2009/06/22
Vol.93[うつくしい大人である]年間トレーニング費、恩寵
━━━━━━*━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━*━━━━━━ うつくしい大人である / Vol.93 (読者数 550名) 【 あなたが いのちを表現しきると、世界は 自ずと変わります 】 事業理念[コーチングを通じ、うつくしい大人を増やす]に基づき 《 いのちを表現し切ろう 》と生きるあなたへ、毎週お届けします。 吉野 実岐子(よしの みき) Certifeid Professional Co-Active Coach < http://mikicoach.okoshi-yasu.com/ > ━━━━━━*━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━*━━━━━━ おはようございます! コーチの、吉野 実岐子(よしの みき)です。 お花のお稽古を始めて半年、以前にも増して、地球との一体感(?) を、強く感じています。例えば、秋の草花として有名な七竃は、今が 花の時期で、白い花を咲かせますが、空に稲妻が走る時季に咲くため 雷電木という別名を持ちます。季節との深い関わりに、触れるにつけ 生態系や生き物の、奥の深さと果てしなさに、幸せを感じます。 ― [目次] ―――――――――――――――――――――――――― ● 年間トレーニング費 ● [連載] うつくしさのエッセンス(93) 〜 恩寵 ● 写真とニュース ――――――――――――――――――――――――――――――― ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 年間トレーニング費 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『コーチは、トレーニング費にどれくらいをかけているか』という質問 を頂いたので、お答えします。 これは、あくまでも、わたしの場合ですが、年間100万円を下ることは ありません。今のところ、100〜200万の間を、行き来しています。 コーチングそのもののブラッシュアップの他に、倫理について考える 勉強会、コーチングと領域を接するサービス(コンサルティング、教育 系サービス、セラピー、ヒーリング 等)を学んだり、コーチングを分 解して考えた時に、重要なこと(比喩、直感、デザイン力、どんな人と も瞬時にダンスできること 等)を、磨いたり、性同一性障害の方、難民 の方に、コーチとして特に配慮すべきことがあるかを知るため、そうし た勉強会に、出かけたり、ネットワークに参加したりします。 このメールマガジンで、上記のようなことを、逐一、お伝えしないのは 上記は、植物(わたし)に与える、肥料(トレーニング)のようなもの だと思っていて、植物(わたし)そのものを、伝えないからです。 同時に、植物(人間)は、生育条件や開花条件が、各々異なりますから 『肥料(トレーニング)を、どんどん入れるといい』という粗野な方法 は、「"十分にご自分を尊重したやり方"ではない」と、考えています。 肥料(トレーニング)について、知りたがり、それらの情報を収集して 結果、ほとんど行動しない人は多いです。あなたは、違いますか? 本質的に、肥料(トレーニング)は、肥料に過ぎないことを、忘れずに 肥料(トレーニング)について、何か変えたいなら、「情報収集力を高 めるには、どうしたらいいか」「引いたり、ストップした方がいい肥料 (トレーニング)はないか」と、ご自分に問いかけて下さい。 「毎日、どんな問いを、ご自分に問いかけているか」は、あなたの今後の 人生を決める、大きな要素の一つです。 ライフステージによって、問いかける問いも、変わります。 今、ご自分がどんな問いを、ご自分に、時に無意識の内に、しているか に、意識を向けるところから、始めてみましょう! あるいは、「あの研修とこの本と、全部参加しても、30万だから、今年 は思い切って、参加してみよう。100万に比べたら、安い」そんな発想 で、まずは行動してみるのも、素敵です。 あなたは、ご自分がよりご自分であるために、年間どれくらいトレーニ ング費を、かけ続けていますか?その内、職業上のトレーニング費用は いくらですか? 今はもう必要ないのに、「続ける」ために「続けて」 いる、そんなトレーニングは、ありませんか? ★ 2009年下半期、あなたのトレーニング費を、見積もりましょう! < http://mikicoach.okoshi-yasu.com/s.html> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● [連載] うつくしさのエッセンス(93) 〜 恩寵 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 二年ほど前、片手にギリギリ乗りそうなサイズの、白い子猫が、近所に ひょっこり現れました。彼女は、鳴かない猫でした。また、じゃれる時 必ずわたしの足を踏む癖が、ありました。 わたしは、以前から近所に住む三毛のノラ猫と、仲良しでしたが、彼女 に連れられてくる形で、白い子猫とも、知り合いました。 素直で、無防備さの際立つ猫で、わたしが帰る道すがら、どこからとも なく現れては、じゃれつく、人なつっこい猫でした。ある夕方など、わ たしの足音を聞きつけ、道路の向こう側から、猛スピードで走って来た のですが、途中、走っている自転車に衝突し、それでも躊躇いなく、わ たしのところに「遊ぼうよ」と来たので、本気でこちらが心配しました。 ある夜も、彼女はどこからともなく現れ、大きな公園の中にある図書館 へ、本を返しに行くわたしの後を、ついてきました。子馬のように飛び 跳ね、車の往来が激しい大通りも、ものともしません。好奇心の塊とな って、喜びをいっぱいに表した彼女は、「うきうきしている」ように見 えました。本当に、かわいかったです。 猫にはテリトリーがありますが、図書館は、人間のわたしも、自転車を 使って行くことが多い、遠めのエリアです。大通りを挟むこともあって 子猫が自発的に移動するエリアとは、言い難いでしょう。 