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2009/11/30

【メルマガ】ライティング・リテラシーを磨こう!


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      ★◇ ライティング・リテラシーを磨こう! ◇★
           ~ しあわせ大学講座 ~

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  ■バックナンバー http://ameblo.jp/eft-unity/theme-10008233084.html




 ┏┓ vol.117  チャンスは・・・   11月30日号
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      Chances  favor  the  prepared  minds .

        (チャンスは準備された心に降り立つ)


                     ~ パスツール ~

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    また、不況がらみの話になってしまいますが、その深刻さ
  は今までの比ではないようですね。


  静岡県沼津市では、市が企業の掲載費用も無料という全国初
  の求人情報冊子を発行するそうです。


  また、知人から聞いた話では、中小企業が従業員の出勤日数
  を減らさざるを得ない場合に、その賃金の60%を保障する
  雇用調整助成金の申請が後を絶たないとか・・・。


  私の知り合いの職場でも、ハローワークに求人を出した
  ところ、毎日が面談の嵐…といった状況に見舞われています。
  ただ、採用は一人だけなので、その他の方は全員不採用。
  胸がつぶれるような思いでその話を聞きました。

   
  話は飛びますが、私は学生時代、かなり左翼色の強い大学に
  在籍しました。
  指導教官も、東大の社会科学研究所出身なのにどうして?
  と思うほど、在野精神が旺盛な方でした。


  その学生時代と今で、自分の捉え方が全く違うと苦笑して
  しまうのは、「トヨタ生産システム」に対する評価です。


  俗にジャスト・イン・タイム(JIT)、かんばん方式
  と言われる手法ですね。

  
  鎌田慧さんのルポルタージュの『自動車絶望工場』を読み、
  そして「乾いたタオルもまた絞る」と言われる風評の中、
  成功しているトヨタこそ、批判すべき大企業の総本山だと
  という感覚になってしまったのでしょう。


  今から考えると恥ずかしくなるくらい低レベルですが、
  若い時の情熱なんて、しょせんはそんなものでした。  


  トヨタの工場で働いたことがないので、現場の実情や苦労は
  未だにわかりません。しかし、「問題の見える化」という
  トヨタの企業文化や考え方はあらゆる現場の問題解決に通じる
  特筆に価するものだと今では感じています。

 
  例えば、池に適度な水位がある場合には何も見えないが
  水位が下がればゴツゴツとした岩が見え始める・・・
  この「岩」こそが“問題”の正体です。


  つまり、好調な時やよい環境の時には問題は見えにくい。
  むしろ隠れてしまいます。認識しにくいんですね。


  だからトヨタの場合は、10人でできたら1人減らして
  作業を行う。そして出てきた問題を何とか解決する。
  そして、その後はまた1人減らして同じことをする・・・
  というふうに、あえて問題が起こる状況を作り出します。


  (これをトヨタシステムの生みの親、大野耐一さんの
  名前にひっかけて“オー、ノー(Oh,No!)”方式
  と呼ぶそうです。笑)


  確かに、問題に常に取り組み続けるというハードな職場に
  なりますが、問題解決の訓練なくしては、課題を乗り越え
  られる集団にはなれませんよね。


  他のトヨタのすぐれた考え方に「平準化」というものが
  あります。


  常に、コンスタントにだれがやってもできる体制をつくる。
  すごいヤツがいてたまたまできる・・・という体制はダメ。
  常にシステムとして問題が解決されている状態を作る。


  それに注文が多い時はひたすら残業をし、暇な時はラインが
  ガラガラというものもダメ。


  常にコンスタントに注文を先の先まで読んで、ラインの中に
  ムリ、ムラ、ムダがないように生産量を平均化させる。


  ジャスト・イン・タイムというと、本社工場で必要になった
  そのタイミングで下請け工場に搬入させる優越的地位の濫用
  の代名詞としてのイメージがありますが、実はこの生産量の
  平均化にこそポイントがあるそうです。


  長々とトヨタの企業文化について書いてしまいましたが、
  この「問題を見えるようにして、平時よりコンスタントに
  意識的に問題に取り組み続ける」という姿勢が私自身、
  一番大切なことのように感じています。


  今後、さらに今まで見えにくかった社会や世界の歪みや
  問題がはっきり見える形で現れてくるだろうと思います。


    Chances  favor  the  prepared  minds .
       (チャンスは準備された心に降り立つ)


  そして、その幸運の女神は常に「ピンチ」という顔で、
  やってくると言われています。
  
  

   編┃集┃後┃記┃
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    先日、ヤクルトの工場に行く機会がありました。

  「ジョア」をいただきながら、スライドを見て、
  「黒酢」とヤクルトのストラップをもらい工場を
  見て回りました。

  工場では、注文分だけ生産するので1日あたりの
  生産量が一定でなく、午前中で終わるときもあれば
  遅くまでかかる時もあるそうです。

  ただ、終わった後は毎日必ず3時間の清掃がある
  とのこと。驚きとともにただただ感心しました。
 

 
  【運営者のサイト】 カウンセリングルーム イン・ユニティ

  ⇒ http://www5f.biglobe.ne.jp/~inunity/hamony.index.htm

 
  【運営者ブログ】 ~ 自遊自在 ~

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  ■著者プロフィール

  ・悩みを「ギフト」に、問題を「可能性」に変えるカウンセラー
  ・EFTプラクティショナー
  
  大学院を出て地方自治体に就職するも、役所では一人ひとりに
  マッチした対応ができないことに悩み、30歳を転機に退職。

  その後、フリーターをしながらカウンセリングの勉強を始める。

  NPO法人で不登校生のためのフリースペース運営を任されるも
  財政的な問題と法人側職員との理念の違いから自己退職。

  その後、一般に向けてのカウンセリング業務をスタート。
  現在は「EFT(感情解放テクニック)」「選択理論(Choice Therapy)」
  を使用した潜在意識まで深く働きかけるカウンセリングを行う。
  従来のカウンセリングでは満足できなかった層からの支持が多い。

  ※ 発行者に対するご質問、ご相談など、お気軽にご連絡ください。
    ※ 相互紹介も部数に関わらず歓迎します。 

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