2007/10/27
保険金殺人を見抜け!
今年8月に保険金搾取の目的で妻を殺害。 更に2004年の二男の死亡にも保険金殺人の容疑を掛けられていた容疑者が警察署内で自殺したと言うニュースを覚えている方はいらっしゃいますでしょうか? 私のオフィスでもこのニュースが流れた時に、二男(当時7歳)に8000万円の保険が掛けられた時点で、なぜ異常に気付かなかったのかと議論が起こりました。 7歳の子供に対して8000万円の保険を掛けると言う時点で、普通の保険会社であれば理由が問われることになると思います。 幼少の頃から楽器などで稀有な才能を発揮しており、不測の事故等による損害で高度の障害が残った場合の保障。 そのような余程の理由が無い限りは普通では引き受けることはしません。 ところが、不幸なことに8000万円の保険が引き受けられ、支払われていたようです。 さらに自宅事務所を共犯者に放火させて、損害保険600万円も受け取っていたなど… もし、こういうニュースを改めて読み直して、保険金搾取の目的の犯罪をしようと思っている方がいたら、諦めてください… 現在、各社相当審査が厳しくなっております。場合によっては、不自然な保険金の場合には、引受不可の可能性もあります。 また、仮に引き受けられたとしても、不審な点があった場合には、徹底的に調査が行われることになっております。 保険会社は全体で情報を共有していますので、過去に不信な保険金給付事例が有った場合には、引き受けないというケースも当然あるでしょう。 幸いなことに、私のお客さんは良心的な方ばかりです。感謝しております。 たまたま、そのお客さんのところでやっている原稿を打っていたときに、こんなことが頭に浮かんできてしまったので、ちょっと脱線させてみました。 つまらない話に、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。



