2009/11/13
大型再編が進む英国の生保業界。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 「陽だまりの中で・・」メルマガ版 管理人gooddayこと株式会社エヌ・エヌ・アイの菅井です! ブログでは日々の雑感を綴っていますが、メルマガ版の配信も開始いたします。 ご意見、ご要望、ご批判。もちろん応援もございましたらお気軽にご連絡下さい。 ⇒ iiasugai@jcom.home.ne.jp 「陽だまりの中で・・」ブログ版 ⇒ http://blog.livedoor.jp/goodlife_iia/ 総合金融商社・保険代理店、株式会社エヌ・エヌ・アイ ⇒ http://www.nni.ne.jp/ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 日本よりはるかにダイナミックに、ハイスピードでイギリスの生保業界は 再編へ動き出しています。イギリスの大型生保会社リゾリューションは、 次々と買収を仕掛けています。それだけ競争が激しいのですが、 2年前に同業他社のパール社を50億ポンドで買収したことで驚きましたが、 今度は資産運用系商品を手広く扱う、老舗中の老舗の、フレンズ・プロビデント社を 18億6000万ポンド(2771億4000万円)で買収したと発表しましたね。 今回は規模感が全く違います。でかすぎです。 http://www.fpinternational.com/ しかし、これでリゾリューション社は、フレンズ・プロビデント社を担保に さらなる大型買収を行うことができるのです。 それだけ、フレンズは格式ある177年も続く名門生命保険会社です。 日本人にはなじみがありませんが、英国では大きなブランドです。 この発表がなされた時、英国の株式市場の保険のインデックスは 18%も跳ね上がったそうです。それだけ市場は好感したと言えましょう。 金融危機の最中でありながらも、次なる市場の創造が求められる 厳しい環境下に欧州はさらされているといえるでしょう。 これは何を意味しているのか。。 単に市場原理が働いて寡占化が進んでいるといった単純なロジックでは ないと思います。日本より先に少子高齢化が始まり、生産性が落ち込み 過去の遺産の余力を得て、移民を受入れ労働力を確保し競争力を なんとか保ってきたのが20世紀のヨーロッパです。 二度の世界大戦を経験したのですから、半端な人々ではありません。 低成長でありながら、資産防衛・保全に注力するのは当然の成り行きで その担い手は保険業界でもあったのです。 また、サッチャー政権下で推し進められた金融緩和策、ビッグバンが 銀行・証券・保険の垣根を取り去った結果、今日の欧州の 保険市場にスタイルの基礎を作ったと言えるでしょう。 日本も何れ避けがたい時が生保業界に訪れるでしょう。 損保業界は既にその先陣を切っています。 日本の生保業界がどう変貌するか興味がそそります。 気がつけば、あまり変わらなかった! ってなこともあるかもしれませんね(笑) 日本は統制経済国家ですから・・・・ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 「陽だまりの中で・・」ブログ版⇒ http://blog.livedoor.jp/goodlife_iia/ 総合金融商社・保険代理店、株式会社エヌ・エヌ・アイ ⇒ http://www.nni.ne.jp/ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


