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最初売れない営業マンだった私が、売れるようになり、日本でトップセールスに登りつめ、経営者として株式公開した。その営業ノウハウを、売れる営業の常識と売れない営業の非常識と言う観点で分かり易くまとめた。

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2009/07/21

『育てる気持ち!?』

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 ■ おはよう~~~!
   島田です。

   全英オープンゴルフが、終わりましたね~!!
   見ましたか?

   私は、かなり体調不良でしたが、
   最後まで見ました。

   まあ、翌日が休みだったので、
   夜更かしが出来て良かったです!


 ■ 流れでは、T.ワトソンが勝つ流れだな~と
   思って見ていました。

   18番をパーで上がれば、
   優勝と言うのは、
   世界のトッププロにとっては、
   簡単なことのように思えました。

   ところが、フェアウェイの真ん中から打った
   2打目が、グリーンをオーバーしました。

   でも、みんな、そこら辺から
   パーを取っているので大丈夫だろうと
   思って見ていたら、

   パターでそこから打ちました。
   同じ辺りから、久保谷は、ウェッジで50cmに寄せました。
   パターで良いの?…

   そう思って見ていたら、嫌~な距離の
   2mほど離れ止まりました。

   でも、入れれば優勝です!!

   …

   信じられないことに、明らかに、手が動いて
   いないと言う、パットをしてしまって、
   プレーオフに成りました。


 ■ プレーオフのT.ワトソンは別人でした!!
   もうボロボロと言う感じで、ショットは曲がりまくって、
   あれだけ、フェアウェイをキープしていた人とは
   思えない情けない状態でした。

   S.シンクは、逆に素晴らしいゴルフをして、
   プレーオフを制して、初のメジャータイトルを
   獲得しました!!

   『怖いな~』

   そう思わせてくれるには十分な、試合でした。

   流れが、T.ワトソンにあった筈が、
   18番で、ボギーを叩いたことで、
   180度流れが変わってしまい、

   18番バーディーでプレーオフに残った
   S.シンクに全く敵わなかった!
   そんな感じでした。


 ■ T.ワトソンが、59歳で優勝すると言う、
   歴史的な快挙は、見れませんでしたが、
   あの年齢でも、まだまだやれることを見せてくれ、
   非常に勇気を貰えた気がします!

   「ありがとうワトソン!」

   主役は、T.ワトソン
   勝者は、S.シンク

   戸張さんが名言を残し、
   その名言を聞いたところで、
   TVを切って、床に着きました。…


 ■ ゴルフのメジャーの試合の中で、
   特に、全英は数多くのドラマを見せてくれる、
   面白い試合が多いです。

   早く、日本人が優勝する姿を
   見たいものだな~と思うのは
   私だけ?

   でしょうか?
   

 ■ さて、前置きばかり長くなってしまいました!!
   今日は、前回の話の補足の話をします。



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 *目 次
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【1】断られると言う事
【2】育てて行くと言う事
【3】市場は永遠である!
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【1】断られると言う事
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 ■ 実は、前回、農耕型の営業に関して
   お話をしましたが、

   「頭では何と無く分かるけど、…」

   実際には理解できないと言う人が、結構多いのが、
   現実なのです。

   これは、どういう事かと言いますと 
   1回断れらた所を、私は『見込』と
   定義します。

   これが、どうも理解できないようなのです!!


 ■ 自分が提案して、「断った客」は、
   その後も、『断る客』だと思うのが、
   普通の感覚のようです!!

   まあ、私も自分で経験するまでは、
   同じように考えていたタイプなので
   そのように考えることも理解出来ます。

   ただ、私が自分の経験を今まで語って来たように、
   『灰皿を投げつけた社長から契約を貰った』とか、
   『壊れるまで使うという社長に3年通って契約を』とか、

   現実には、皆さんが思っているのとは全然違う
   結果が出るものなのです。


 ■ 単純に考えると分かる話です。

   皆さんが、車に乗っていて、
   まだその車を、交換する気が無い時に営業マンが来ても
   断りますよね?