そのため、図書館までの長い道のりを、餌も(当然ですが)リードもな く、ひたすらついてきた子猫に、わたしはとても驚きました。 彼女の好奇心は、とどまるところを知らず、幾つもの茂みや、森の中へ 探検に出かけ続けたため、段々とわたしも痺れを切らし、『ニャーン』 と声をかけ、誘導しながら、帰り道を急ぎ始めました。元のテリトリー に連れて帰ろうと、抱いてみたりもしたものの、歯をむき出し、必死に 怒るので、声をかけるだけに留めました。 そのまま、彼女を見失い、夜11時を回っていたので、わたしもそのまま 足早に帰路につきました。 しばらくの間、仲良しを失った三毛猫は、夜中、尋常ではない鳴き声を あげました。それは、まるで、白い子猫を探しているかのようでした。 その声は、わたしを、とても悲痛な気持ちにしました。 公園を通る度、彼女を最後に見たエリアを通り、探し、白い猫を見る度 彼女ではないかと、確認しました。おそらく、冬を越した経験を持たない 子猫であったため、とても心配しました。 二年間会えませんでした。「亡くなったかな」と、胸を痛めていました。 その日、東京は、午後から雨がきれいに上がり、晴れました。散歩をし に、公園に行き、また雨がぱらつきそうだと、踵を返した瞬間、白い猫 が、森の中に佇んでいました。 そこは、多くのノラ猫が、住むエリアです。彼らは、ドラ猫と呼ぶ方が その風体には相応しいくらいで、餌がもらえる時のみ、人に近寄ります。 だから、猫に近づきながら、「この猫もすぐに逃げるだろう」と、予測 していました。そしたら、猫は、まっすぐ迷わず、何の躊躇いも見せず わたしのところへ、歩いてきます。そして、旧知の中であるかのように いきなりじゃれついてきました。 ノラ猫は、どんなに仲良くなっても、そこまで、躊躇いを一切見せずに じゃれに来るようなことは、そうそうしません。 「おや?」と思いました。しっぽと背中の模様が、あの白い子猫と一緒 でした。ただ、最後に子猫を見たエリアからは、徒歩20分程かかるので 気のせいかなとも思いました。 ところが、猫はじゃれるのを止めません。遊びたいからではなく、好き だからじゃれたい風なのです。森の中を歩き始めた猫の後ろを、ついて 行くと、わたしを待っていてくれます。 ベンチを見つけ、わたしが座ると、これまた何の躊躇いもなく、ベンチ に上り、体を餅のように伸ばして、横に寝そべります。そして、何回か 足を踏まれました。 あの白い猫でした。 二年も会っていないのに、わたしを覚えていてくれて、エネルギーに怒 りも何もなく、ただただ清らかなエネルギーのまま、その猫はわたしに 会いに来たのでした。 「待っていたよ」や「会いたかったよ」のような、過去から引きずる類 のエネルギーもなく、ただただ清らかなエネルギーのまま、わたしの前 に、現れてくれたのでした。 猫を撫でながら、"恩寵"のように感じ、一番それを伝えたいと思う相手 に、電話していました。 こういう"恩寵"のようなことは、起きうるのだと、みなさんにお伝えし たかったので、今回は、わたしの6月のある日の体験を、綴りました。 ぜひ、"恩寵"を、スルーせず、受け取れる人であって下さいね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 写真とニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 写真は、東京湾、すじ雲、さかさま、小原流生け花、奥多摩 です。 < http://kagurazakatofrance.blogspot.com/ > ☆ 6月がお誕生日の方、ご利用下さい!当日申し込み(電話のみ)もOK! < http://mikicoach.okoshi-yasu.com/spot.html > ★ 水瓶座の方、今年は、激変の耕運期だそうです。水瓶座のわたしを コーチと一緒に、後半の人生を、思いっ切り、耕し切りませんか? < http://mikicoach.okoshi-yasu.com/index_coaching.html > ・ ・ ご質問、ご要望、メッセージ等を、お待ちしています。基本的なビジ ネスマナーを踏まえた上で、このメールマガジンに直接ご返信下さい。 さて、冒頭の続きです。花材では、ネギ坊主やアスパラの葉を、使う こともあります。食用のものと少し違い、正式には別名を持ちますが 生けながら、ネギの匂いがプンプン漂ってくるのは、何とも不思議な 体験でした。 ネギ坊主、ひまわりと一緒に生けられることが、多いそうです。畑で ネギ坊主が咲いている方は、一緒に花瓶に生けてみると、趣向が変わ って、面白いかもしれません。 では、また来週! ━━━━━━*━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━*━━━━━━ うつくしい大人である / Vol.93 発行者 吉野 実岐子 < mikicoach@gmail.com > ホームページ < http://mikicoach.okoshi-yasu.com/ > ● 吉野 実岐子 のプロフィール(声も、ご確認頂けます) < http://mikicoach.okoshi-yasu.com/iam.html > ● バックナンバ−は、以下よりご確認下さい。 < http://mikicoach.okoshi-yasu.com/backnumber.html > 上記は全て、著作権が発生しています。引用/転載の際は、事前 に、ご一報下さい。それ以外の場合も、基本的なリテラシーには 十分ご配慮下さい。全文そのままの転送は、自由です。お客様や 社内の方、社外の知り合いの方へ、どんどん転送されて下さい。 まぐまぐ(http://www.mag2.com/)を利用し、発行しています。 まぐまぐさん、快適な良い仕組みを、ありがとうございます。 Copyright (C) 2007-2009 Miki YOSHINO , All Rights Reserved. ━━━━━━*━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━*━━━━━━


