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2009/07/06

【ライティング・リテラシーを磨こう!】~豊かな人生へのパスポート~

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      ★◇ ライティング・リテラシーを磨こう! ◇★
      ~ 豊かな人生へのパスポート ~

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  ■ホームページ  http://www5f.biglobe.ne.jp/~inunity/hamony.index.htm
  ■バックナンバー http://ameblo.jp/eft-unity/theme-10008233084.html

  
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 ┏┓ vol.96  新自由主義という恐怖  7月6日号
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  「大勢の人に対して椅子が少ししかない椅子取りゲ-ム。
      これが永遠に繰り返されたらどうなると思う?」


    「そりゃぁ、いつも座れない人ははじめからあきらめるし、
      運良く座れた人もそのうちきっと疲れてしまうだろうよ。」

   
    「そうなんだ。それがぼくらが経済的に豊かでも
      幸福を感じられない理由なんだ。」



                                ~ 詠み人知らず ~

  ---------------------------



  先週は、日本に人が多いという前提条件が競争を激しくし
  過競争・過効率の社会を形成していると私は(主観的に)
  思った、というお話を書きました。

 
  やっぱり、日本の国土が広ければ文化も社会も人の気質も
  もっと違っていただろうと思います。


  if(古典で言う「反実仮想」)のお話をしても仕方ありませんが。


  でも、じゃあ人口が多く、人口密度も高ければ必ず日本のような
  過競争・過効率社会になるかというと疑問符?がつきますよね。


  たぶん「過競争」は起こるだろうと思います。


  人は自分のスペースが少なればなるほど、人と自分を比較したり、
  相手に嫉妬したり、自分の主張を通そうとしたりとにかく争いが
  起こりやすくなるものです。


  やっぱり心理的な部分も含めてスペースの確保や尊重ってとっても
  大切ですよね。


  要するに人口が多いと競争は起こりやすくなるが、必ず過効率になるか
  というとそうとは言えない。


  「過効率」って日本社会独特の副産物のような気がします。


  おそらく日本人って内というか自分の世界に篭って何かを職人のように
  極めるのが好きなんですよね。


  過効率の部分はそんな日本人の気質に要因があるような気がしてなりません。


  まぁ、過競争・過効率社会のおさらいはそんなところで(笑)。



      ---------------


  また、モリタク(森永卓郎)さんの話しになります。


  モリタクさんの『年収120万円時代 生き抜くための知恵と工夫』。


  平成19年と少し古い本ですが、今こそ必読書だと思います。


  確かに安倍さんが総理の時に書かれたものですが、麻生さんだって
  結局同じ路線です。


  仮に民主党に政権交代しても政策の中身は見かけほどには変わらない
  でしょう。もともと路線が近いし、実際に日本の政策を創っているのは
  親会社であるアメリカ、番頭である官僚群、社外重役の財界の重鎮、
  さらに一部の御用学者たちですから。


  失礼かもしれませんがそう考えないとつじつまが合わないことが
  多すぎます。


  社長である内閣が代わっても体制は変わらない力学のほうが強いと
  思うんですね。個人的には。


  ともかく、今、日本では新自由主義の政策が着々と推進されています。


  その中身をきちんと認識しておくだけでも価値があると思うんです。

 
  ちょっと次の引用をお読みください。


  
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


  世界の富の分布、みなさんご存知ですか?

  国連大学世界開発経済研究所のデータによると、世界の成人人口のうち
  もっとも豊かな層の1%が世界中の個人資産の40%を保有しています。

  この層の範囲を10%に広げると、資産の占有率は85%になります。

  1%の人が属する国は、アメリカが1位でその37%を占めています。

  一方、世界の人口の約半数を占める貧しい人々の資産は、全部合わせても
  全体の1%でしかありません。

  
          ~ 森永卓郎 『年収120万円時代』より ~


  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



  これが新自由主義という政策が創る世界のスタンダードな姿です。

  
  簡単に言えば、お金持ちと貧乏人の二極化の力学が社会のすみずみまで
  働くよう巧に政策化されているのが新自由主義の政策です。


  (大きな声では言えませんが、要するに根本に選民思想的色彩があると
  理解していただいてOKです。『選択の自由』を著したミルトン・
  フリードマンがどんな人だったかは知りませんが、現実にそのような勢力
  から歓迎され、使用されています)


  そもそもこの新自由主義の考え方が世界を席巻し始めたのは、レ-ガン、
  サッチャ-、中曽根らの時代です。


  「小さな政府」「民営化」「規制緩和」などは必然性があって起こったのでは
  なく、すべて新自由主義の理論を具現化したものにすぎません。


  一部の経済学者は世の中の実態などまったく考慮せず、まるで教典のように
  新自由主義の理論を信奉し机の上で政策を立案していると、大学時代の
  指導教官も歎きかつ怒っていました。


  たしか首相補佐官や経済企画庁長官を務め現在は福山大学教授の田中秀征さんも、
  当時、記者からの「このまま規制緩和政策を続けていいのか?」との質問に、
  こんなふうに答えていました。


  「規制緩和はしなければならない。でもね、経済学者はまるで羊羹でも切る
  ように何でもすぐぶつ切りにして政策を立ててしまう。私たち政治家はそうは
  いかない。選挙区のいろんな人の顔が思い浮かんで、そんなふうにはできない。」

 
  規制緩和が言われ始めた頃は”規制緩和ファシズム”と言われたほど、
  規制緩和の大合唱があちこちで起こりました。


  規制緩和をはじめ新自由主義の政策に異を唱えると非国民扱いされかねない
  雰囲気でした。


  そんな中、それに異を唱えたのは現在も活躍されている経済評論家の内橋克人さん
  あと、もうお亡くなりになった大学時代の指導教官の二人くらいでした。


  私は才能がなくその後、学問の世界から離れました。


  しかし、現在の情勢を見ているといよいよ庶民の生活のすみずみにまで
  新自由主義の波がやってきているのがわかります。


  今度はもう逃げられません。


  話しは長くなりましたが、現在の新自由主義的政策の行き着く世界、
  そこで理想とされる世界は、さっき引用した部分を日本の中で拡大して
  起こそうとするものです。


  そこで何が起こるでしょうか?


  どんなふうになっていくでしょうか?


  現在、すでにどのようになってきているでしょうか?


  想像力を働かせて考えてみてくださいね。


  その想像力こそがライティング・リテラシーがめざす創造力の源泉です。


  がんばりましょう。




 





  みなさんのご意見をお聞かせください。



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   編┃集┃後┃記┃
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  そんな成長した姿を見ると、こちらが逆に励まされます。

   

  
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  ・悩みを「ギフト」に、問題を「可能性」に変えるカウンセラー
  ・EFTプラクティショナー
  ・日本選択心理学会会員
  
  大学院を出て地方自治体に就職するも、役所では一人ひとりに
  マッチした対応ができないことに悩み、30歳を転機に退職。

  その後、フリーターをしながらカウンセリングの勉強を始める。

  NPO法人で不登校生のためのフリースペース運営を任されるも
  財政的な問題と法人側職員との理念の違いから自己退職。

  その後、一般に向けてのカウンセリング業務をスタート。
  現在は「EFT(感情解放テクニック)」「選択理論(Choice Therapy)」
  を使用した潜在意識まで深く働きかけるカウンセリングを行う。
  従来のカウンセリングでは満足できなかった層からの支持が多い。
  「しあわせの扉は自分で開く!」がモットー。  

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    ※ 相互紹介も部数に関わらず歓迎! 

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