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NZに住んで早や10年以上が過ぎました。今までの人生を振り返り、また将来を見すえ、感じたこと・考えたことを発信していこうと思っています。

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2008/09/02

マイライフ イン ニュージーランド

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    マイライフ イン ニュージーランド           2008年9月2日 第19号

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--- オリンピックを見て感じたこと・考えたこと ---
 
今回始めてテレビで開会式を初めから終わりまで見てしまった。
なが・なが・ながかったー!!!
NZでは夜中の12時に始まり終わったのが4時半くらいだったかな、
途中から睡魔との闘いだったけど、なぜか意地になって最後まで見てしまった。
各国の選手入場の時、携帯で話している選手や写真撮っている選手を見て、
一生懸命睡魔と闘いながら見ているのに、まじめに行進しろ!と
頭に来てしまった。(笑)
それにしても、僕の知らない国や国旗がかなりあってビックリした。
日本って小さな島国だけど、世界中のほとんどの人が日本の国旗を見て
日本だとわかると思うと、日本てすごいなあ♪と改めて思ってしまった。
それにしても、三色旗って多いね。あんなにあったら、どれがどこの国か
覚えられないよ。
 
どうしてもNZだったら、NZの選手が活躍する競技が中心に放送されるから、
日本人の活躍はもっぱらインターネットでチェックした。
なんでだろ?NZの選手がメダルを取ると、すごくうれしいし感動するんだよね。
同じ所で同じ環境で生きていたら、知らず知らずのうちに目には見えない絆の
ような物が育まれて行くものなのかな。
でも、やっぱり日本人が勝ったら一番うれしかった♪
 
オリンピックって、やっぱり何か特別なのかな。
4年に一度の一瞬の勝負にかける選手達の勝敗の姿には、何度も感動した。
年取ったせいもあると思うけど、何度も目頭が熱くなったよ。
テレビのコメンテーターがJoy tear and a lot of grief tearとか言っていた。
オリンピックのために4年間頑張って来た選手達を待ち受けているのは、
冷酷な勝負の世界。そこには、喜びの涙よりたくさんの悲しみの涙があると・・・
選手達のそういった姿の中に、人生の縮図を見るような思いがする。
 
僕が一番感動したのは、オリンピック開催と同時にロシアとグルジアが
紛争を起こし戦闘が激化していった中、射撃女子エアピストルで銀を取った
ロシアの選手と銅を取ったグルジアの選手が、表彰式後互いに歩み寄って
抱き合ったこと。僕自身は、直接テレビでそのシーンを見たわけじゃないけど、
話を聞いただけで、ぐぅーっと来てしまった。
人間ってどうしようもなく馬鹿な生き物だと思うけど(もちろん僕も、悲しいかな
その中に入っています)、美しいものも沢山秘めている生き物だと思っている。
彼らの抱擁は、美しい一面のひとつだと思う。
政治では、戦争は完全には止められない。国境を越えて人々が、個々に
信頼と友情を築いていくことが不可欠だと思う。
 
あっという間の17日間、毎晩睡魔との戦いだったけど、選手達がたくさんの
感動と勇気を与えてくれたことに心から感謝したい。
 
 
それでは、次回をお楽しみにね。


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発行者 田中光孝
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発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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