   それが、丁度交換しようと思っている時に来て
   内容が良ければ、契約するかも知れません。

   そんなものなのです!!


 ■ つまり、タイミングが非常に重要に成って来ます。
   私の指導する営業は、決定率100%を目指すような
   天才肌の営業マンを育てることを考えていません。

   私にも出来ないですし、
   そこには無理が有るからです。

   人間は色んな人がいます。
   半分が白なら半分は黒です!

   つまり、同じ話をしても、
   半分が賛成しても、半分は反対するものです!!

   それを無理して、説得するのは、
   難しい営業に成りますし、
   『居座り』とか『恐喝』とか言われ兼ねません!!

   無理なところは、無理で良いじゃないですか!
   タイミングが良い所を探せば良いだけです。

   無理をすると長続きはしません。
   それよりも、「今はまだやらない」と言うところを、
   「そのうちにやる」→「契約」へ育てる事の方が、
   私は、簡単だし、楽だと経験上思っています。


 ■ と言う事は、1回断ったお客様は、
   「今はまだタイミングが早い」と
   言っているだけなのです。

   では、いつが丁度良いタイミングなの?

   それは、お客様にも、
   営業マンにも分からないのです!

   そうです!

   ここで重要なのは、お客様も
   自分が決定するタイミングを
   知らないと言う事実です。

   だって、車を交換しようと思うタイミングって、
   たぶん、「突然」じゃないですか?

   事故で壊れたら仕方が無いとしても、
   そうでなければ、車検の時?
   新しい車が出た時?

   実は、「欲しくなった時」なのです!!


 ■ 何度も何度も話をしていますが、
   お客様がモノを買う時のキッカケは、
   そのお客様の「欲求」を擽られて、
   「欲しくなった」と感じた時です。

   つまり、感情、心が
   動いた瞬間です!!

   変な話ですが、靴の底に穴が開いていても
   新しいモノを買わない人は買わないです!!

   逆に、今の靴が全然使えていても、
   新しいモノを買う人は買います!!

   人間は感情の動物です。

   ですが、感情はどんな刺激によって
   動くかは、人によって違うので、
   分かり難いのが現実なのです。


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【2】育てて行くと言う事
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 ■ 訳が分からないと言って、何もしなければ、
   あなたには何も入って来ません!!

   その逆をやることです。

   何がヒットするかは「不明」なので、
   何でも持って行くのです!!

   つまり「情報提供」をして、
   そのお客様を育てて行くと言う事を
   率先して行うのです。


 ■ 私は、断られたお客様にも
   3~4カ月おきに訪問して、
   情報提供をしていました。

   情報提供と言うと抽象的で分かり難いかも知れませんが、
   何かその時、真新しい話をしに行くのです。

   前回、電話機の交換の話をして
   断られたところに、
   同じ切り口で、電話機の話をしても、
   断られる感じがします。

   そこで、チョットだけ違う話をするわけです。

   例えば、

   「社長!電話機まだ壊れてないんですか~???」と笑いながら訪問し、
   まずは、お客様に笑顔に成ってもらうようにアプローチする。

   「実は社長、今度凄いのが出たんですが!」と話題をイキナリ変えて、
   真面目な顔をして「ズバ~」と本題に入って、カタログを出して視覚に訴えながら、

   「この電話なんですが、以前は、もしもしハイハイの、話す聞くが電話機の
    2大要素だったんですが、今度は、プラス守る!!と言う機能が付いちゃったんです!!」
   と、カタログで、説明を開始する。


   こんな感じで、何でも良いので、
   その時「旬」の話題を面白おかしく話をする。

   つまり、情報提供をしていくのです!


 ■ 人間は、面白いもので、同じ値段で同じサービスなら
   顔馴染みから購入しようとします。

   そして、どうせ購入するなら、
   詳しい人と、そうでない人では、
   詳しい人から購入しようとします!!

   情報提供を繰り返し行う中で、
   お客様には、自分と言う人間を知ってもらう事が出来ます。
   これが、「馴染む」と言うことにつながります。

   そして、新しい情報をドンドン与えて行くことで、
   こいつは詳しい!=専門家として見てくれるように
   勝手に成って行くものです!!


