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2008/11/09

小さな心のふっきれの延長線上にブレイクスルーがある。

ツリーモスの「あと一歩だけ、前に進もう。」 vol.00047

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小さな心のふっきれの延長線上にブレイクスルーがある。
人との違いを知ることで、自分を知ることができる。

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 先日、私自身の心が、小さくふっきれる瞬間に出会うことがありました。
ある会議に出席し、司会の方から「他に意見はありませんか?」と全体に
意見を求められたところで、勇気をだして手を挙げ、私の思い、自分なりの見解を、
知らない人50人ぐらいの前で、発表しました。

時間にして3分ぐらいだったと思います。そのようなことをするのは久しぶりで
緊張で手がふるえ、声も微妙にふるえているのがわかりました。これまでずう〜と
沈黙を保ってきたせいか、いつもより感情的になっている自分がそこにいました。

まわりを見渡すと、私の意見に耳を傾けてうなづいている人。言っていることが
分からないと首をかしげている人。いろんな反応がそこにはありました。

そして、発表を終えて席についた時、体の中には爽快感というよりも、
むしろ、痛いぐらいのストレスが充満していました。
その後、こんなことを自問自答していました。

「今の自分の自己表現は、適切に表現ができていただろうか?」
「あのようなことを、あの場面で発言して良かったのだろうか?」
「あのようなことを発言したことで、これからの自分にとって
不利になることはないだろうか?」「まわりの人から変な目で
見られなかっただろうか?」「今の自分は、空回りしているのかもしれない。」など

自分の表現の仕方の未熟な部分に直面し、自己嫌悪気味に
自分をふり返る時間がありました。

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 その後、会議が終わり、2.3人の顔なじみの人に「あの場面で私の意見は、
失礼ではなかっただろうか?」と尋ねてみると、「私も同じようなことを
考えていました。誰もが感じてたことを、あなたが言っただけですよ。」

という意見をいただき、少しほっとしたのですが、話し合う物事に対しての
認識や意識、方向性が全然違う人の集まりの中で、自分の意見を明確に
冷静に伝えることの難しさを感じて、家に帰ってきました。

ただ、この厳しめの場面に直面したことで、肌身に感じたことは、
人それぞれには、それぞれの考え方や見解、ポジション(立ち位置)があるわけで、
つながる部分とつながらない部分が、やっぱりでてくること。

自分の意見をいうことで、まわりの人との考え方の違い、距離感のようなものが
明確になってくることを実感することができました。それによって
離れる人もいれば、近づく人もいる。

だとしたら、生きている間に、そのつながれる部分で、
自分のできることを、精一杯やっていけばそれでいいのでは?と
ふっきれの心境が生まれてきました。

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 すべてをまわりに合わそうとすれば、自分らしさが埋没し、
自分を出そうとすると、これまで見えてこなかったまわりとの距離感や意識の違いを
感じることになります。これは、結構怖いことです。

でも自分を出したことで、同じような考え方、意識の人とのつながりも
生まれやすくなります。また、まわりの人が自分の考えや思いを知る
きっかけにもなります。

生き方や働き方、価値観が多様化し、ひとつのこれ!といった答えがない時代に
どんな風に、自分の思いを丁寧に表現しながら、まわりの人との関係を深めながら
前に進んでいけるか?どんな人とのつながりや人間関係をつくって、人生を充実
させていきたいと思っているか?

この課題は、これからも私なりに自問自答しながら、
まわりの人からのフィードバックや指摘を考慮に入れながら、
調節していくような感じです。

 今回は、あえてあの場面で勇気を出して発言し、自分の思いや生きていく
方向性の違う人からのリアクションや雰囲気を感じられたことで、
自分の立ち位置が確認できたような気がします。

人との違いを知ることで、自分を知るといった感じでしょうか?
その感覚が、心のふっきれにつながっていくことができました。

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自分らしさを表現していきたい気持ちの裏側には、自分を守りたい気持ちも
同時に存在しています。今回私の場合は、自分らしさの方へ針がいきなり
ふれてしまったために、心のバランスを保とうと、自分を守りたい気持ちが発言後、
ここぞとばかり働き、ストレスになってやってきました。

何か物事やプロジェクトを、思いにそってブレークスルーさせていこうとする時、
このような小さな心のふっきれを、何回か経験することになります。
それは、次の人生のステージにむけて、自分の心を少しずつ脱皮させながら
準備を整えていくような感じだと思います。

また読者の皆様の中で、最近あった心がふっきれた瞬間などありましたら
是非教えてください。

I speak my truth with compassion.
Peace and Love,

ツリーモス

2008.11.9

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自分なりの言葉で表現(アウトプット)し直してみることが
思考の整理、長期記憶していくうえで効果的です。

またフィードバックによって、より読者の方の思い、関心に
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そういう楽しみやつながりが育っていくといいな〜と
私自身は思っています。

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【発行責任者】自分育成ファシリテーター 溝口 寛

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