2008/09/26
取手記念G3の注目選手
取手競輪場は400バンクで直線54.6メートル。 岡山の岩津祐介は、 「彼女より番手が欲しい」 と言ったという。 競輪で最も一着に近い位置は、先行の番手である。 先行屋が強く、番手無風なら、番手の勝利の確率が高まる。 F2の前半戦などは、鮮やかな捲りなんてほとんど見られない。ほぼ並んだとおりにゴールに入ってくる。 若手の先行逃げ切りが多い。 番手が30代後半から40代の追込み選手では、力上位の20代の先行選手は差せないということもあるだろう。 先行の三番手が勝てば、もちろん穴になる。 中団をすんなりとれた捲り屋が勝利に近いイメージもあるが、捲りきれることが意外と少ない。 捲りきれず、捲りの番手が勝つパターンも多い。 しかし、捲りは危ない。道中、何があるかわからないからである。 競輪は先手ラインが有利である。 それはサンサンバンクでも、500バンクでも変わらない。 力下位の自力選手が、力上位の自力選手より先行して前を走るのが鉄則である。 追込み選手にとって、前を任せた自力選手が後手を踏まされるのはいやだろう。 常に先行してほしいはずである。 だからこそ、競輪独特の番手戦が生じてくる。 番手戦も競輪の醍醐味のひとつだ。 タテの動きだけでなく、ヨコの動きが加わったことが競輪を奥深いものにしているのだろう。 競輪予想を難しいものにしているのだ。 ◎注目選手 松岡 貴久 (熊本)90期 自力選手として伸びると期待している。 守谷 陽介 (岡山)87期 岡山らしい捲り選手。 吉田 尚作 (大阪)67期 大穴狙うなら面白い。 竹澤 浩司 (富山)90期 思ったより先行力ある。 朝倉 佳弘 (東京)90期 捲りと位置取りに期待。 沼川 夢久 (群馬)81期 直線の伸びに期待したい。 牛山 貴広 (茨城)92期 地元勢の先頭で大駆けする。 芦澤 大輔 (茨城)90期 松田 優一 (茨城)90期 阪本 正和 (長崎)70期 穴狙うなら。 市田 佳寿浩 (福井)76期 そろそろ復活してきたか。 桐山 敬太郎 (神奈川)88期 好きな選手のひとり。 山岸 正教 (京都)81期 意外な捲り一発に期待したい。 ご意見・ご要望はこちら keirindow@yahoo.co.jp 発行システム 『まぐまぐ!』http://www.mag2.com/



