2009/11/09
メルマガ【ライティング・リテラシーを磨こう!】
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ★◇ ライティング・リテラシーを磨こう! ◇★ ~ しあわせ大学講座 ~ ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ■ホームページ http://www5f.biglobe.ne.jp/~inunity/hamony.index.htm ■バックナンバー http://ameblo.jp/eft-unity/theme-10008233084.html ┏┓ vol.114 見えない「→」に敏感に 11月9日号 ┗□─────────────────────────□ 誰もが人殺しは悪いことだと知っている。 でも、見えない「→」で人を攻撃をし、人のエネルギーを 見えないレベルで殺傷していないだろうか? ~ 詠み人知らず ~ --------------------------- 先週号「『鼻』に思う」に読者の方から感想をいただき ました。今日はそちらを最初にご紹介したいと思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ おはようございます。 読者の***と申します。 今週も素敵なメルマガありがとうございました。 とても興味深く、共感できました。 「傍観者の利己主義」という言葉は初めてでしたが、 そういう人の性質は、理解していたつもりです。 というよりは、そんな性質を時々自分の中に発見して、 「残念」&「変えなきゃ」という気持ちになることが ありました。 でも、今回のメルマガで、一番唸った所は、ここです。 > そして、その女同士の関係を保つために、うまく > いっている恋愛もわざとそんなにうまくいって > いないように話をしたりして・・・。 みんな図らずして、「傍観者の利己主義」を知っている。 だから、不幸な面を見せて、好感情を持ってもらおうと している。のでしょうね。 きっと、「傍観者の利己主義」は、そう簡単に無くなる 感情ではないでしょうから、不幸面も飾らずに見せていく ことも大事なのかもしれませんね。 「明」だけが見える人よりも、「明も暗も」感じる人の 方が、共感でき魅力も感じますね。 今回も考えさせられる内容をありがとうございました。 また今後も楽しみにしています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Mさん、丁寧なご感想ありがとうございました。 先週取り上げた『鼻』は、画期的な療法で鼻が短くなった 内供(ないぐ)に対して、周りが余計嘲笑するようになり、 結局、内供も元の長い鼻に戻ったことを安堵したというお話 でした。 この作品で芥川が伝えたかったことの一つが、 先週取り上げた「人の幸せを喜べない」という「傍観者の 利己主義」という私たちの根深い性質。 でも、実はもう一つ芥川が伝えたかった隠されたテーマが あったんですね。 それがMさんが一番唸ってくださった > そして、その女同士の関係を保つために、うまく > いっている恋愛もわざとそんなにうまくいって > いないように話をしたりして・・・。 という部分なんです。 つまり、『鼻』におきかえると、内供はみんなとの関係を 保ちたいがために、決して本人にとってもよろしくない 「不恰好な鼻」という状態に戻ることを満足して選んだ という側面です。 ここでのテーマは、「意志」がないこと。 内供を通して、自分の意志を持たず、周りの状況に 合わせながら、人生を創ってしまう私たちの愚かさ を描いています。 「意志」は人生というプログラムを立ち上げる動力です。 周りの人がどうあろうと、大切にしていきたいと思える 部分(私にとってはこのメルマガで再三取り上げている 「良心」と呼んでいる部分なのですが・・・)がなければ、 結局は「傍観者の利己主義」のほうに加担する側になって しまいます。 「傍観者の利己主義」に囲まれた「幸せなような」人生に 満足して生きていくのか? それとも崩れることのない「しあわせ」のために、自分の 中に新たな種を蒔き、丁寧に時間をかけて育てることを 選ぶのか? 時代を超えて私たちに深く迫るテーマです。 Mさんのおかげで、先週のテーマを、さらにつっこんで 書かせていただくことができました。 みなさんが感じたちょっとしたことも、実はするどく 深いテーマに直結しているかもしれません。 メルマガをお読みになって何か感じたことがあれば どんなことでも結構ですので感想をお寄せくださいね。 ------------------------ それでは今日のテーマです。 先月、ある方と1対1で話す機会がありました。 その方は、1対1という状況にも関わらず、 永遠と自説をしゃべりまくりました。 お互いのコミュニケーションをという名目で時間を 取り、会う約束をしたにも関わらず、私が話した 時間は全体の10分の1にも満たなかったと思います。 非常に疲れました・・・。 きっと相手の方は、最初からコミュニケーションを 取る気も、私の話を聞く気がなかったのでしょうね。 