売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識!  RSSを登録する

最初売れない営業マンだった私が、売れるようになり、日本でトップセールスに登りつめ、経営者として株式公開した。その営業ノウハウを、売れる営業の常識と売れない営業の非常識と言う観点で分かり易くまとめた。

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2009/07/27

『市場は生き物?』

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 ■ おはよう~~~!
   島田です。

   先日、息子の2歳の誕生日でした。
   そこで、休日に上野動物園に行ってきました!
   「動物」と言うと、「ガオ~!」と
   ライオンの鳴きマネをする位、動物が好きなようです!!

   上野動物園は久々でしたが、
   中身が変わっていて驚きました!!

   昔は、普通の動物園って感じでしたが、
   今は、かなり整備されて、
   動物も、広々と環境良く生活が出来て
   いる感じです。

   ただ、若干、その分動物を見にくいと言う
   面もありますが、…良い感じです。

   一番喜んだのは、子供動物園で、
   ヤギやヒツジに子供が触れ合う事が出来るところが有りますが、
   そこが、一番楽しかったようです!!


 ■ 子供の成長は早いな~と本当に感じます。
   上野動物園では、ズ~~~~~~~~と歩きっぱなし!
   と言うよりも、走り回りっぱなし!

   良く疲れないな~?

   と思いながら見ていましたが、
   楽しいようで、はしゃぎっ放しでした!!

   2年前は、猿みたいな皺くちゃで生まれた
   ばかりだったのに?

   たった2年で、走り回り、
   言葉も徐々に覚えてきて、

   身長も90cmを超え、
   すくすく育っています。


 ■ まあ、幸せを貰っているのは、
   親の側だな~と思います。

   「親に成らないと親の気持ちは分からない!」

   この言葉を以前お客様に言われて、
   『そんなことはない』と思っていましたが、
   今は、本当にそうだな~と同意出来ます。

   子供が出来て、子供に興味が持て、
   子供を見て可愛いと思えるように成りました。

   いろんな意味で、子供に感謝ですね~!!


 ■ さて、今日は市場に関してのお話をします。



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 *目 次
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【1】今の市場とは?
【2】明日の市場とは?
【3】市場は生き物である!
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【1】今の市場とは?
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 ■ 市場を育てると言う話を前回しました。
   その話は、市場と言うより、その市場に居る『人』に焦点を当て、
   人間関係を構築して行くと言う話だった訳です。

   今日は別の角度で、市場を見てみましょう。
   それは、話の切り口!と成るものです。

   どんな商品を販売する場合も、
   『旬』が有ると思います。

   『旬』とは?

   お客様が興味を示してくれる“話のネタ”
   って、感じです。


 ■ その、『旬』の話をして、興味を持って貰い、
   そこから、話を進めて行って、商品の販売に
   結びつけて行く訳です!

   この『旬』は、その時々変わって行きます。

   市場を見ていないと、分からなく成ってしまう事が
   良くあります。

   『旬』を見つけ出す事が出来た人!
   と、そうで無い人とでは、
   商談率が変わって来ます!!

   
 ■ この『旬』とは、
   「なんでお前の話を聞かないといけないの?」
   と言うお客様への「理由」と成ります。

   その「理由」を元に、商談を進めて行く訳です。

   私が所属していた、情報通信業界では、
   この『旬』が、コロコロ変わる業界でした。

   そして、『旬』だけで販売をして来た、
   そんな業界では無いのかな~?
   と思えます。

   まあ、会社で使っている電話機なんて、
   使えれば何でも良いのです!
   だから、交換する理由を上手く創造して、
   「○○だから」と言えるものを作るしかない訳です。


 ■ 面白い例を一つ話します。
  
   それは、電話機の転送機能です。
   実は、私が営業をスタートした、
   86年当時から、転送機能はビジネスホンに
   オプション機能であった機能です。

   ところが、この機能が、『旬』として、
   盛り上がったのは、それから
   10年経過してからだったのです。

   93年に携帯電話の保証金制度が廃止され、
   94年からレンタル方式から自由化され、
   携帯電話がドンドン普及し始めました。

   それに伴って、電話機の転送機能が、
   『旬』に成った訳です!


