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米国シリコンバレー、熊本へ単身赴任した時に感じた文化の差、エピソード、日常生活で感じた身近なこと等を面白おかしくレポートします。ほのぼの、癒し系マガジンです。「わくわく単身赴任日記」なる本も出版しています。本マガジンは、その続編、番外編です。

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2009/07/12

わくわく単身赴任日記 No.88非常灯挨拶

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           by 住田正彦

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'88-'90の米国、'00-'06の熊本の単身赴任時代に感じた文化の差、
身近なできごとを中心に綴ったショートエッセイです。

No.88 非常灯挨拶  2009.07.12

最近、他車に道を譲ってもらった時などに、非常燈を一瞬点灯して、お礼の意思表示をするという方法が
定着してきました。相手の運転手の顔が見える時は手をあげて挨拶をしますが、それができない時にこの
方法が使われます。本来の非常燈の用法とは異なるので、公式には認められておらず、最初はとまどいが
ありましたが、今ではすっかり定着したようです。

これは、してもらった方は気持ちが良いものですね。譲ったかいがあったと思えます。顔がみえないものの、
人間の誠意が感じられ嬉しいものです。割り込みをされてムカッとしていても、まあいいかという気分に
なります。昔はクラクションを短く鳴らすというのもありましたが、最近はすたれてきたようです。
非常灯の方法は、誰かが最初に始めたのだろうと思いますが、最初は理解されずに困ったのではないでしょうか。

うちの子供が反抗期に入り、私と話をしなくなっても、私からの朝の挨拶は必ずしました。無視されても、
ずっと続けてきました。最近子供が社会人になり、ようやく挨拶が自然に双方向でできるようになってきました。
親と対等な立場だという意識が芽生えてきたためかと思っています。コミュニケーションの第一はまず挨拶からでしょう。
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