2008/09/10
灰色のベンチから 127
NO.127 公明党の思惑 自公の関係が悪化してきているってのは半年前くらいから 散々書いているが、ここに来てようやくそれが表に出てきた。 (内心焦ってたよ。あれだけはっきり書いて、それが事実だと わかっていても、結果にならないと何の証明にもならないから) 公明党が自民党に反発しているのは、 ずばり、ギブ&テイクの関係が崩れているからだ。 公明党は自民党に対して、学会信者を総動員して 自民党候補へ票を入れさせているのに、 自民党の支持率低下や、国民反発の矛先にいるせいで、 公明党は議席を減らしていっているし、 自民党との約束の道路利権だって一時は手放すかどうかの 危ういところまで言ってしまったわけだ。 政権与党にいられることが絶対なんだろうが、 福田が公明党をないがしろにしていることもあり、 (会期についてや法案についても自民独自が最近目立ったろう。 あれだって自公の内部対立の証だ) 公明党幹部が先週放った 「自民党に何でもついていくと思ったら、それは勘違いだ」 という意見に繋がるわけだ。 これだけなら福田か森が手土産でも持って 学会本部か公明党に行けばいいだけの話だが、 そう安易でもない。 それは以前よりも創価学会、統一教会の名が、 有権者に広まってしまっているからだ。 今や国民の情報共有のスピードは、馬鹿みたいに早い。 そこが脆弱性でもあるが、 今回は宗教と政治の深い癒着について、 かなりの有権者が危惧しているはず。 現に両宗教とも、確実に信者を減らしているし、 目をつけられていることもあって、 足を洗うのも容易くなっている。 (幹部とかは別ね。一般のお布施信者とか) 騒音おばちゃんを利用して、学会にたてつく奴が どうなるかを見せしめにしたつもりが、 逆に学会のカルト宗教ぶりを露呈することになったわけだ。 そしてNHKを除くテレビ局が学会の僕だってことの証明もね。 この国は無宗教だが、狂った信心への抵抗は どの国よりも強い傾向にある。 もう昔のような直接的な圧力は、相当にやばい橋を 渡るに等しいんだ。 こんな背景もあって、自公はどんどんその溝を強めている。 公明党は、自民の方針に反して、 弱者に手を差し伸べようとしたり、 自民の政策に反対意見を公で流したり。 (だったら手を切れよって話なんだが・・・) 逆に自民党は、公明党抜きで方針を決めたり、 海上給油の賛成票に勝手に公明党全員を計算していたり。 もめるのは勝手にやってもらいたいが、 うまく転べば・・・結構面白い展開になるかもな。 二年前から自公の関係を書く時に、 おれはシャブ中毒と売人に例えている。 一番しっくり来るからな。 公明党は組織票という非合法ドラッグを持っていて、 自民はそれを与党席と道路利権という金で 買い続けている訳だ。 もう自民党は中毒どころか、ジャンキーだが、 麻薬なしじゃ政治も出来ない状況になっちまった。 だからこそ、カルト宗教のイメージを払拭したくても、 最終的には公明党の言うことに逆らえないのだ。 八百万票を犠牲にして、新しい自民党を築くのか、 それともこのままドラッグジャンキーとしてロボットで い続けるのか。 答えは分かっているが、有権者としては、 後者になったら面白いのにな・・・と考えちまうんだ。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 灰色のベンチから Writing KEN haiirobenti@gmail.com (アドレスが変わりました) GRAYWALK http://futu-banzai.cocolog-nifty.com/blog/ hedgehogscore http://premium.mag2.com/reader/servlet/Search <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<


