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米国シリコンバレー、熊本へ単身赴任した時に感じた文化の差、エピソード、日常生活で感じた身近なこと等を面白おかしくレポートします。ほのぼの、癒し系マガジンです。「わくわく単身赴任日記」なる本も出版しています。本マガジンは、その続編、番外編です。

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2009/08/10

わくわく単身赴任日記 No.92高野山

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           by 住田正彦

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'88-'90の米国、'00-'06の熊本の単身赴任時代に感じた文化の差、
身近なできごとを中心に綴ったショートエッセイです。

No.92高野山  2009.08.10

(今回は写真主体のレポートです。写真は下記HPで見てください。)
http://www.yutolife.com/user/HP/index.jsp?1675/0

家内の実家の町内会の恒例の霊峰、名寺旅行で高野山に行きました。3年前の大峰山に次ぐ参加です。昨年は永平寺でしたが、
私は行けませんでした。

高野山はご存知のように弘法大使(空海)が開山した真言宗の本山です。814年に開山されました。以後1200年連綿と続いています。
曲がりくねった道を山上までたどり着くと、突然平らになり大きな町が広がっています。こんな山の頂上にこんな大きな町が、と
驚きます。

写真は金剛峯寺の西塔です。昭和に再建された東塔に当たる根本中堂は朱色に塗られたきらびやかなものですが、やはりお寺は古びた
ほうが落ち着きます。

次の写真は古来からのお墓が立ち並ぶ奥の院の途中です。見上げるばかりの杉並木でさすがに歴史を感じます。

奥の院には織田信長、武田信玄、上杉謙信のお墓などと並んで、ヤクルト、シャープなどの企業のお墓とかユニークなのもあります。
一番面白かったのがこの写真の「しろあり」のお墓です。うちもしろありの駆除をしてもらったので、拝んでおきました。
しろありよ、やすらかに眠れ。(もう出てくるな!)

金剛峯寺の本堂にお参りすると、本堂で多数のお坊さんが読経していました。その後出てこられた時の写真がこれです。お付の人に
聞いたら、袈裟を着たお二人が昇格になり、その行事だそうです。この後、伽藍に場所を移し、1時間ほど禅問答のような最後の
口頭試問を受けるそうです。いわば課長への昇格試験のようなものです。お坊さんの世界もなかなか厳しいものです。

泊まったのはお寺が参拝者も泊める、いわゆる宿坊です。温泉もある立派な宿坊です。名庭園設計家の手になる庭が綺麗でした。
昭和の作品ですが、モダン枯山水と呼ばれているそうです。なるほど、しゃれた感じの枯山水です。食事は豆腐中心の精進料理です。
朝の6時からの読経もあり、楽しめました。前回の永平寺の時は修行色が強く、食事は無言、廊下を歩く時も合掌で大変だった
そうです。それに比べると高野山は観光気分です。楽勝でした。

最後の写真は龍神スカイラインの護摩壇山からの山並みです。有田へ抜けるにも随分時間がかかり、紀州の山は深いなという
印象でした。

と言う訳で、第二回も楽しめました。次回はどこかな?
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