 ■ そして、もう一つの非常に重要な要素!
   それが、「キッカケ」です。

   自分では、余り意識はしないで、
   新しい情報提供をしている中で、

   お客様の感情を刺激することが
   たま~にあるものです。

   それがキッカケに成って、
   お客様の感情が動いて、
   契約に至るかも知れません!!


 ■ 情報を定期的に与えることで、
   お客様は、その商品関連のことに関して、
   あなたを専門家で、馴染みさんと思ってくれるように
   成って行くはずです。

   ただし、気を付けなければ成らないのは、
   営業・営業しないことです!!

   お客様は、営業マンが嫌いです。

   売り込まれると感じれば、
   逃げて行きます。

   ところが、話を聞いたり、情報を学ぶのは
   好きな人が多いモノです!!



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【3】市場は永遠である!
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 ■ このように、育てて、行くように考えて、
   自分のエリアを回れるようになった時に、
   市場に対しての考え方が一変するはずです!!

   それまでは、市場を、ドンドン小さくしていく
   ように考えていたはずです。

   対象物件を使っているとか、

   決裁者が自分に合うとか、

   雰囲気が良いとか、

   そんな所を見込みとして、絞って、
   その中で、商談して、駄目だと
   また、他の新規の中から、
   同じような絞り込みをしていた筈です。


 ■ そうすると、1周回ると、
   それで、そのエリアをそれ以上回ることが
   出来なくなってしまいます。

   だって、1回目に、絞って話して駄目だったからです!!

   そして、以前絞って、まだ決裁者に会えていなかった
   客先を探しますが、
   本当に少ししか無く、しかも、つかまらないところが多いです。

   そして、どうなるかと言うと、
   そのエリアは、もう駄目だと考えて、
   次のエリア、次のエリアへと、

   移動して、営業を狩猟のように繰り返して行きます!!


 ■ でも、考えてみて欲しいのは、自分が断れらた
   お客様で、その後他社から自分が提案した機械を
   導入されてしまったという経験は、みんな持っているはずです。

   自分が、回らなくなったエリアに、
   同じ会社の後輩が入って、契約をバンバン上げることも
   有るでしょう!

   なぜ?

   自分が駄目だと思った市場で、
   契約がまだ取れるのか?

   それは、あなたが駄目だと思っているだけで、
   本当はそうでは無いからなのです!!


 ■ 「市場は永遠である」

   当たり前の考え方ですが、
   たった1回断られたぐらいで、
   その客先に、行けなくなる営業マンには分からない話です!!

   市場とは、育て上げるものです。

   同じエリアをコツコツ回りながら、
   人間関係を構築し、仲良くしながら、
   プラス、キッカケを与えて行くように、

   情報提供を行います。

   何も取れなくても、そんな行為を、
   し続けて、3周目に入ったら、
   徐々に契約が取れるはずです!!


 ■ そんなモノです。

   1回目は顔見世です。

   2回目は自己紹介です。

   3回目で初めて商談ってそんな感じです!!

   モチロン、最初っから精一杯商談をする必要が
   ありますし、顔見せだけをしていても、
   顔を覚えてはくれません!!

   必死に営業活動を、
   真剣にやる中で、あなたの姿がお客さまに記憶されるのです。

   ただし、「やるやらないはお客様」なので、
   必要以上に粘っては逆効果に成ります。

   「お願い」をクローズで使って滑ると、
   そこに行き難くなります!!

   あくまでも、お願いしないクローズを
   活用して、事有る毎に、顔を出すように
   心掛ける事です。

   そうすると、市場はドンドンドンドン耕され、
   営業がやり易い、そんな市場に成りますよ!


 ■ 市場が永遠で、しかも、耕されて行く営業を覚えたら、
   あなたは非常に楽な営業が出来る事でしょう!!

   ぜひ、チャレンジしてみて下さい!!

   以上、よろしくお願い致します。




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