QC検定試験の「傾向と対策」  RSSを登録する

「QC検定」たる資格があると云うことが解り、2006年から1級にチャレンジしてきました。そして2007年にQC検定1級に合格しました。これまで培ってきた知識を、QC検定合格するための「傾向と対策」として情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/11/08

70点合格!QC検定試験の「傾向と対策」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆70点合格を目指したQC検定試験の「傾向と対策」◆◆

日本初「QC検定受験アドバイザー」の山田 ジョージです。
購読ありがとうございます。
今回から購読の方よろしくお願いします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回は9月に実施されたQC検定1級の解説です。
【問1】では期待値、分散、共分散を求める問題が出題されました。
期待値、分散を求める問題は下記の期待値、分散の性質を理解していれば
容易に正解できる内容でありました。
期待値については
E(ax+by)=aE(x)+bE(y) 
分散については(xとyが独立した変数)
V(ax+by)=aの2乗V(x)+bの2乗V(y) 
となります。

共分散、相関係数を求める問題は共分散を解らないと、
相関係数が算出できない内容でした。
ここで共分散とは
2 組の対応するデータ間での、平均からの偏差の積の平均値となります。
詳しくはここです。共分散
共分散 Cov(x,y)を式に表すと
Cov(x,y)=1/n(シグマ(x-xbar)(y-ybar))となります。
これを展開すると(省略)←この過程を理解できるかがポイントです。
Cov(x,y)=1/n(シグマxy)-xbar*ybar
期待値で表現すると
ア:Cov(x,y)=E(xy)-E(x)E(y)
分散は
σ=1/nシグマ(x-xbar)2乗
これを展開し期待値で表現すると(省略)←この過程を理解できるかがポイントです。
イ:σ=E(xの2乗)-(E(x))の2乗
期待値の性質でxとyが独立した変数ならば
ウ:E(xy)=E(x)E(y)   となります。

ここで1級試験出題された
x=2x1+x2, y=4x1-2x3を代入すると
E(xy)=E[(2x1+x2)(4x1-2x3)]
E(xy)=8E(x1の2乗)-4E(x1x3)+8E(x1x2)-2E(x2x3)
と展開できます。
ここに上記に記述しましたア、イ、ウの性質をあてはめますと
E(xy)=8σの2乗+6μの2乗  となります。
また
E(x)E(y)=6μの2乗  となります。
よって共分散
Cov(x,y)=E(xy)-E(x)E(y)=8σの2乗  となります。
相関係数rは
r=共分散/√(xの分散*yの分散)  となることより
xの分散=5σの2乗
yの分散=20σの2乗     となります。
よって
相関係数r=8σの2乗 /10σの2乗=0.80

今回は共分散を求める問題で戸惑った受験生もかなりおられたのではないでしょうか?
上記でのア、イ式を導く考え方を理解されていないと難度が高い問題だったかと思います。
1、共分散=平均からの偏差の積の平均値
2、分散=データ平方の平均-データ平均値の平方
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ホームページ   :http://qckentei.jp
□2級受験対策サイト:http://qc-kentei.com/default.aspx
□発行者ブログ   :http://qc-kentei.livedoor.biz/
□ご意見・ご感想  :korosuke199907@yahoo.co.jp
□登録・解除      :http://www.mag2.com/m/0000244681.html 
□発行者         :山田ジョージ
□発行システム      : まぐまぐ http://www.mag2.com 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
上へ戻る