2008/06/17
リース取引の考え方について
こんにちは! 税務会計サービスに加えて、株式上場支援、M&A支援や再生支援、内部統制 支援、相続対策、事務代行サービス等を中心に活動しております公認会計士 ・税理士の堀井です。 【セミナー情報】 題名:新規起業家向けセミナー 対象者:これから起業を考えている方、起業して3年以下の方 など 内容:起業時に問題となる税務、公的融資の受け方、人事労務、HPによる営 業などについて各分野の専門家が講義を行います。 場所:新宿オークタワー 日時:平成20年7月13日(日)15時〜18時 備考:セミナー終了後は、簡単な食事会を行う予定です。起業を行うにあた っての知識の獲得と人脈の拡大、人との交流を目的とするものですので、御 気軽にご参加ください。 お問い合わせ:HP(http://www.hcpa-office.com/)またはメール (atsushi.horii@hcpa-office.com)よりお願いします。 【事務所ニュース】 四半期財務諸表の導入に伴い、開示書類の作成業務が煩雑になることが想定 されています。株式会社アダムズでは、当該開示書類の作成業務を支援する サービスを開始しました。従業員を雇うことをお考えの場合などぜひ弊社サ ービスをご検討ください。 お問い合わせ:HP(http://www.adamz.jp/)または メール(atsushi.horii@adamz.jp)よりお願いします。 【本題】 本メールマガジンは経営者など経理担当者以外の方でも最低限知っておく 必要がある税務会計について、税務会計に知識がない方でも理解できるよう にわかりやすく説明していくことを目的としています。なお、税務会計の表 現方法については、専門的な表現は一切排除してご説明するつもりですので ご了承ください。 第31回目のメールマガジンとなる今回は、リース取引の概要について説明 したいと思います。 リース取引について、どのようなイメージをお持ちでしょうか? 一般的な感覚からすると資産の賃貸借…すなわちレンタルのようなものをイメ ージされるのではないでしょうか? 基本的には、上記のような考えで問題ないのですが、なかには法的形態が資産 の賃貸借契約にも関わらず、経済的実態が売買取引や金融取引と考えられるリ ース取引が多数存在します。 例えば以下のような事例を見てみましょう。 事例1 A社はBリース会社と以下のような契約を締結しました。 「『賃貸借取引契約書』に記載されている契約内容:リース期間5年、リース 料総額105万円(利息5万円)、毎年のリース料21万円、なお、リース期間の 中途で解約した場合には、リース料の未払分をBリース会社に支払うものとす る。」 事例2 A社はCメーカーと以下のような契約を締結しました。 「『売買契約書』に記載されている契約内容:売買価格105万円、毎年21万円 を5年間にわたり支払うものとする」 事例3 A社はCメーカーと以下のような契約を締結しました。 「『売買契約書』に記載されている契約内容:売買価格100万円、上記金額を A社はCメーカーに月末に一括で支払うものとする」 また、A社は、D銀行と以下のような融資の契約をしました。 「『金銭消費貸借契約』に記載されている契約内容:借入金額100万円、利息 5万円、毎年21万円ずつ5年間にわたり返済するものとする。 上記の事例の内容は、事例1がリース契約、事例2が割賦購入、事例3が資産の 購入+借入契約となっています。 契約書の名称に相違はありますが、特定の資産を理由するために毎年21万円ず つ支払うという経済的実態には、相違がないように考えられます。 税務や会計の世界では、法的形態だけでなく、経済的実態を重視する場合があ ります。その代表がリース取引なのです。 そのため、巷の本屋では、リース取引に関する参考書が多数陳列されているの です。 次回は、リース取引に会計処理について説明したいと思います。 今回のメールが今後の経営に少しでもお役に立つことを心より願っておりま す。 【今回のメールマガジンにおける顧問税理士の先生への確認事項】 今回は、リース取引に関する基本的事項の説明のため、特に顧問税理士の先生 への確認事項はありません。 堀井公認会計士・税理士事務所 公認会計士・税理士 堀井淳史 住所:東京都千代田区西神田2-5-7 神田中央ビル6F E-mail:atsushi.horii@hcpa-office.com URL:http://www.hcpa-office.com/