 ■ 今まで、脇役だった人が、
   イキナリ主役に躍り出た!

   そんな感じでした!!

   これは、転送機能の「取次転送」機能に焦点を当て、
   それと携帯を絡めて話をする手法です。

   当時、社長はみんな携帯を持ち始めていました。
   その携帯電話を会社の内線電話と言う位置付けにして、
   活用しませんか?

   と言うのが、『旬』に成った訳です。

   と言うのも、社長は外出が多く、
   会社に電話がかかると、外出している社長に、
   会社から電話して、「○○さんから電話があったのですが、」と連絡し、

   それを受けて、社長が携帯で、またお客様に電話して、
   と面倒なやり取りをしないといけない訳です。

   それが、「取次転送」機能を活用すると、
   会社にかかってきた電話を保留にして、
   出先の社長の携帯に回す事が出来るので、

   たった1回の操作で、社外の社長へ内線通話が出来るように
   回せるので非常に便利な訳です!


 ■ つまり、携帯の普及と言う時代背景によって、
   「取次転送」機能と言う、マイナーな機能が、
   主役に抜擢されて『旬』に成った訳です!!

   そして、営業マンは、
   「携帯電話を内線に出来る新しい機能ですよ!」
   と、オーバートーク?して、電話機を交換して貰うのです。


 ■ この例でも、ご理解頂けるかと思いますが、
   時代の変化、お客様の利便性、
   それを現場で営業マンがどれだけ察知して、

   提案に結び付けることができるのか?

   それが重要になってくる訳です。

   つまり、今の市場を営業して回る中で、
   お客様が求めているものを見つけ出し、
   他のお客様でも使えるものであれば、

   それが、『旬』に成る可能性がある訳です!!


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【2】明日の市場とは?
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 ■ つまり、営業マンの仕事の中で、
   非常に重要な仕事が、
   「価値の創造」なのです!!

   「価値」とは、お客さまに対しての
   貢献度と言い換える事が出来るものです。

   価値の創造が出来る営業マンは、
   常に、市場の中で、お客様に喜んで貰いながら、
   話を聞いて頂けて、楽な営業が出来る訳です。


 ■ 例えば前例の、「取次転送」機能にしても、
   以前からあった機能です。

   その機能を、携帯電話と結び付けたことによって、
   「価値が創造」出来た訳です。

   お客様は、それまで使っていた、
   ポケットベルが、携帯電話に変わった訳ですが、
   同時に、会社にかかってくる電話をどう処理すれば良いのか?

   新たな問題が発生した訳なのです!

   特に、運転中に、何度も携帯で電話を受信したり
   発信したりが面倒だし、危なかったので、
   一回受信すれば良いだけの、「取次転送」機能は、
   お客様に受け入れられました。

   しかも、この機能は、一度95年当時『旬』に成った訳ですが、
   またまた、2004年に運転中の携帯電話等の使用が罰則の対象に
   成ったことで、再度、『旬』に成り、携帯用のハンドマイクセットを
   サービスして付けることでお客様に受け入れられた訳です!!


 ■ このように、今まであったものの中から、
   価値を創造するケースもありますし、
   新機能に、価値が含まれている場合もあります。

   ただし、その機能や商品が、お客さまにとって
   『旬』に成るように、作り上げて話が出来るかどうかは、
   営業マンの腕によります。

   お客さまにとってどんな価値があるのか?

   ここに焦点を当てて、考えれる人!
   そして、自分の扱っている商品の中で、
   その価値を作り出して、説明して、受け入れて貰える人!

   そんな営業マンが、価値の創造が出来る営業マンなのです。


 ■ ところが、自分で、価値の創造が出来ずに、
   「人マネ」ばかりしている人は、
   時代の変化に取り残されてしまい、

   「昔は売れていたのにな~?」

   と、時代が動いてしまったことに
   気が付かないまま、昔の『旬』を
   今の旬だと勘違いして、

   ワンパターン営業を繰り返して
   いる訳です。


 ■ 同じ話をしても、お客様の反応は、
   変わって来ます。

   なぜなら、時代が変わってしまっているので、
   昔は、興味があった話でも、
   「今は、もう古いよ~!」と成る訳です。

   興味を持って貰えない話は、聞いて貰えないので、
   商談に結び付けられなくなります。

   つまり、同じようにアプローチしても、
   商談に結び付かないために、
   商談率が、大きく減ってしまいます。

   『旬』がハマった時には、
   10件に1件話を聞いてくれたとします。

   1日50件訪問したら、5件商談が出来、
   20日で100件の商談が出来ます。
   決定率が20%とすると、20件の契約が取れる訳です!

