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2009/12/23

仕事に役立つ!! デッサンのススメ 第119号

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            仕事に役立つ!! デッサンのススメ

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第119号 2009年12月23日 配信
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◆目次◆

(1)デッサンQ&A …… 色でデッサンする
(2)女子デザイナーの日々流々 …… 現役デザイナーによるエッセイ
(3)おしらせ

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◆デッサンQ&A◆
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悩めるクリエーターのご質問にお答えします!
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こんにちは。成冨ミヲリです。

このメルマガでは、デッサンにまつわる話を取り扱っていますが、
色に関する質問もいくつか頂きます。

絵の具やパステルでデッサンすることもありますので、
今回は色に関しての質問にお答えしたいと思います。
ただし、目の前のモチーフ(または風景など)を
色でデッサンするという前提でお答えします。

デッサン以外の作品に関しては、
好きな色を使ってね!というのが正解でしょうね。

ただし、色の知識は入れておいて損はないため、
興味のある方はぜひ勉強してみてください。
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■ 混色のコツを教えて下さい。
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水彩絵の具(透明・不透明水彩など)で混色すると仮定します。
絵の具は12色ほどの種類の少ないものから始めると、応用が利きます。

まず、一番大事なことは、絵の具を大量に使うということです。
少しだけ出して筆の先で混色して塗り始めると、すぐに足りなくなります。
それから似たような色を作ろうとしても、同じ色にはなりません。


例えば、植物のモチーフを描くとします。
葉の色を作るときに、絵の具の緑をそのまま塗ってはいけません。

まず、目の前の葉をよく見て、入っている色を考えます。
暗いところには青みを感じるかもしれません。
赤い色や黄色い色も感じるかもしれないですね。

その色を、パレットの中央をあけるように、周りに転々と多めに出します。
例えば、上に緑、右下に黄色と赤を少し、左下に青…という感じです。

筆を根元から使い、水を足しながら、中央に混色していきます。
足りない色を周囲から取りながら、近づけていきます。
筆は必ず根元から使い、かすれないようにたっぷり塗れる量を作ります。


それから、黒は極力使わないようにしましょう。
補色(12色相環で、反対側にある色)を混ぜると灰色になります。
こうして混色した灰色や、上記で混色した色を使って暗い色を作ると、
深みのある色になりますので、試してみてください。
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■ 見たとおりの色を出すのが難しいです。
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色を立体的に考えましょう。


まず、黄色いか、赤いか、青いかという、分かりやすい基準があります。
これに関しては間違える人はいませんね。
どの絵の具をメインに使うかはすぐ分かると思います。


次に、暗いか明るいか考えましょう。
色が横軸なら、明暗は縦軸、のようにイメージしてみてください。

モノクロでデッサンをしたことがあれば、そのモノクロのイメージです。
例えば緑と赤はモノクロだと似たような明度になったりします。
黄色は明るいですし、青は暗いですね。

ここで、暗くしたい場合は、茶色や紺色などの暗い色を混ぜて明度を下げます。
色味を変更したくない場合は、黒か灰色を作って混ぜてください。


最後に、鮮やかか、鈍いか見てみましょう。
これは彩度と呼ばれるものですね。
同じ赤で、同じ明度でも、鉄っぽい鈍い赤なのか、ポストのような真っ赤なのか。

一番鮮やかな「絵の具をチューブから出した色」からどれくらい遠いのか、
そういう考え方でも構いません。

鈍い場合は、混色をします。
12色相関の知識がある方は、反対色を混ぜてみてください。
色味が消えて鈍くなります。
まったく反対側の色ではなくても、やや反対側の色を混ぜると、
少し色が変化して、味わい深い色になったりします。


考える順番は、まず色相(何色か)が最初で、その後に明度(明るい暗い)と
彩度(鮮やか鈍い)を好みで付け加えていくとよいでしょう。
この順序で混色をしていくと、慣れてくると好みの色が作れるようになります。
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質問やご意見など、お気軽にお寄せください。

melmag@tritone-artlab.comまで。
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◆女子デザイナーの日々流々◆
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仕事とアートと生活と。日々こぼれ落ちる小さなコラム。
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こんにちはTNです。

あまり雪が降らない場所で育った私は、
昔から北欧のようなホワイトクリスマスに憧れていました。

そのせいか、あの小さなガラスの中で雪を降らせる
スノードームにもとても魅力を感じていて
そんなに好きなら作ってみようと思い立ち、
今年は自作スノードームに挑戦してみることにしたのです。

最近はキットもたくさん売られているので
ただ作るだけなら簡単に出来ちゃうのですが
どうも凝り性の私には、普通に作るのでは満足がいかず…
中に入れる素材はもちろん、
雪を違うものにしてみようとか、水に色をつけてみようとか
しまいにはガラスも自分で作りたい!となってしまって
スノードームを作りたかったはずなのに
なんだか違う方向にまで、想像がどんどんと膨らんでしまいました。

うーん…完成するまでは試行錯誤が続きそうです。

まぁ、スノードームに限ったことでもないんですけど
イメージを形にすることって難しいな、とつくづく。

絵でもデザインでも何でも、頭の中で思ったことを
想像したとおりに現実世界で作り出していく作業は
やり方がわからなかったり、うまくいかなかったり…
大変なことも多いのですが、同時に、やっぱりすごく楽しいことでもあります。

まだまだ、イメージの変換作業に時間がかかってしまう私ですが
まわりにいる素敵なクリエイターの人達のように
色んなものを作り出していけるようになりたいな、と感じます。

とりあえず、いまは目の前のスノードーム完成を目指さねば。

皆さん良いクリスマスを!(TN)
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編集後記 今週の出来事 by M.F

【何人見てるか 笑】
 今週仕事で岐阜に参りました。ここにスペースを頂いて書かせて貰ってますがサッ
クス奏者でもありまして今回はあるアーティストのライブサポートでした。いつもス
テージに上った時に試すことがありまして「自分を何人くらいが見てるか?」を試す
わけです。もちろん観客の殆どはアーティスト本人のファンですからバックミュージ
シャンを見ている人はそんなに多くないのです、しかしもしかしたらコッチを見てる
ひともいるのでは と試すんです 笑
 やり方はアーティスト本人が熱唱しているときに、リズムに合わせて手を上げて
左右に振るんです、バイバイ見たいな感じですが、目立ちすぎずに割合と地味にやる
のがコツです 笑
アーティスト本人を注視している人は気づかないのでアクションはおきないのですが、
コッチを見てる人は手を挙げて同じように振りをはじめます 笑 今回は2500人の観
客でしたが結果は見える所で40.50人くらいでした。。まぁサポートだとそんなもん
ですかね。。ちょっとした楽しみごとのお話でした 笑 
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◆おしらせ◆
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トライトーン アートラボよりお知らせです。
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トライトーン・アートラボは、絵を描く仕事やコンテやカンプ等を描けた方が
有利なお仕事、3Dや2Dアニメの仕事等に就いている人、
または就きたい人対象のデッサン講座を開講しています。
>>http://tritone-artlab.com/

デッサン無料体験も実施しておりますので、興味のある方、ご入会希望の方は、
是非お越しください。
お問い合わせ、お申し込みは melmag@tritone-artlab.com まで。

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 下記メールアドレスまでお送りください。
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■発行責任者────────────────────────────────
 【有限会社トライトーン・映像デザイン室】
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■関連サイト────────────────────────────────
 役立つデッサン情報サイト【デッサンの壷】
 http://tritone-artlab.com/tsubo/

 池袋のデッサンスクール【トライトーン アートラボ デッサン教室】
 http://tritone-artlab.com/
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