2009/10/27
ソルベンシーマージン比率の算出方法変更の影響は・・・
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 「陽だまりの中で・・」メルマガ版 管理人gooddayこと株式会社エヌ・エヌ・アイの菅井です! ブログでは日々の雑感を綴っていますが、メルマガ版の配信も開始いたします。 ご意見、ご要望、ご批判。もちろん応援もございましたらお気軽にご連絡下さい。 ⇒ iiasugai@jcom.home.ne.jp 「陽だまりの中で・・」ブログ版 ⇒ http://blog.livedoor.jp/goodlife_iia/ 総合金融商社・保険代理店、株式会社エヌ・エヌ・アイ ⇒ http://www.nni.ne.jp/ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 保険会社の健全性を図る尺度の一つに、ソルベンシーマージン比率がありますが、 2012年3月期決算から比率の計算方法が変更となります。 お客様が、保険会社を選ぶ指標の一つとしても有効に機能するか!? 否かは判断が分かれるところだとは思いますが、無いよりマシな指標です(笑) 保険会社の経営の健全性を示すもので、どの程度の保険金支払い余力が あるかを示しています。ソルベンシーマージン比率は自己資本や 有価証券の含み益などで構成されて、比率が高いほうが良いとされています。 この比率が200%を割ると金融庁から早期是正措置が発動されます。 この計算方法が2012年から変更となり、より厳格化する方向性でいます。 保険金支払いに備えた責任準備金の組みいれを制限したり、 有価証券のリスクの評価を厳しくしたりするそうです。 日本生命など主要大手生保会社の現行の比率は、900%~1200%。 これを新基準に置き換えると、400%~600%と半減してしまうそうです。 こうなると生保業界には大きな逆風ですよね。 中堅生保の中には200%に迫る生保会社も出てくることは否めません。 これはある意味業界の非常事態宣言ですね・・・ 損保業界とは異なり、株式などによる運用や金融派生商品による 運用の幅が広かっただけに、今回の金融危機が各生保会社に及ぼした 影響は表面化していませんが、相当あるものと個人的には考えています。 増資や国債の買い増しなどで、資本を強化する動きが活発化しています。 別の側面で、日本の国内債券の下支えをしているのは、大口機関投資家 である生保業界あもしれません。。ちょっとうがった見方ですけど。。 しかし、これは計画的な壮大な業界統廃合計画(笑)じゃないかと 思ったりしますね。監督官庁たる金融庁にしてみたら、ビッグバン への最終プログラム発動到来って感じかもですね(笑) 思惑に、不払い問題が追い風となって、民間の業態再編を促すのに 格好の材料ですものね。今後お客様の保険選びの変化にも 影響を与えるものと思います。 10年後の生保業界がどんな姿に変貌を遂げているのか・・・ 楽しみです。10年なんてあって間ですよ。準備はお早めにね。。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 「陽だまりの中で・・」ブログ版⇒ http://blog.livedoor.jp/goodlife_iia/ 総合金融商社・保険代理店、株式会社エヌ・エヌ・アイ ⇒ http://www.nni.ne.jp/ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


