2009/11/06
第25号 船井幸雄の「人財塾」その1 ブロガー兄やんの書評メルマガ『兄やん的に』
■ブロガー兄やんの書評メルマガ『兄やん的に』(通算25号) http://www.kimkimniyan.com/ ・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・ このメルマガ解除したい方ははこちらからお願いします。 http://www.mag2.com/m/0000247747.html ・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ こんにちは、こんばんは。 言い訳がきかないくらいの久々のメルマガになってしまった 兄やんです。 見苦しい言い訳は置いといて、どうも申し訳ありませんでした。 また配信していきますので、どうぞ見捨てないで下さい(笑)。 「兄やんよ、これを読みなさい」てな本があればぜひご一報下さいませ。 info@kimkimniyan.com ・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・ ■船井幸雄の「人財塾」/船井幸雄 http://www.kimkimniyan.com/jinzaijuku.html ・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ここのところ、派遣切りや雇用に関して、ネガティブな情報が多くなって いますが、こういう考えをもった企業が増えるように、と願い、この本を 紹介しようと思います。 この本で紹介する『兄やん的に』ポイントは、 1.人を育てるため、個人の自由を認める 2.短所を直すより長所をほめて伸ばす 3.本当の「プライド」という意味 以上です。 今日は、「1.人を育てるため、個人の自由を認める」についてです。 ・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ 日本の会社の多くは、従業員の自主性を重視するというよりも、官僚的に やることを制限されていて、本人の自主性を軽視する傾向があるように 兄やんは感じます。 この本の著者の会社、船井総研では、可能な限り本人の自主性を重視して いるようで、この点は多くの日本企業に見習ってもらうべき点でしょう。 >自由に何をやってもいいとなれば、好きなこと、得意なことをやるよう >になります。好きなこと、得意なことをやるとき、人はやる気を出して >一生懸命に取り組む。障害や困難があっても、それを乗り越えようと >する。こういう姿勢で仕事に取り組めば、よい結果がついてきて当然だ >と思います。 >…「1対1.6対1.6の2乗の法則」というのがあります。ふつうに >「何々をしなさい」といわれて仕事をしたとき、その人はたぶん1の >仕事しかしません。 >だが、もし自分で納得して、進んでその仕事に取り組めば、1の指示に >対して1.6倍の仕事をします。さらに、その仕事を最初から自分で考え、 >自分で計画を立てて実行すれば1.6の2乗、すなわち約2.5倍の仕事 >ができる、というのがこの法則なのです。 >しかし、いまの世の中の動きを見ていると、この法則の仕事比率は、 >1対3対10くらいに拡大してきたように思われます。つまり、ふつうに >やれば1でしかない仕事が、自由にやりたいようにさせると10倍になる >可能性がある。その格差は大きい。… >ただ、ここで一つ問題があります。誰でも仕事はすべてがうまくいくとは >かぎりません。失敗することもあります。なかには、失敗を恐れるあまり、 >せっかく自由が与えられながら進んで仕事をしない場合も出てきます。 >自由には責任が伴うからです。 >組織にとっては、このあたりがもっとも頭の痛い問題ですが、船井総研では >「失敗の責任は上司や会社がとる」ことにしています。責任は上司や会社が >とるから「安心して自分のやりたいようになってみなさい」という考え方 なのです。 >このやり方は、もし失敗が多ければ、上司のほうが後始末に奔走しなければ >ならない点で、勇気のいることかもしれません。だが、現実はどうかといえば、 >船井総研ではここ何年も年間一万件を超えるコンサルタント業務をこなし >ながら、上司が表だって動かねばならなような失敗は、数えるほどしか発生 >していないのです。 >…自由にやりたいようにやらせ、失敗の責任は会社がとる――この方法は、 >これからの人づくりにもっとも適しているように思います。 >ただし、自由にやらせる前提として、成果を上げるのに見合う能力、資質 >というものが個人に備わっていなければならないのは当然です。 引用が長くなりましたが、兄やんもこの考えを全面的に支持します。 たとえば、会社の現行のやり方よりも効率的にできる従業員がいたとします。 しかし、その従業員がアルバイトで採用されてしまうと、業務改善をしたい、 あるいはその能力があって、自主的に業務改善をしようとしても、権限を 持たせてもらえず、本来の接客業をされられることが多いでしょう。 これでは、「1:1.6:1.6の2乗の法則」で言えば、この従業員には 10のことができるのに、1のことしかさせてもらえない、という非常に 効率の悪い状態が起きてきます。 そうなってくれば、この従業員は1のことしかできない会社に嫌気をさして 10のことができる会社に移っていくでしょう。たとえ、それによって給料 が減ることになろうとも・・・。 この辺りの融通の利かなさというのは、今の世界的な経済情勢からすれば、 致命的な弱点となります。 またこの本では、「人材」ではなく「人財」と書かれているように、従業員、 すなわち「人」を非常に重要なものとして扱っています。 最近の日本の会社に欠けていることの1つに、「失敗の責任は上司や会社が とる」という気概が挙げられます。 失敗しても誰も助けてくれないのであれば、人間は必然的にリスクを取ろう とはしないでしょう。そうなれば、現状にしがみつく従業員が増えることに なり、会社そのものは、「現状維持という名の衰退」に陥るでしょう。 「最近の若い者はどうのこうの」言う前に、昔の人のような気概を持って 接するべきでしょう。そうしなければ、子は親の背中を見て育つように、 同じような人間が会社に充満することでしょう。 子どもの頃から減点方式の試験にさらされ、社会に出ても失敗すると自分に リスクが降りかかるとなれば、恋愛でもリスクをとらない若者が増えるのも 分かる気がします。 →船井幸雄の「人財塾」/船井幸雄 http://www.kimkimniyan.com/jinzaijuku.html ※次回は、「2.短所を直すより長所をほめて伸ばす」について書く予定です。 お楽しみに^^v ・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ 質問・感想や、こんな本ありますよ的なタレコミは、 info@kimkimniyan.com/ からお願いします。 とは言え、お返事できない場合もありますのでご了承下さい。 ・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・ ※メールを送る際の注意 メルマガの感想やその他ご意見をいただいた場合、当メルマガ内にて紹介 する場合がありますが、予めご了承ください。 基本的に名前を伏せて紹介しますが、名前を逆に出して欲しい場合は、 その旨をメールの冒頭でお知らせ下さい。 また、本メルマガの無断転載は禁止です。 ・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ ̄・ 発行者:兄やんこと木村尚樹 ブログ:http://www.kimkimniyan.com/ メール:info@kimkimniyan.com スカイプ:秘密(笑) ケータイ:もっと秘密(笑) ・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・_・ Copyright(C)2007-2009 Naoki Kimura All rights reserved. 掲載記事の無断転載はお断りします ■ブロガー兄やんの書評メルマガ『兄やん的に』 のバックナンバー・配信停止はこちら → http://www.mag2.com/m/0000247747.html
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