   これが、『旬』が外れた場合、
   100件に1件話を聞いてくれるように、
   外れてしまった場合は、2日に1件の商談しか出来ず、

   20日で10件の商談しか出来なくて、
   結局、2件しか契約が取れないと言う結果に成ります!!



 ■ このように、『旬』がハマる場合と、
   そうでない場合では、大きな差が生まれると言う事は、
   考えれば、皆さまにもお分かり頂ける事だと
   思われます。

   ただ、実際に現場では、『旬』が変わって来ているかどうかは、
   なかなか、見分け難いモノです!

   重要なのは、『旬』が古くなったかどうかを
   判断することではなく、
   今の市場にあった『旬』は何なのか?

   常にそれを模索するように、
   営業マン自身が考えて、現場で活動する
   必要があるのです。


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【3】市場は生き物である!
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 ■ と言う事は、市場を考えるときに、
   「生もの」であると考える事です。

   「生もの」は、放置すると、
   腐ってしまいます!!

   腐ったら、商品価値は無くなります。
   腐らせないように、手入れをする必要が
   あるのが市場だと言う事です。


 ■ 「市場は生き物である」
   このように考え、市場がどう変化し、
   どこの向かおうとしているのか、

   機敏に感じ取って、
   手当てをするようにしないといけない訳です。

   
 ■ 特に、テレアポなどをやっていると、
   非常に、反応率を良く見る事が出来ます!

   飛び込み営業とは違って、
   電話でお客様先に訪問するので、
   1日の訪問件数が圧倒的に多いので、
   反応を見易いのです。

   そのテレアポでの、『旬』が、ピタ~と
   ハマると、アポ率が、10%前後にまで
   跳ね上がることが有ります!!

   通常、3%取れれば十分というのが、
   テレアポ営業ですので、ビックリするほどの成果と言えます。


 ■ そして、テレアポに関しては、意識的に、
   『旬』の話題を何通りか用意して、
   実験をしながらアポ率の高い話題でアポを取るように
   すると良いでしょう。

   ただし、テレアポは、その後の営業マンの商談に結び付くので、
   アポだけで終わる訳では無いので、アポが取り易いけど、
   商談に非常にし難いと言うのでは意味が無くなります。

   バランスが重要になって来ます!


 ■ 今回皆さんに理解して貰いたい考え方は、
   「市場は生き物なのだ!」

   だから、常に、手入れをして行かないと、
   腐ってしまったり、自分の手を離れて、
   手に負えなくなることが有ると言うことを、

   常に肝に銘じて欲しいのです!

   会社の上層部が、机上だけで話をし、
   現場から遠ざかると、市場が見えなくなり、
   市場に受け入れられない判断をしてしまったり、

   自分の思いだけで、市場を無視した判断を
   しがちになります。

   重要なのは、売る側の思いではなく、
   お客さまにとっての価値です!!

   どんなに思い込みが有っても、
   お客様に受け入れられない商品は売れません。

   逆に、お客さまにとっての利便性だけを
   考えて商品を製作すると、
   営業マンがいなくても勝手に売れる商品に成ることもあります!


 ■ 営業マンの存在価値の中で、
   重要な役割の一つは、
   価値を創造して、お客さまに伝道すると言う事なのです!!

   お客さまにとって、価値が有ることは、正々堂々伝道師として
   普及できます。

   それを徹底的にやれば、自然と売り上げと言う結果が
   付いて来るモノなのです!!

   是非参考にして、現場で、お客様と話して、
   何を求めているのか?
   何が不足しているのか?
   考えて、見て下さい。

   答えは、あなたの中にあるものです!!

  以上、よろしくお願い致します。




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