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2009/07/04

ブッククロッシング・ジャパン e-news vol.93

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       ~ ようこそ! 本を愛する人達のコミュニティーへ ~     

      △▼△ ブッククロッシング・ジャパン e-news ▲▽▲
              http://bookcrossing.jp/

               2009.07.04 ★ vol.93               
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こんにちは! まぐまぐのメンテナンスで1日遅れのお届けになりました。
もう7月ですね。この間、近所のホームセンターに行ったら花火や浮き輪にビーチ
パラソルなどが所狭しと並べられていました。夏真っ盛りです!
梅雨が終わればまた暑い夏に突入!ということで、そろそろ夏の涼しい過ごし方を
考えなきゃいけませんね。

そこで、夏の終わりに本の町を散策するなんてのは、いかがですか?
先日、HOTプレスニュースでお知らせしました8月29、30日に長野県伊那市高遠町で
行われる『高遠ブックフェスティバル』です。
当日、ブースをお手伝いしていただけるボランティアも募集しています。
詳しくは【今週の新着情報】のリンクでどうぞ!(^_^)v

さて、今週からまたまた新しいコーナーができました。
でも、タマとポチって...どうやら人間じゃないみたいなんです。(笑)
「おい!イヌ語もネコ語もわかるんかい!」というツッコミは、とりあえず無しで
ヨロシク!どこまでも万能な編集長でございます。(爆)

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                      ★-☆- 今週のMENU -★-☆  

   [ 1 ]  今週の新着情報
  [ 2 ] 京都の公式ブッククロッシングゾーンでライブはいかが?
   [ 3 ] 本の福袋 ~今週の1冊~
   [ 4 ] タマとポチのポカポカ日和 ~縁側でダイアリー・クロッシング~
  [ 5 ] コラムクロッシング ~ミメイ&ムーンの出来たとこ勝負!~
  [ 6 ] 編集後記
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◆◇------------------------------------------------------------------◆◇
            【今週の新着情報】
◇◆------------------------------------------------------------------◇◆

《お知らせとイベント》 http://bookcrossing.jp/news.asp

 ◎ 公式ブッククロッシングゾーンのアンケート調査やってます!(8月末まで)
    http://www.smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=15885

 ◎ 日本初のブックツーリズム!高遠ブックフェスティバルに参加しませんか?
   ただいまボランティア募集中です。
    http://archive.mag2.com/0000248012/20090628202828000.html

 ◎ ゾーン探検隊員を募集しています。
      あなたが訪れたゾーンのことを聞かせてください。
   最近でなくても、写真がなくてもOKです。詳しくは、下記リンクで!
    http://archive.mag2.com/0000248012/20090613174351000.html

 ◎ 「本のある風景~ゾーン編~」に写真を追加しました。
    http://bookcrossing.jp/gallery/books_gallery.html#jp_new

 ◎ 『VOICE』に採れたてゾーン情報が入りました!
    http://bookcrossing.jp/voice.asp

◆◇------------------------------------------------------------------◆◇
    京都の公式ブッククロッシングゾーンでライブはいかが?
          http://deko.michikusa.jp/
◇◆------------------------------------------------------------------◇◆

京都のゾーン・珈琲とごはんの店「でこ姉妹舎」さんでライブが行われます。
「本のある風景~ゾーン編」にも写真が掲載されています。
また、来週明けにサイトに掲載予定の『VOICE』にもすでに情報が届いています。
とても素敵なお店ですよ。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
この際、本と音楽、どっちも欲張って楽しんじゃいましょう!(^_^)v

 【河村博司ソロライブ】

  《日 時》 2009年7月18日(土)開場16:30(開演17:00)

  《場 所》 珈琲とごはんの店「でこ姉妹舎」(阪急西院駅より徒歩約15分)
           http://deko.michikusa.jp/decobasyo.htm

  《参加費》 2000円+飲食代

     ★詳しくは→ http://deko.michikusa.jp/decohirosi.htm

◆◇------------------------------------------------------------------◆◇
                      本の福袋 ~今週の1冊~
           http://kanade08.exblog.jp/
                            by 佐倉 奏
◇◆------------------------------------------------------------------◇◆

『壬生義士伝 上・下巻』 浅田次郎 文春文庫

この小説は、驚くべきことに浅田次郎初の時代小説だそうです。構想20年。
「泣かせの浅田」に、また今回もやられました。完敗です。

階段を3段くらいの高さから飛んで着地すると、足がじーんと痺れますよね。
浅田次郎の小説からうける痺れは、それに近いです。
足の裏全体でうまく着地できた快感。
痺れるのがわかっていながら、次はもう一段高く飛び込んでしまう。
またあの痺れを感じたいがために。

