それもありだよ過去問は! RSSを登録する

民法過去問からお話を作って遊んでしまいました。行政書士試験民法事例問題に効く〜。楽しく勉強してついでに合格!

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2008/04/23

【合格お守り】それもありだよ過去問は!

この記事を取り寄せる


●―行政書士試験合格お守り――――――――――――――

            それもありだよ過去問は!

                             No.31  2008.4.23
         
―――――――――(株)ベリース http://www.bellies.jp/――●

              過去問からお話を
         勝手に作って遊んでしまいました。  
       行政書士試験の民法過去問を楽しんで
              ついでに合格!!
 
♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪

『司法試験昭和56年・問5のストーリー』

【登場人物】

三ツ輪メケメケ:元祖ビジュアル系シャンソン歌手
         (甲)
カーリー・ロココ:華道家(乙)

【物語】

三ツ輪:最近軽井沢の「黒薔薇館」にもすっかり
    足が遠のいてしまって…
    別荘も案外手入れが大変なのよね。
    そろそろどなたかにお譲りしようかしら。

ロココ:まあそれなら是非私に!

三ツ輪:あらあなた大事にしてくださる?

ロココ:もちろんですわ。


2人は売買契約を締結した。

ところがその後「黒薔薇館」は落雷で全焼。
2人は意気消沈した。

三ツ輪:なんて事でしょう人に譲ろうとしたせいで
    「黒薔薇館」を怒らせてしまったのかも…

ロココ:せっかくお花でゴージャスに飾ってあげよう
    と思っていたのに
    (お金は払わないといけないのかしら
     どうしましょう…)


【過去問】

 甲は、軽井沢に所有する別荘を乙に売り渡す旨の契約を
締結したところ、別荘が落雷により全焼した。
全焼が売買契約締結後であり、それが落雷によるものであ
った場合は、危険負担の債権者主義の問題である。
(司S56−5)


【正解】と【解説】はこちら↓↓↓









?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?

【正解】「○」

【解説】

図にして整理してみましょう。

こちらから図をご覧いただけます。↓ ↓
http://blog.livedoor.jp/wanwansakura/archives/64773590.html


さくら:別荘は焼けてしまって、引き渡しは不可能ですから、
    三ツ輪さんの目的物引渡債務は消滅します。
    引渡しができなくなったのは落雷のせいですから、
    債務不履行の問題にはなりません。

三ツ輪:私のせいではないということね。

さくら:お2人のした別荘の売買契約は双務契約ですから、
    一方の債務(目的物引渡債務)の消滅により
    他方の債務(代金債務)も消滅するのかが問題になります。
    つまりどちらが目的物の消滅による危険(損失)を負担するのか
    という「危険負担」の問題です。
    
    民法は、履行不能になった債務を基準にみたときの
    「債務者」が危険を負担するのを原則としています(債務者主義)。
    一方の債務が消滅すればもう一方の債務も消滅するのが
    公平ですから。


(債務者の危険負担等) 

第536条 前2条に規定する場合を除き、当事者双方の責めに帰することが
できない事由によって債務を履行することができなくなったときは、
債務者は、反対給付を受ける権利を有しない。
2 債権者の責めに帰すべき事由によって債務を履行することができなくな
ったときは、債務者は、反対給付を受ける権利を失わない。この場合において、
自己の債務を免れたことによって利益を得たときは、これを債権者に償還しな
ければならない。 

ロココ:私は別荘の代金を支払わなくてすむということ?

さくら:いえいえ。
    当事者が物の個性に着目して取引する、特定物に関する物権
    の設定または移転を双務契約の目的とした場合は、債権者が
    危険を負担することになります。
    これを「債権者主義」といいます。


(債権者の危険負担) 

第534条 特定物に関する物権の設定又は移転を双務契約の目的とした
場合において、その物が債務者の責めに帰することができない事由に
よって滅失し、又は損傷したときは、その滅失又は損傷は、債権者の
負担に帰する。


ロココ:じゃあ私は別荘の代金を支払わなければならないって
    ことですわね。
    別荘だと、どうして払わなければならないのかしら。

さくら:特定物に関しては、契約の成立後、債権者も物の価格の高騰
    など利益を受ける可能性もあるということで、焼失などの損失
    も負担するべきだということなんです。

三ツ輪:なんだか世知辛いわね。

さくら:はあ。(三ツ輪さんには有利な話なんだけど…)
    まあ、普通は、不動産の契約では特約で、
    「引渡しの前日までは売主、引渡し日以降は買主の負担とする」
    とか
    「買主が本契約を締結した目的を達することができない場合
     には、本契約を解除することができる」などとしておきます。

ロココ:普通だなんてまっぴらごめんだわ。

さくら:…。私には解らないオネエワールド。



♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪

☆さらに詳しい勉強に(株)ベリースの
 2008年度版『行政書士合格集中講座』
 お申し込みの前に
 『必ず無料試用版でお試し』いただく安心システム。
 http://www.bellies.jp/lecture/syousai.html#01

☆行政書士試験の情報満載のメルマガ
 『合格集中講座メールマガジン』
  http://www.mag2.com/m/0000204635.html

◎図解と絵が楽しいブログ
 『民法なエブリディ』
  http://blog.livedoor.jp/wanwansakura/

◎(株)ベリース代表のブログ
 『coming into leaf』
  http://bellies03.blog15.fc2.com/

♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪*♪

*このメールマガジンへのご意見、ご感想をお聞かせください。
  gyousei@bellies.jp

*発行人 (株)ベリース
  http://www.bellies.jp/

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

Copyright(c)2007   Bellies Co.Ltd.  All rights reserved.

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る