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米国シリコンバレー、熊本へ単身赴任した時に感じた文化の差、エピソード、日常生活で感じた身近なこと等を面白おかしくレポートします。ほのぼの、癒し系マガジンです。「わくわく単身赴任日記」なる本も出版しています。本マガジンは、その続編、番外編です。

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2009/02/15

わくわく単身赴任日記 No.67 病院での恥かき話

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      メルマガ 「わくわく単身赴任日記」
            
           by 住田正彦

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'88-'90の米国、'00-'06の熊本の単身赴任時代に感じた文化の差、
身近なできごとを中心に綴ったショートエッセイです。

No.67 病院での恥かき話

熊本時代の話です。お腹のみぞおちのところを触ると、何か固いしこりのようなものを
感じました。まさか胃癌がこんな表面に近いところにできるはずはない、と気にしない
ことにしてました。ところが、こんどはわき腹のあたりにも何か固いものを感じまし
た。

すわっ、転移か、と病院へ行きました。医者に事情を話し、触診を受けました。
医者は触るなり、
「これは骨です。」 
「えっ??」 
「胸骨というのが胸を縦に走っているのだがその端っこです。」 
「……………(絶句)………………  わ、わき腹にも固いものがあるのですが?」 
「それも骨です。」 
「えっ?………(再び絶句)…………」 

わき腹には触ってももらえません。はい、次ぎの人、という感じで診察は1分間で
終わりです。いやー、とんだ恥を掻きました。看護師さんも笑ってます。着衣を
整える時に、汗がどっと出てきました。

この年になるまで、みぞおちの固いものなんて気がついてませんでした。日々是発見、
自分の体ですら50を越えてからでも新しいことが見つかるのだ、と自分を慰めてます。
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