活援助のサービス提供 高齢者を取り巻く環境・・など さまざまなことが起こっている中で でも本当の介護保険の目的はね・・という基礎がわかっている人は 難しくないのです。 後期高齢者医療が変わろうとしていますね。 そのへんもニュースに敏感になり、医療の制度ですが いずれは介護のほうにもきっと関係してくるでしょうから 知っておくことはムダにはならないと思いますよ〜 ということで自分でテーマを考えてテキストを読んでも おもしろいと思います。 その時は索引を利用して、キーワードとなる言葉探しをしてから 読んでみるといいですよ。 最近はかなり忙しく、ヘルパー仕事もかなり やっています。 寒いので気合で乗り切ってます。 風邪等ひかぬよう、がんばりましょうね。 2月からまた、10回の復習を一緒にしていきましょう〜



