★産廃モーイラネ!情報局メールマガジン★vol.007
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★産廃モーイラネ!情報局メールマガジン★vol.007
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那須もずいぶん寒くなりました。
時折、雪がちらつくこともあり、車もスタッドレスです。
さて、年末ということで、那須塩原市の産廃問題に関する今年一年
の動きをダイジェストで追ってみましょう。
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■今年1年間のおもな動き
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凡例)( )内は次の関連を示す。
(戸)戸田・(青)青木・(赤)赤田・(女)女性の会
(弁)弁護士連合会・(全)戸田、青木、赤田
(戸)1月9日(有)明治実業が事業計画書を再提出
(青)1月22日 ステファン・スズキ氏講演会
「デンマークの産業廃棄物の利用と処理について」
(青)2月19日 NTV「直撃これなんで、産廃モーいらない」放送
(赤)3月19日 赤田工業団地産廃施設第2期計画地元説明会
(女)4月1日 女性の会主催フリーマーケット
(女)4月27日 青木の森フォークコンサート。笠木透と楽しい仲間
(赤)6月23日市議会、知事に処分場2期計画の不許可求め意見書
(赤)7月1日反対総決起大会開催。決議文を採択
(戸)8月5日戸田地区産業廃棄物対策委員会が産業廃棄物中間処理
施設建設に反対する総決起大会開催。450名出席
(弁)9月6日 日本弁護士連合会が「安定型産業廃棄物最終処分場
が今後新規に許可されないよう求める意見書」を環境省へ提出
(全)9月9日 栃木元気フォーラムin那須塩原
(全)10月28日 巻狩まつりで産廃問題のPR活動
(赤・戸)10月30日 赤田・戸田地区、知事に反対署名提出
(全)11月15日 市民1000人、産廃施設阻止市民集会
(女)11月23日 映画会「六ヶ所村ラプソディー」
(青)11月18日 規模縮小に伴う地元説明会開催されるが説明会は
終了せず、持ち越される
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■活動が広がる
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今年の大きな特色は、青木地区の問題が那須地域環境対策連絡協議
会を通じて赤田地区・戸田地区と連携し、全市の活動が広がったこ
とが大きな特徴といえる。
一地域の問題ではなく、那須塩原市全体の問題であり、これ以上の
産廃施設設置を容認できないということは、市・議会・市民の一致
した意見であることが、11月15日の1000人規模のデモで明らかにな
った。
これは条件闘争ではなく、絶対闘争、絶対阻止であることを県や事
業者に強く印象付けた。
可動中16箇所、埋立終了が約120箇所、稼働中と併せた埋立容積が
実に700万立方メートル(数字は7月9日付・下野新聞より)という
膨大な産廃処分場がこれまで野放しにされてきた異常さに驚く。
さらに6箇所の最終処分場の計画が出されている。
これに加え、中間処理施設(焼却・溶融)の計画が戸田で140t/日
×2基 赤田で132t/日×2基と合計すると、544tもの産廃が焼却
されることになる。
水も空気の汚染されては、牛乳生産量本州一どころではない。
那須塩原市の売りが、牛乳から産廃に替わる日が来るのか!?
要するに、産廃施設の「過度の集中」が問題であり、すでに個別の
事業の良し悪しが問題ではない。
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■規模縮小はインチキだ
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柳産業は青木地区の産廃処分場の規模を環境アセス回避のため、10
ha未満に計画を縮小した。
しかし・・・
1.規模縮小の理由があいまい。前回オオタカで縮小しているにも関
わらず、今回もオオタカで縮小。縮小の効果も明確でない。
2.会社経営目標の長期経営目標の中に100年の計画と記載している。
説明会でコンサルタントは29年の誤りとして訂正したが、29年と
訂正すると、『今回の計画は、柳家の生業である「廃棄物処分」
を二世代に渡って、脈々と受け継ぎ』としている文章の意味が通
じない。
3.長期的経営の安定性を説明する資料が提出されない。100年の計
画が29年に縮小されれば、当然経営内容も大幅に変わるはずだが、
その資料や説明がない。家族経営で果たして経営維持できるの
か?
4.道路を挟む向かい側敷地は計画に示されていないにも関わらず、
産業廃棄物運搬トラックの待機駐車場として利用すると社長自ら
が説明。
おいおい、そこは計画外の土地である。
利用するというなら、一体不可分で計画敷地が大幅に変更となり、
当然、計画書出し直しとなる。
東昭自治会が500m以内に含まれる可能性も考えられる。
5.規模が縮小されても、終了後は名義変更等により、容易に当初規
模に至る。
今回の規模縮小は終了後に規模拡大しないことを、何ら担保性す
るものでない。終了後、2年経過すればゼロカウントとなり、
1km規制も何ら効力はない。
6.以上のように計画の説明の中に、あいまい、虚偽、不十分な表現
があり、信憑性に欠ける。
今回の説明会に先立ち、県は何もチェックもせず、規模の縮小だけ
で環境アセス取り下げを受理し、「指導」の内容も放任されたまま。
しかもアセス担当者は計画変更が過去何回行われているかも把握し
ていない始末。こんな茶番を平然としてやり抜ける神経を疑う。
こうした県の対応がこれほどの産廃を許可してきた最大の要因とい
えるが、ここまで来ても反省も、協力もない。
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■グー、チョキ、パー
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行政は住民に強く
住民は政治家に強く
政治家は行政に強い。
これを「グー、チョキ、パーの関係」と呼ぶのだそうだ。
だから市民がどんなにデモしようが、質問しようが、行政には「ぬ
かに釘」。手ごたえなさ過ぎで、おもしろくない。
らちがあかないので、政治家に働きかけていくのが、来年の課題
か?
しかし、政治家にも骨がない。
政治屋はいても政治家がいない。
これでは「グー、チョキ、チョキ」で行政の一人勝ちだ。
考えようによっては事業者のほうが話が通じやすい。
事業者が住民に説得するのではなく、
来年は住民が、事業者に「おやめよ」と説得すべきか??
これまた「女性の会」の出番になってしまうのでは・・・
いや、冗談ではなく、今年一年の「女性の会」の動きこそが、町を
救う力であり、カギとなるというのは事実だ。
とにかく、ひとりひとり、つながり、輪になっていくことが大事。
来年も、ともに戦いましょう!
では良いお年を。
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■発行 産廃モーイラネ!情報局
■URL http://aoki-no3p.com/
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