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2009/05/28

お庭に田んぼ~バケツ稲に挑戦しよう!

やさしい!わくわく!美味しい!をお届けするこれまでにないバイオ活用法満載!
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* バイオで変わる!楽しい家庭菜園・ガーデニングの新常識!!
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 ■■■■■ 第36号(09/5/28)「お庭に田んぼ〜バケツ稲に挑戦しよう!」 ■■■■■




みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。



バラがとても美しい季節ですね。
バラは多くのお宅に、一本は植えてありますね。
私は、近所を散歩しながら、
あ〜、これもきれいだな。
あれもきれいだなぁ、なんていう品種だろう。
とバラを見つけては見入っている変な人になってしまいます。




さて、いま田んぼをお持ちの方は忙しい季節だと思います。
いよいよ田植えの季節なんですね。
見渡す限りの田んぼや、山間の田んぼなど、
青葉が風に揺れ、水に満ちた風景はなんともいえないですよね。


しかし、この風景を都会でも、家庭でも楽しむ方法があります。
それは、小さな田んぼを再現する「バケツ稲」という方法です。


もちろんバケツでなくても
桶(おけ)でも、睡蓮鉢のようなものでも大丈夫です。
でもある程度の深さと容量が必要ですね。


(参照)バケツ稲ネットワーク
http://www.ja-group.or.jp/baketsuine/index.html





さて、やり方は簡単です。

まずは苗を手に入れます。
今は田植えの季節。
近くの田んぼに行って、
あまった苗を数本だけもらってきましょう。


次に、ホームセンターなどでバケツと土を購入します。
土は、田んぼからもらってこれればいいですが、
購入する場合は、黒土をメインに6割くらいにし
他を赤玉土や鹿沼土などでバランスをとるようにします。


肥料は、必要ですが野菜のようにはいりません。
堆肥や窒素分の多い有機肥料は、水の中で腐れてしまうので
使わないほうがいいですね。


一般の化学肥料なら手のひらいっぱいくらいで十分です。
ここで、有機肥料「鈴成」をやはり手のひらいっぱい加えましょう。
リン酸やカルシウムが効く事で見事な稲が育ちます。


もうひとつ大切なことがありますね。
田んぼは、微生物や生態系の宝庫です。
それを少しでもバケツ稲で再現しない手はありません。


田んぼの中の小さな微生物は、緑藻類、ケイ藻類、ラン藻類などの
植物プランクトンを中心に、それを食べるゾウリムシ、ワムシ、
ミジンコなどの動物プランクトンなどが食物連鎖を繰り広げて
いるんですね。

さらに肉眼で確認できる大きいものだとイトミミズやユスリカの幼虫、
メダカやカブトエビやタイコウチなどさまざまです。


じつは、これが田んぼの生理に重要で、トロトロの土を生み出し
わずかな肥料でも稲が育ち、田んぼの周りに多くの生物を育む
源になっているんですね。


バイオ菜園を目指すみなさんは、
ぜひバケツの中にも小さな生態系の確立を目指しましょう。

できるだけ農薬を使っていない、生き物のたくさんいるような
田んぼから、コップいっぱいだけ土をもらって、バケツの中に
流してみましょう。そこにあなただけの生態系が広がることでしょう。



さあ、以上を準備して田植えをしてみましょう。
水の量を調節したり、水温を観察したり、
めだかを泳がせてみたり。


楽しいですね、田植えの季節。
あなただけのバイオ田んぼができたら、ぜひご連絡くださいね。








 ☆★☆★☆★☆★ 今週のコラム わくわく生活情報! ☆★☆★☆★☆★




私は、微生物がもつ能力は
すごいものがあるなぁ、と日々感じています。


微生物を利用してさまざまな技術が
実用化されていますよね。


植物を元気にするだけでなく、
ごみや汚染物質を分解してきれいにしたり、
美味しいお酒や漬物、チーズなども微生物のチカラ。

特殊な糖をつくったり、お薬を作ったり
油を作ったり、繊維や樹脂を作ったり。


最近すごいなぁ、と思っているのは
微生物に電気やエネルギーを作ってもらおうという研究。


たとえば、下の記事のように
本当に無尽蔵のエネルギー源になる可能性があります。

http://wiredvision.jp/news/200804/2008041022.html



田舎の美しい風景がそのままに、
巨大な発電所やエネルギー生成所になる日がくるといいなぁ。
私もなにか役に立てることがあればぜひやりたいですね。



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