盛岡藩を脱藩し、新選組の隊士となった吉村貫一郎。
吉村が死して50年後、彼のことを知る男たちへ、一人の記者が訪ねていく。
吉村はどうやって生き、どうやって死んでいったのか。
男たちの証言、吉村の語り、そして書簡。
無名の男の生き様が、新撰組を生み出した時代、そして一緒に生きた男たちの姿を
活き活きと蘇らせます。

主人公 吉村の台詞のほとんどは、盛岡のお国言葉で語られます。
なんと美しいこと。優しいこと。
そして心に突き刺さること。
壬生浪と蔑まれながらも生きることを選んだ男の強さと家族への愛に深く深く感動
しました。
2000年、第13回柴田錬三郎賞受賞作品です。

◆◇------------------------------------------------------------------◆◇
            【タマとポチのポカポカ日和】
                    ~縁側でダイアリークロッシング~
◇◆------------------------------------------------------------------◇◆

はじめまして、ブッククロッシングのメルマガ会員のみなさん。
猫のタマと申します。関東に住む白と黒の模様の猫ですにゃ。

以前に住んでいたところで仲良しだったミニチュアダックスのポチくんに月1で
お手紙を書いてます。

このお手紙のやりとりをはずかしながら公開していきますので、良かったら読んで
くださいにぇ。

   ★★★★★   ☆☆☆☆☆    ★★★★★   ☆☆☆☆☆

dear ポチくん。

もう7月だというのに雨降りですが、お元気ですか?
長いお散歩に行けなくて残念ですね。
でもでもこんな時こそ、おうちやカフェで読書しましょ♪
雨の日は、恋愛小説が似合うと思うのです。
お隣からピアノの音が聴こえたりして。。。
タマは雨の日が好きですにゃ。

例えば『喋々喃々』小川糸著、なんかどうでしょ?
ごろごろごろ。。。あまりの素敵さにのどが鳴ってしまいました。(笑)
谷中を舞台にした素敵な恋物語。

主人公の栞さんは、谷中のアンティーク着物屋のオーナー。
それ以外の出てくるカフェやお店屋さんは実在するそうで、谷中マップと合わせて
見ると楽しいかも♪
へび道や桜並木もなんかも、行ってみたい!
谷中には、お友達がいっぱいいる予感♪

でも栞さんが心惹かれる男性は、実は。。。(涙)
この男性を好きだと気が付くあたりは、栞さんの心の動きが手に取るようにわかっ
て、こちらも恋してるようにドキドキしますよ。

深い話もあり、栞さんの前の恋人の残したメッセージに、ただただ涙。。。
愛するってなんだろう?
『こんなに好きなんだ』と強調したり、相手にべったりすることではなく、相手を
思いやって心配させないことなんですね。
タマ、学んだにゃーーー!!(絶叫)

あ、取り乱しました。(汗)

えーと、気を取り直して。。。。
ポチくんは、この夏、読みたい本や聴きたい音楽ってありますか?
では、お返事お待ちしてますね♪
                     かしこかしこ
                     
                              from タマ。

 P.S  蒸し暑いからと言って、あまり冷たいものを飲み過ぎないように、
    ご自愛くださいにぇ。

★☆------------------------------------------------------------------☆★
    コラムクロッシング ~ミメイ&ムーンの出来たとこ勝負!~

            【テーマ 「 母 娘 」】       
★☆------------------------------------------------------------------☆★

母と娘。近いような、遠いような、とても不思議な関係です。
編集長ブログで娘達との内輪話をたまにしてますが、当時の自分を目の前で見てい
るような、いやいや私は、そこまでアホやなかったわ、もうちょっとマシやった、
などと思いながらも、その若さが羨ましかったりします。

親子の年の差は、永遠に埋めることはできないけれど、娘達の成長とともに心の距
離は、確実に縮まっていると感じます。
親でありながら友達のような、またある時は、一人の女性として対等に話をします。
私譲りの?偉そうな口をききます。どうも親だと思っていないフシもある。(笑)

そんな私も13年前に父を送り、母が亡くなって2年。「とうとうひとりぼっちになっ
てしまった...」そんな言いようのない孤独感に苛まれた日々がありました。
親の愛情を独り占めしてきた一人っ子の背負う最後の重荷なのかもしれないですね。
心に大きな穴がポッカリ空いて、改めて親の存在の大きさに気が付きました。
あの頃よりは少し落ち着いた今、写真立ての中で微笑む両親を眺めながら一生をか
けて娘の私に伝えたかったことって何だったんだろう?と思うことがあります。

生まれつき心臓が悪かった母は、「出産に心臓がとても耐えきれない。おなかの子
とともに死ぬつもりですか?」そんな医師の切実な声を振り切って「自分がこの世
に生きた証が欲しい」と命を賭けて私をこの世に産み落としました。

