2009/10/21
◆[都会育ち] 771:恋話
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Daily Mail Magazine ―――都会育ちの田舎暮らし――― Written by N.Kato
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∧∧ 『恋話』
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第771号 平成21年10月21日(水)配信 発行部数4692部
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毎日メルマガを書いていると、
「カトーさんは話題が豊富ですね」
なんて感想を送ってくれる方が、よくいらっしゃるのですが。
話題が豊富といっても、ジャンルによります。
苦手なジャンルとなれば、病気(鳥インフルエンザ)の九官鳥のごとく、
何も喋れなくなります。
そして。苦手なジャンルの筆頭といえば、恋話。コイバナです。
多くの現代日本人が、初めて彼女(彼氏)が出来ただの、
誰と誰が付き合っているだの、バレンタインにときめくだの、
一通りの惚れた腫れたイベントを経験する中高6年間を、
「身近な女性は食堂のおばさんだけ。あと、お母さんとおばあちゃん」
という、むさくるしい男子校で過ごしてきた僕にとっては、
恋話ほど苦手なジャンルはありません。
男子校といえども、中には予備校で彼女をつくるような輩もいましたが、
予備校の体育会系な雰囲気がダメで全く通わなかった僕は、それも無し。
淡い恋を経験しなければならない中高6年間において、
適齢期の異性と何かしらのコミュニケーションをとったことが、
マジで片手の指が余るほどの回数しか無いという、
恋話にとっては大変不利な環境で青春時代をすごした覚えがあります。
『グータンヌーボ』を、相も変わらず毎週観ているのですが、
もし自分があんな場に参加しなければいけないとしたら、
何も喋ることがありません。
オシャレなイタリアン居酒屋で、優香とハーフっぽいモデル等に囲まれても、
餓死したネズミの霊が乗り移ったかのごとくチーズ盛り合わせを
噛み砕くくらいしか、やることが無いでしょう。
(もしくは「攻撃こそが最大の防御」という発想で、
「資本主義社会の今後100年の展望」などというテーマで語りだすか)
大体、そのような灰色、もとい、どぶねずみの腐乱死体色の中高時代を
過ごした僕にとっては、恋話の具体例が少なすぎる。
具体例が少ないから「女という奴は~」などという一般論に持ち込めない。
僕が恋話に巻き込まれるということは、
「イチローって投げる人?」とかいう、
質問の意味すら理解できないほどの質問を平気で投げかける、
野球知識がゼロの、恋と仕事とオシャレに生きるOL(28歳)が、
猛虎ファンの集まる居酒屋「トラトラ」に迷い込んだようなものですよ。
恋話の中でも、僕が最も分からないのが
「人の彼女(彼氏)を取った、取らない」という系統の話。
なぜ人間を「取った、取られた」ということになるかが、分からない。
これが「物」なら分かるんですよ。
「お前、俺のミッフィーちゃん人形を取っただろ!」なら分かる。
(どんな状況かは分からないが)
でも、彼氏や彼女のような「人間」って、
取った取られたの対象じゃないだろう、って思うんですよ。
世間一般でいうところの「彼女を取られた」は、
「彼女が別の男を選んだ」ということじゃないんでしょうか。
「人の女に手を出すな!」とかも、よく(ドラマなどで)聞く台詞ですが、
これも、手を出させるか出させないかは、
彼女の判断次第じゃないかと思ってしまうんですよね。
なんか「彼氏」「彼女」というのを、所持品のように扱う発想。
そこに、まず、ついていけないんですよね。
ま、こんな文章も、恋話の達人(グータニスト)に言わせれば
「何、意味不明なこと言ってんだオメー」的なことになるんでしょう。
「みんなホームラン打てば勝てるじゃん!」なんてアイデアを、
野球に詳しくないからこそ出来る発想もあるのよ! みたいに
自信満々に語って、居酒屋「トラトラ」を凍りつかせる
28歳OL(最近ハマっているのはホットヨガ)みたいな状況に、
僕も陥っているのかもしれません。
それくらい恋話というジャンルは、苦手な話なんですよ。
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【ひとりごと】
昨日、ホメオパシーの話を書いたら
「新型インフルエンザにはホメオパシーは効くんですかね?」
という質問をいただきました。
僕はYESともNOとも言えませんが、
ホメオパシー協会的なところの見解は、こんな感じです。
⇒ http://www.jphma.org/topics/topics_70.html
インフルエンザは心配だけど、ワクチンも副作用が怖い・・・
なんていう人は、ホメを試してみてもいいんじゃないでしょうか。
「インフルエンザにホメオパシーが効くという医学的根拠は無い」
という論も、ググってたら幾つか見かけましたが、
そもそも、ホメオパシー自体が医学的には否定されていますから、
インフルエンザに効くも効かんも無いと思います。
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まぐまぐID 0000246354 「都会育ちの田舎暮らし」第771号
2009年10月21日発行(創刊2007年9月10日) 発行者 加藤のどか
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