2009/02/09
灰色のベンチから 137
NO.137 書きたいことは山ほどあるんだけど、 三月までスケジュールがやばいくらい埋まってて、 今も長距離移動中のバスでコソコソと書いてる。 というわけで要点だけ。 ■ 不景気の波の進行具合。 具体名は書けないけど、大小問わず業務縮小する企業が 相次いでいる。 超有名な音楽機材会社、誰でも知ってる不動産財閥、 全国のスーパーで必ず商品が置かれる食品メーカー、飲料メーカー…。 おれが知っているだけでも二十社近くが四月から六月の四半期で 大幅に支社や拠点を閉鎖する。 工場が閉鎖するんじゃないぜ。支社が閉鎖するんだ。 この意味はわかるだろう。 日本の膨らまし粉で図体だけ巨大化した砂上の蜃気楼マーケットが、 急速にリアルを取り戻そうとしている。 もうワークシェアだの派遣見直しだののレベルじゃない。 国そのもののを織り成すプログラミングをいちからやり直さなきゃ いけないんだが、政府は保身で頭が一杯でパンクしてやがる。 いいから早く解散して、国民にボールを戻してくれよ…。 一日遅れるだけで、未来の可能性もまたどんどん収縮しているんだ。 それに気付いている有権者がどれだけいるんだろう。 ■ コラムの為の情報とか資料をまとめ買いした中で、 まっさきに書こうと思ったのがこれ。 相変わらず派遣業界から自民党、公明党へ莫大な金が流れている。 派遣業界からの献金は2001年頃から目立ち始めたが、 当時はパーティ券や5,60万程度の現金を渡すだけだった。 (かく言う離反した渡辺も受け取ってたよな…確か) だけど公然と賄賂渡してOK法案が可決されてからは これでもかとばかりに派遣業界が叩き出す弱者を絞り上げた金が ダイレクトに政府に渡っている。 こんな状況でよくも雇用問題の改善とほざけるものだ。 サラ金の時と一緒。 パフォーマンスとして生ぬるい規制はするが、 実質的には応援、支援、保護をする。 銀行とくっついて磐石にするお手伝いまでしてしまう始末。 派遣業界もイメージアップの為に、CMの規制が政府指示で甘い。 だから派遣のCMはあんなに好き勝手な詐欺文句を使えるのだ。 騙されないようにもう一度言おう。 派遣会社も派遣制度も、全部アメリカと自民党のシナリオ通り進んでいる。 改善する気も派遣労働者を助ける気もやつらにはない。 あったら献金は受け取らないだろう? 目先のくすぶった情報に騙されちゃいけないよ。 ■ HNN(はりねずみニュースねっとわーく)が小規模だけど 復活して運営している。 http://bukuro.air-nifty.com/hhn_l/ 以前もやっていたサムライ社会学。 灰色の長い読者で時折コラム投稿してくれていた宮下氏のワンミニッツコラム。 おれの友人のユズ氏の黒の教科書。 以前にも話したホームレス密着取材を文書化したダンボールサバイバル。 キーワードをわかりやすく書いてくれているリアルこどもニュース。 の今のところ五本。 おれはサムライ社会学とダンボールサバイバルの文書化のところで参加してる。 おれに近しい人ばっかりだし、当分はまったりとやっていくつもりだけど、 なかなかいいラインナップだと思ってる。 また企画とか手伝ってくれる人がいたら harinewsnw@yahoo.co.jp までメールをくれ。 よろしく。。 W:KEN


