レコーディングスタジオの基礎英語 RSSを登録する

レコーディングの現場でなかなか簡単なことが言えない!最近、海外でのレコーディングや海外とのやりとりも増えてきていながらも、あまり英語が得意ではない音楽プロデューサーとして、スタジオや音楽の仕事の中で訳にたちそうな会話や用語をピックアップしていきます!

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2007/10/22

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みなさん、こんにちは。
「レコーディングスタジオの基礎英語」です。
日常的にも使える(?)音楽制作の現場での英語をピックアップします。

第十回
□ 仮歌レコーディング開始 その六

[after recording a couple of times]


Director: OK. Almost perfect this time.
This is surely good enough as a basic track.
But there are some parts I wanna fix a bit.

Guide Vocalist:  Sure.  I didn't sing the 2nd verse well, did I?

Director:  No you didn't.  We'll fix that spot.
You mean the 2nd, and 3rd. lines?

Guide Vocalist: Can I try the whole 2nd. verse?

Director: Sure. Whenever you're ready.

■ 日本語訳と註

[訳]
[何回か録音後]  

ジュン(ディレクター):ばっちり、ほぼOkです。
ベーシックはこれで。何カ所か直してもらっていい?
ビル(仮歌):よろこんで(笑)。2番のヒラ歌のところがあんまり好きじゃな
いんだけれど。
ジュン:そうだね。そこ直しましょう。2行目、3行目かな?
ビル: Aメロ全部やらせてもらえる?
ジュン:もちろん。よろしければ。


[註]
[ベーシック]:だいたいOkでそれを一部分修正していけば
大丈夫なテイクをベーシックとよんだります。
ドラム、ベース、ギターなどの基本の部分だけ録音されたものを、
ベーシックとかリズムとか言ったりもします。
その「リズム」に『上モノ』(追加のギターとかソロとかいろんなな楽器)をダ
ビングして「オケ」が『完パケ』(完成)するわけです。
やっぱ、専門用語的なもの相当使ってんだなあ、普段の仕事の中で。
[よろこんで]:修正の依頼には快く応じましょう。
20回直されても、いつも My pleasure な感じでよろしくです(笑)
[ヒラ歌]:こんな言い方する人は今は少なくなったと思います。
歌の「サビ」以外の部分を大雑把に指します。
[よろしければ]:「もし準備がよろしければ、録音を開始します。」の略。
スタジオアシスタントが連発します。
最初聞いたとき、なんか不思議な言い方だなあと思いました。
最近、ずいぶん年下のミュージシャンとスタジオに入ってます。
ちょこちょこと言葉の使い方に違いがあったりします。
今の人の方が普通の言葉づかいだね(苦笑)

スタジオ英語、ちょっとおかしいよ、とか、こんな言い方の方がいいんじゃないとか ご意見お待ちしております。
brightside@mbk.nifty.com


では、よい録音を!

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