この話を叔父から初めて聞かされたのが、小学2年生の頃でした。
母の調子が悪くなり、近所のかかりつけの病院に一緒に行った時のこと。
「お母ちゃんを大事にするんやで。心配かけたり、悲しませたりしたら大事なお母
ちゃんの心臓は、すぐ止まってしまうんやで。ええな?」と初老の先生に頭をくし
ゃっと撫でられながら言われたことがありました。

「えっ?お母ちゃん、死ぬん?」...幼心に相当な衝撃を受けました。
まだ死に対する免疫も実感もなく、親は絶対に死なないと信じていましたから。
その日は、ずっと母にくっついて甘えていた記憶があります。ただ、ただ怖かった。
そんなことを知ってか知らずか、タイミングよく叔父からそんな話を聞き、私が生
まれて来たのには、何かすごい意味があるんだ...そんなふうに思いました。

でも、どんな意味があったのか未だに掴み切れないまま、未熟な母として2人の娘に
振り回される日々が続いています。喜怒哀楽の激しい姉御肌の母と頑固一徹で曲が
ったことが大嫌いな父の血を受け継いだ私がいて、その血を半分受け継いだ娘達が
目の前にいる。とても不思議な感じです。未だに自分が親になったなんて信じられ
ない...というか信じたくないというのが本音です。(爆)

たまに娘が友達にエラソーなセリフを言ってるのを耳にすることがあります。
「何もやらんうちから諦めたらあかん!やってあかんかったら、また何遍でもやり
直せばええやん。人生は長いねんから。」なんて...おいっ!それ、この前、あ
んたがママに言われてたんやん!人に言うとる場合ちゃうで!あんたや!(爆)

「お母さんみたいになりたい」と子供に言われるようなお母さんになりたいと娘達
は言います。「ふーん。あんたらみたいなのが一杯おったらめっちゃ迷惑やな。」
って笑ったんですが、私もたぶんその迷惑なクチかもしれません。(笑)

でも、「うちのお母さん、スゴイねんで。」というのは、あくまでも子供の目線か
らでいいんだと思います。子供が誰かに自慢したくなる親になれれば最高です。
大人から見ればいまいちでも子供は、そんな親を必ず越えていく義務があります。
親があんまり優秀すぎると、なかなか越えられなくて困るだろうし。(笑)

そう言いつつも私は、まだ越えられたくなくて未だに対決姿勢でいます。
娘達は、いつも喜怒哀楽を共にする大切な友達であり、永遠のライバルですね。
まだまだあんたらには負けへんで~!バリバリ張り合ったる!まかしとき!(笑)

                                by ムーン
          ++++++++ ++++++++

ミメイさんと同じく私もだんだん母に似てきたと感じますね。
声や後ろ姿がよく似てると言われます。母が着ていた服をたまに着ることがあるん
ですが、もうこの服が似合う年になったんだなと思う気持ちとともに、ふと母の香
りも一緒にまとったような気持ちになったりします。

母が私に伝えたかったこと...それは「自分を信じて自分らしく生きること」だ
ったのではないかなと思います。きっと今の私は、母の望んでいた人生ではなかっ
たでしょうし、かなりやんちゃもして来たけれど、どんなことをしても最後まで自
分で責任が持てればいいんじゃないかと。たぶん父も母も言い出したら聞かないわ
がまま娘に身をもって“自分を諦めない生き方”を教えてくれたのでしょう。

母とは違う人生を歩く娘とそのまた娘。受け継がれていくDNAとともに世代が変わる
ごとに新しい何かもきっと生まれているんでしょうね。
ただ、どんな時も自分が納得して歩む人生であって欲しいと思うし、そのために自
分の可能性を自分の手で壊したり、諦めたりせずに最後まで自分を信じて一歩一歩
前に進んで欲しいなと思います。大人も子供も一緒ですね。

ミメイさん!これからもお母さんを大切にしてあげてくださいね。
そして、いつまでも素敵な母と娘でいてください。(^-^)

★☆------------------------------------------------------------------☆★
               編 集 後 記
★☆------------------------------------------------------------------☆★

6月25日、「King of Pop」と称賛されたマイケル・ジャクソンさんが亡くなったと
いう悲しいニュースが世界中を駆けめぐりました。まだ50歳という若さでした。
ニュースを聞くにつけ、彼の偉業や栄光の陰には、さまざまな苦悩の日々があり、
お金や富で買えないものの大きさを改めて考えさせられました。
彼の歌やダンスにどれほどの人々が熱狂し、また目前に迫ったラストツアーを楽し
みにしていた人々がいたことか...本当に残念です。
命を削りながら素晴らしい歌を歌い続けた永遠のエンターティナーは、今も天国の
階段でムーンウォークをしてるのかもしれません。ご冥福をお祈りします。

メルマガに関するご意見、ご感想、おもしろ企画など、どんなことでも結構です。
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すので、よろしくお願いします。(^_-)

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