2009/02/02
七睡の夢で豊かな人生に 番外編 No20 自分の目で確かめる
★☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆★ 2009,02,02 七睡の夢があなたの人生を豊かに変えてしまう Vol.72 (番外編) ★☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆★ ■ 番外編〔第20〕 自分の目で確かめる ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ No20 自分の目で確かめる ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 七睡の夢、三部作について 七睡の夢は、三部作となっています。 第一作:「七睡の夢で名コーチに」 第二作:「七睡の夢で豊かな人生を」 第三作:「七睡の夢で継続の達人に」 人が本当の幸せを得て、成功していく根本は第二作にあります。 よい心で、みんなが幸せになる目標を持つ。 その目標を達成するためには、周りの人の協力が必要になります。 自分ひとりで出来ることには、限りがあり、多くの方たちとの 協業によって物事が成し遂げられてきます。 周りの人と融和し、お互いを理解する上で、コミュニケーションスキルが とても重要になってきます。 コミュニケーションスキルの代表として、コーチングをあげました。 よい目標をもち、周りの人と和合していく、 これにより、目標実現の基盤が出来上がります。 残りは、それを継続していくことです。 ひとつひとつを着実に実行し、継続していくことにより 目標達成につながります。 3部作がすべて終わりましたので、書ききれなかったことや いままでのノウハウを使用した具体例を挙げていきます それでは、それを見てみましょう。 登場人物は、ユーリアスを中心に恵子・雄介・翔太が絡んできます。 ユーリアス(魔法使い):メンターであり、不思議な本を購入する ことから、夢の中に現れいろいろなノウハウ・スキルを説き、その実践を指導 することになります。 時に厳しく、時にユーモアを交えて分かりやすく相手の心に語りかけて いきます。その内容は単なるスキルにとどまらず、相手の人生においても 大きな影響を及ぼしていきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先週は「なぜ切れる」でした。 切れるにもそれなりの理由があり、 自分の意識下でそうした好子や嫌子の消失などの 要素が作用していることもあります。 さて、今週は、 「自分の目で確かめる」です。 翔太の行動を追ってみましょう。 それでは、その内容を見ていきましょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 20、自分の目で確かめる 「課長、それは無理ですよ。 この不景気に新規開拓ですか?気は確かですか。 どこもかしこもリストラと減産なんですよ」 翔太は、課長の指示に感情的に反発した。 そう言葉を発するなり、相手の言葉を聞かずに 会社を出てしまった。 「信じられない。この100年に一度の経済危機で、 大不況のこのときに、営業予算を引き上げて、 新規開拓をしろとはいったい何を考えているのか。」 翔太はいつもの居酒屋で独り言をぶつぶつ言いながら やけ酒を飲んで、アパートに帰ってそのまま寝てしまった。 「翔太、今日もまたよく飲んでおるな。 よくそんなお金があるものだ。」 夢の中からユーリアスが話しかけてきた。 「え?またユーリアスですか? そりゃ呑みますよ。 こんな経済状態で、あんなこと言われたら 誰だって、イヤになりますよ。」 「そうか、取引先の開拓はそんなに大変か?」 とユーリアスは他人事のように聞いた。 「ユーリアスはいいですよ。 魔法の国で何不自由なく暮らしていけるから。 でも、現実の世界では、あの世界最大の自動車メーカーでさえ 減産と人員カットをしているんですよ。 そんな状況で景気のいい話などあるわけないでしょ。」 「そうか、でもそれはマスコミから流されてくる情報だろ。 すでにバイアスがかかっている。 それも、視聴者に訴えやすいように、情報を取捨選択している あんまりマスコミが不況だというので、消費者が買い控えし それで、景気が悪くなっていることもあるのではないか。」 「え?? う〜ん そういうこともあるかもしれないけど、 でも、どこも不景気には変わりないですよ。」 「翔太よ。他からの情報を鵜呑みにするだけでなく 自分の目で確かめることだ。 昨日の居酒屋はどうだったのか? 不景気で閑古鳥が鳴いていたのか?」 「えーと」 昨日のことを思い出してみると、 お客さんは少ないということはなく、 むしろいつもより混んでいた。 「よく分からないですけど、 確かに、100年に一度の大不況の割には、 店は繁盛していました。」 「本当に、100年に一度の経済危機なら 居酒屋で無駄金を使う人など少なくなるのではないか。 もっと、自分の観察眼を高めることだ、 意識して見ていけば、いろいろなことを発見できる。 そこから、世の中の真実というものも掴んでいくことができる。 