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【キャリまぐ連載 | まぐまぐ編集部で紹介 | まぐまぐ大賞2007ノミネート】 クリエイティブ職/アーティスト/未来のアーティスト のためのコーチングを行う、プロコーチ(CPCC)が「うつくしい大人」であるための、ヒント・問いを、お届け。

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2009/04/21

Vol.84[うつくしい大人である]玄関で靴を脱ぐ、嫌いな自分

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   うつくしい大人である/Vol.84       (読者数 568名)    

                         
   [ あなたがいのちを表現しきると、自ずと社会が変わります ] 
  
   事業理念[コーチングを通じ、うつくしい大人を増やす]に基づき 
  いのちを表現し切ろうと生きるあなたへ、毎週お届けします。 


                                     吉野 実岐子(よしの みき) 
                         < http://mikicoach.okoshi-yasu.com/ > 

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  こんばんは、吉野 実岐子(よしのみき) です。前号で書きましたが、今
 《ありのままのわたしを 表した香り》を、探しています。香りに通じる
 友人に、一つ提案してもらったところ、自分では、絶対選ばない香りが
 見いだされ、驚きました。香道のお家元さんが仰るには、鼻は五感の中
 で、最も原始的な器官だそうです。《香り》を入り口に、ご自分の可能
 性を探れば、易々と、可能性の幅/死角に、気づくかもしれません。


 …[今号のコンテンツ]………………………………………………………  

 ■  玄関で靴を脱ぐ
 ■ [連載]うつくしさのエッセンス(84)  〜 嫌いな自分
 ■  写真/ニュース

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 ■  玄関で靴を脱ぐ
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  突然ですが、あなたは、玄関で靴を脱いでから、家に入りますか?

 日本式の住まいで、育った方は、おそらくそうされるのが、自然だと
 感じ、高温多湿な日本では、その方が気持ちいいと、思われるのでは
 ないでしょうか?

 夏の暑い日に、靴を脱ぎ、畳の上を素足で歩くと、本当に気持ちいい
 ですよね?

 靴を脱ぐだけで、ほっとしたり、味わう世界がぐっと変化します。

 定期的なコーチングでも、「玄関で靴を脱ぐ」ようなことを、始めに
 行います。《スペースチェック》と、呼んでいます。

 あなたがコーチに電話をする、あるいは、待ち合わせの場所に現れる
 までに、色々な感情や出来事を経験し、頭の中に、たくさんのタスク
 が、ぐるんぐるん回っていることも、あるでしょう。

 『あの企画書、やっぱりあそこを手直ししよう』
 『もうすぐ人事査定だ。部下のAくんと、面談の予定を調整しないと』
 『ニューヨークに赴任したBさん、元気かな?』
 『Cさんの手術の経過は、順調かしら?なにか、力になりたい』
 『あの表情は…やっぱりDさんを、怒らせてしまったかな?』

 こんな調子です。忙しい中で、たくさんのことを一度に考え、対処法
 を、次々に考えるよう、頭がクルクル回転し、意識があちこちに飛ぶ
 のです。

 でも、コーチングの時間は、あなたがあなた自身の内面を旅する貴重
 な時間ですから、あなたご自身に、ぐっと意識を集中させて、本当に
 話したいことを、話して頂きたいのです。

 そのために、「玄関で靴を脱ぐ」にあたる《スペースチェック》をして
 頂いています。
 
 それは、とてもシンプルなことです。ご自分に意識を向けていただいて
 上記のような、ご自分の中に湧いてくる、雑多な声を聞いて、声に出す
 ことで、横に置けるなら、横に置くために、それを口にして頂きます。
  肩の凝り/喉の渇き 等、身体の声に気づく方もいらっしゃるでしょう。

 言うことで、解決したり、新たにビジョンのようなものを見ようという
 ものでは、ありません。

 ただ、「玄関で靴を脱ぐ」それだけです。その時、ちょっと玄関に腰を
 かけ、休む人もいるでしょうし、並んでいる靴を、まじまじと見る人も
 いるでしょう。座った瞬間、お腹がぐぅっと鳴り「早く部屋に入ろう」
 と、思う人もいるかもしれません。小学生の子供のように、靴を蹴散ら
 しながら、嵐のように、玄関を通り抜ける人もいるかもしれません。

 《スペースチェック》は、数秒で終わることもあれば、長い時で10分程
 かけることもあります。《スペースチェック》を経て、「コーチングで
 これを話そう」と決めてきた、テーマ/トピックが、変わることもあり
 ます。

 《スペースチェック》は、コーチングに限らず、ミーティングの始め等
 にも、有効です。メンバーは、直前までしていた仕事、家族との会話
 などを、完全に横に置いてはいない状態で、部屋に集まることが多い
 からです。

 極端にたとえると、ミーティングルームに集まったものの「ゲーム機
 を机の下に隠し持つ子供」のように、ミーティングとは関係ない旅行
 の計画を、考える人もいれば、「歯ブラシを口にくわえたまま、食卓
 に座る子供」のように、ミーティングの準備を全くせず、意見を言わ
 ず、ミーティングをうまく切り抜けようと考える人も、現実にはいる
 でしょう。

 そうした「物理的には目の前にいる」けれど「本心からは、目の前に
 いない」人たちに、ちゃんと玄関で靴を脱いで、部屋に入ってもらう
 ために、「1分間」など、時間を決め《スペースチェック》をすると
 その後のミーティングの雰囲気がだいぶ変わるので、オススメです。