自説を理解させる(押し付ける)気持ちしかなかった ようです。 本人はおそらくそのことに気づいていないと思いますが。 翌朝、とてもしんどくて中々起きることができません でした。日課の朝のウォーキングもできないくらいに ダメージを受けました。 私には、明らかにその前日の相手の方から受けた 見えない「→」の影響であることが経験上わかります。 今回の例は極端に思われるかもしれませんが、 私たちは日常生活の中で、この見えない「→」を頻繁に 使っています。 もちろん、私自身も「そんなことしてませんよ」という ことではなく、やってしまった後で“失敗した”と深く 後悔することがたまにあります。 人は自分の領域から出て、他人をコントロールする 感情を持って行動する時、この見えない「→」を使い 他人をエネルギーレベルで殺傷しています。 冗談ではありません。本当に怖いことです。 でも、もちろんこの世界では犯罪に問われません。 今後、私たちは大きくその内面によって住む世界が 分かれると言われています。 内面の性質が異なる人とは次第に縁が薄れていく…。 その一つの指標は、自分の責任をもつ領域をどこまでに 設定するか、ということがあげられると思います。 1.法律で犯罪とされなければいい 2.常識や多数意見に違っていなければいい 3.「良心」に反することはできない このメルマガは3.の領域まで責任を持ちたいと思われる 方に向けて書いています。 「良心」というと“そんなの当たり前じゃないか”と 思われるかもしれませんが、そんなことはありません。 良心というのはみんなが持っているものだと思います。 しかし、持っているというのと責任を持とうとすると いうのは天と地ほどの開きがあります。 例えば、以前メルマガで浜口隆則さんの『戦わない経営』 の中にある「雪が降っても自分のせい」という言葉を ご紹介しました。 “起こる物事すべてが自分の責任だと思い引き受ける姿勢” が大切との論調に多くの方が共感していただけたようです。 数名の方から「とてもよかったです」というご感想もいた だきました。 しかし、それはあくまで「起業家の成功する条件」として ご紹介したからだと思います。 例えば、「この地球で誰か一人でも飢餓で苦しんでいれば それは自分の責任だと思うことが大切です」と書いて いたらどうでしょうか? 「何いってんの?」となりませんか? 「そんなの俺の、私のせいじゃないよ!!」と。 良心のレベルで物事に責任を持つとは、見えない レベルを含めすべてを自分と関連付け、責任を 持とうとする姿勢だということができます。 だから、他人から発せられる見えない「→」には、 人一倍敏感になりますし、自分の出す見えない「→」 にも当然敏感になり、そのようなことがないよう 徹底する姿勢が大切だと思います。 編┃集┃後┃記┃ ━┛━┛━┛━┛ 司馬遼太郎さんの明治維新後の草創期を描いた小説 『翔ぶが如く』にはまっています。 全10巻まであるのですが、現在は第8巻。 現在も明治維新前後のような混乱期にありますが、 情報の伝わり方、社会の変化のダイナミズムなど、 よい面も悪い面も内容が参考になることが多いです。 【運営者のサイト】 カウンセリングルーム イン・ユニティ ⇒ http://www5f.biglobe.ne.jp/~inunity/hamony.index.htm 【運営者ブログ】 ~ 自遊自在 ~ ⇒ http://ameblo.jp/eft-unity/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■著者プロフィール ・悩みを「ギフト」に、問題を「可能性」に変えるカウンセラー ・EFTプラクティショナー 大学院を出て地方自治体に就職するも、役所では一人ひとりに マッチした対応ができないことに悩み、30歳を転機に退職。 その後、フリーターをしながらカウンセリングの勉強を始める。 NPO法人で不登校生のためのフリースペース運営を任されるも 財政的な問題と法人側職員との理念の違いから自己退職。 その後、一般に向けてのカウンセリング業務をスタート。 現在は「EFT(感情解放テクニック)」「選択理論(Choice Therapy)」 を使用した潜在意識まで深く働きかけるカウンセリングを行う。 従来のカウンセリングでは満足できなかった層からの支持が多い。 ※ 発行者に対するご質問、ご相談など、お気軽にご連絡ください。 ※ 相互紹介も部数に関わらず歓迎します。 ─────────────────────────── ---------------------------- ●発行責任 sananda ●発行周期 毎週月曜日 ●登録解除 まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000244412.html BIGLOBE「カプライト」 http://kapu.biglobe.ne.jp/14806/index.html ●連絡先 unity●kuc.biglobe.ne.jp ← ●を@に変えてね ----------------------------