翔太よ、心を白紙にして物事を見ていくことだ。 そこに、大いなる発見がある。」 そう言うと、ユーリアスはすっと消えてしまった。 翌日、翔太は広尾に用事があり、帰りは恵比寿駅まで歩いてみた。 途中のスペインバルのお店は若者で満員だった。 スイス料理のお店も繁盛していた。 土曜日には友達と横浜で待ち合わせをした。 西五番街もその周りの飲食店も若者が外にあふれていて 二次会に行く話しで盛り上がっていた。 その様子だけ見ていると、とても100年に一度の 大不況には思えなかった。 どうしてなんだろう。 中高年や妻帯者は財布の紐をがちっと締めてしまったが、 可処分所得の多い若いサラリーマンはそれほど影響を 受けていないのだろうか。 ふと見ると、駅前でティッシュ配りをしているアルバイトがいた。 エステか美容室のPRらしく女性だけに配っているが、 ほとんど受け取ってくれる人はいなかった。 反対側にもう一人、同じようなバイトの子がいたが、 この子の場合は二人に一人はティッシュを受け取っていた。 なぜ、そんなに違うのだろう。 よく見ていると、うまく行っている方は、 自分の方から、女性の方にぴょんぴょんと歩み寄り、 「お疲れ様です。 ○○です。よろしくお願いしまーす。」 と声をかけている。 そして、ティッシュを受け取ってくれると。 「ありがとうございました。」 と言って、ちょこんと頭を下げていた。 その様子を回りで見ていた他の女性も、 自分のところにきたときに、気持ちよく ティッシュをもらっていた。 かたや、だめな方は自分は動かず、 相手が来ると、ぱっとティッシュを差し出すだけで、 特に声もかけていなかった。 全く同じバイトの仕事内容なのに、 うまくいっている(繁盛している)方もあれば、 だめ(閑古鳥が鳴いている)な方もある。 何か翔太のこころの中で、気づくものがあった。 翌日から、翔太はホテル廻りをしていた。 何をしていたかというと、ホテルの宴会の掲示を 調べていたのである。 宴会をするということは、この不況時でも好況の 証拠である。 いくつも見ていると、リサイクルの会社とか、 エステの会社とかがよく表示されていた。 「そうか、不景気になって新品を購入しないで、 中古やリサイクルの商品を買う人が増えているのかもしれない。 エステはどうなのだろう。 女性はもっときれいなれば、金持ちの男性を捕まえるのに有利 かもしれない。」 翔太はそのなかのいくつかの会社にアプローチしてみた。 何件か回るうちに、翔太の会社の顧客や取引先になってくれる 会社が見つかった。 「課長、新規開拓ばっちりOKです。 この会社とこの会社で契約進んでいます。」 翔太の誇らしげな報告の声が響いていた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【編集後記】(筆者より) 今日は、「自分の目で確かめる」でした。 マスコミから流されてくる情報は、そこに何らかの操作が 入ってきます。(スポンサーの意向とか視聴率とか) ネットが発達したので、メーカー以外の生の情報も入手しやすくなりました。 でも、やはりできるだけ自分の目で確かめるのが一番だと思います。 また、そうした意識で物事を見ていくと、いろいろなことを発見して たのしくなってきます。 さて、明日の2月3日は節分ですが、まだまだ寒いです。 子供の学校では学級閉鎖がありました。 風邪・インフルエンザも流行っているようです。 十分な睡眠と体を温めることがいいようですから、 お体ご自愛くださいね。 それでは、また来週よろしくお願いします。 ------------------------------------------------------------------- 七睡の夢について、ご意見、ご希望等ありましたら 是非メールを送ってください。 みなさんの要望も取り入れてメルマガを作っていきたいと思います。 お友達に紹介してくださるととてもうれしいです。 よろしく、お願いします。 メールはこちらへ km2942@sea.plala.or.jp 登録はこちら http://www.mag2.com/m/0000247066.html ……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…… 発行者 : 七睡の夢 推進プロジェクトナビゲーター みやがわ きよたか ---------------------------------------------------------------------- 七睡の夢があなたの人生を豊かに変えてしまう 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止・購読はこちら http://www.mag2.com/m/0000247066.html ---------------------------------------------------------------------- ……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…… (c)2007- K.Miyagawa All Rights Reserved.