 ●  「玄関で靴を脱いで終了」でなく、コーチングを体験しませんか?
   < http://mikicoach.okoshi-yasu.com/ss.html >


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 ■ [連載]うつくしさのエッセンス (84) 〜 嫌いな自分
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 コンプレックスや、嫌いな自分がいない人は、おそらく誰一人いない
 と、思います。多くの人が憧れる女優さんや、ファッションリーダー
 の方ですら、「自分の身体が嫌い」と言ったり「ここを、もっとこう
 したい」と言うことからも、それは明白でしょう。

 わたしの場合は、前号で書いた "Slow" "Vulnerable" に当たること
 つまり、(細かいニュアンスは省き、あえて分かりやすく強い言葉を
 使いますが)のろくて弱い自分を、非難された経験が、多かったため
 段々と、そう言われると傷つくようになり、結果的に、そんな自分は
 「受け入れがたい」と、心のどこかで、思ってきたようなのです。

 ただ、特に、30代に入ってから、思うことですが、嫌いだった自分や
 そうであってはいけないと、戒めてきた自分は、「本当の姿」であり
 そこにこそ、「本当のありのままのうつくしさ」が、潜んでいます。

 わたしの例で言うなら(分かりやすくするため、強い言い方をすると)
 「のろくて弱い自分であることは、とても得意だった」です。

 「ゆったりとしたスピードを保ちながら、自分の弱さを見せる強さを
 常に持ち合わせていた」という言い方もできます。これは、言い方の
 問題ではなく、真実です。

 よく「長所と短所は、セットだ」と言われますが、「コンテクストに
 応じ、長所にも、短所になる」の意味です。本来、長所あるいは短所
 として取り上げられる性質自体は、ニュートラルなものだからです。

 さらに、本当にショックだったこと/本当にグサッと来たことは
 記憶の奥に、仕舞い込まれることが、あるようです。思い出すこと
 自体を、自分が拒否するようです。人間は、向き合える時が来たら
 向き合うようなメカニズムで、もともとできているようです。

 ある時、ふとした瞬間に、ありありと思い出し、自分のテーマが明確
 に、目の前に置かれたりするわけです。嫌いな自分をありありと思い
 出すことも、あるかもしれません。忘れていたコンプレックスが蘇る
 ことも、あるかもしれません。

 そうした時、とてもつらく感じるかと思うのですが、どうかその先に
 あるいは、その下に、あなた自分の本来の強みと、あなた本来のうつ
 くしさが、秘められていることを、忘れないで下さい。

 うつくしさのエッセンスは、「嫌いな自分」の中にある、と確信して
 います。


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 ■ 写真/ニュース   
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     < http://kagurazakatofrance.blogspot.com/2009/04/51.html >
 
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  ○ 国内においても、Skypeを使ったコーチングを、始めます。詳細は
   今週末までに、HPにアップします。
 
 ● 5/9 (土) 『東からの風2009 in 京都』
     http://kagurazakatofrance.blogspot.com/2009/04/59-2009-in.html
   
 ○ 写真は、有馬六甲ロープウェイからの雪景色、山の上を移動する影。
   < http://kagurazakatofrance.blogspot.com/ >      

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   < http://mikicoach.okoshi-yasu.com/regularcoaching.html >


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 ご質問、ご要望、応援メッセージ等、お待ちしています。基本的なビジ  
 ネスマナーを踏まえた上で、このメールマガジンに直接ご返信下さい。 

 上記で書きましたが、《ありのままのわたしを 表した香り》を、自分
 の感性をよく知る人間から、提案してもらうのは、エキサイティング
 な体験でした。

 その意外さは、洋服やアクセサリーを選んでもらう時の、意外さの範疇
 を、超えていました。

 みなさん、ご自分の《好きな香り》は、嗅げばすぐ分かると思います。
 でも、《ありのままのわたしを 表した香り》を、選ぶのは、なかなか
 どうして、すぃっと進む作業ではありません。

 香水は、時が進むにつれ、示唆するシーンが変わるよう、つくられて
 います。同時に、ふとすれ違った方の香りに、時計の針を巻き戻され
 た経験も、ありませんか?

 《香り》は、形がないまま、実にあっさり、自由に、時を行き来します。
 
 人生も時に、時計の針が、ぐにゃりと曲がったような、進んでいるのか
 退いているのか、分からなくなる時があるかと、思います。落ち込んで
 ご自分を責めたり、そのこと自体無視したり、逃げたり、多様な対処法
 があるでしょうが、そんな時は、ぜひこの《香り》の話を、思い出して
 頂けたらと思って、書きました。

 ちなみに、わたしは《香り》のようでありたいと、思っています。
 上記は、わたしの存在意義でもあります。《香り》なので、少しばかり
 香らせながら、綴ってみましたが、いかがだったでしょうか?

 みなさんも、気が向いたら、《ありのままのあなたを 表した香り》を
 探してみて下さい。"あなたの感性を分かっている"と、あなたが感じる
 方に、選ぶ過程を、サポートしてもらうのもオススメです。

 わたしとのコーチング・セッションに、このテーマでいらして頂くのも
 大歓迎です。

 では、今週も、香り高い一週間を。


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   うつくしい大人である/Vol.84     
  
   発行者  吉野 実岐子 < mikicoach@gmail.com >    
   ホームページ < http://mikicoach.okoshi-yasu.com/ >     
    
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