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2009/01/18

★産廃モーイラネ!情報局メールマガジン★vol.015

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★産廃モーイラネ!情報局メールマガジン★vol.015
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本日は寒空の中、産廃施設建設反対のデモ行進と反対集会が西那須
野で開催されました。

詳細は
http://aoki-no3p.com/index3.htm

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■環境問題ルポライター津川氏の講演
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10時より、東小学校にて、環境問題ルポライターの津川氏の講演会
が開催されました。

氏はダイオキシンは炉の中で分解しても、炉の外でもう一度再構成
されること、高温になればなるほど重金属類がたくさん出てくるこ
と、それらがバグフィルターでとりきれないこと、煤煙として周辺
を汚染すること、中の耐火煉瓦の消耗が激しく危険であること、
今すぐに影響がでなくても確実に汚染されること、高温ではダイオ
キシンは分解されても、ニトロアレンというダイオキシン以上の毒
性をもった物質が生成されること、維持するためにお金がものすご
くかかることなど、溶融炉の問題を指摘した。

そもそも溶融とは鉄鉱石などの単独の物資では有効であっても、わ
けの分からない物質を混ぜて溶融する技術としては未完成であり、
完成すべき技術ではないとした。

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■すでに事前協議が終了し関係書類が提出された
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赤田工業団地産業廃棄物対策委員会の宮澤委員長は「この寒い時期
にこうした集会を持ったのは、年末に質問したところ、県北環境森
林事務所の担当課長より事前計画・事前協議が終了し、関係書類を
全部出したという情報を得た。今後は廃棄物処理法の法律に則った
手続きが自動的に進められると考えられるので、反対の声を高々に
上げていかなければならない」と語った。

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■栗川市長も不信感
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栗川市長は反対集会の中で、「すでに設置されている別の中間処理
施設に関し、地元自治会のみなさんと業者との間で真に誠実の原則
に基づき生活環境保全に関する協定が締結をされており、その調印
には私も立ち会った。その調印からわずか1ヶ月後、突然今回の計
画が示され、地元皆さんをはじめ、私としても結果的に不信感を抱
いた」と述べた。

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■宣言文
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 赤田工業団地は昭和48年当時、北赤田の農家25戸が町の指導のも
と、住み慣れた住居・農地を30%も減歩しながら集落の東側に移築
させられました。
 北赤田住民は、町の赤田工業団地造成計画に対し、煙突が無く、
且つ、公害の無い企業の誘致と子供たちの地域定住並びに地域の活
性化を目的として協力した経緯があります。
現在、東武商事が計画している施設は、このときの地域住民の願い
とは程遠く、感染性医療廃棄物を含む15品目を焼却する溶融炉です。
 この東武商事の計画に対し、私たち赤田5地区の住民は赤田工業
団地産業廃棄物対策委員会を設置し、断固反対するものとして活動
を起こしました。
 1期目の建設は赤田5地区の住民を始め、周辺住民が反対運動をし
たにも拘らず許可となり、平成18年秋から稼動しています。
このためやむを得ず、平成18年12月12日に協定書を結びました。
 しかし、協定を結んで1ヶ月にも満たない内に、大規模な2期計画
及び1期施設の24時間稼動計画が電光石火の如く進められています。
 今回の計画は感染性医療廃棄物を含むこと、溶融炉という表現で
はあるが、40mの煙突2本を立てる高温の焼却炉であること、収集
範囲は関東・甲信越・東北地方等極めて広範囲から運び込まれ、1
日187トン強の廃棄物を24時間運転で焼却する計画です。
極論を言えば365日運転かもしれません。
 煙突からの排出物質が焼却施設の隣接地を始め、広範囲な地域に
降り注ぐことを考えると、その排出物がたとえ煙突内で規制値内で
あったとしても、長年にわたる蓄積量は計り知れず、我々の地域住
民の不安は募るばかりであり、決して許されるものではないと考え
ています。
 我々は本日の講演会で多くの危険性があることを学びました。
たとえ法律の規制する数値以下でも、生態系或いは人体に影響を及
ぼすことは明白と思います。
我々は子々孫々まで負の遺産を残すわけにはいかないのです。
 ましてや、那須塩原市は現在200を超える産業廃棄物処理施設が
設置され、これ以上の産業廃棄物処理施設はいりません。
 よって、那須塩原市住民は、この集会の熱い思いを再度県に訴え
るとともに、東武商事による溶融炉建設、24時間操業を断固反対す
ることを宣言するものであります。


平成21年1月18日
赤田工業団地産業廃棄物対策委員会 委員長 


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■発行 産廃モーイラネ!情報局
■URL  http://aoki-no3p.com/ 
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