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渡良瀬川流域の山々と地域の情報を発信。源流の足尾から、森高千里の歌「渡良瀬橋」のある足利、そして渡良瀬川遊水池まで。足利に住む筆者が歩く山々、近隣のイベント情報満載!

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2009/10/01

メルマガ わたらせからの風 vol.59 2009.10/ 1

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                 メルマガ わたらせからの風

       発行者: ”わたらせからの風”管理人
       URL: http://www.pd-assist.com/wind_wat/
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          vol.59 2009.10/ 1

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今号は、足利の西部の小俣地区にある城山から正頂山と歩きます。
ちょうど、以前紹介した姥穴山の南に位置し、周回コースがとれます。

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┃ 【目次】
┃     1.かぜの独り言
┃     2.注目イベント
┃     3.渡良瀬川流域の山々の紹介 城山から正頂山(足利)
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┏1.かぜの独り言~筆者の日記風エッセイです。━━━━━━━━━━┓
┃
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【あの「俺たちの旅」を再見して】

久しぶりに、あのテレビドラマ「俺たちの旅」が見たくなった。

東宝の加山雄三主演の若大将シリーズなんかも好きで、
ときどき見返すことがあります。
このシリーズのほか、東映の昭和残侠伝シリーズなどもそうです。

今回は、DVDに録画したスペシャル3本を続けて見た。
このドラマの本編は、カースケ(中村雅俊)、オメダ(田中健)、
グズ六(秋野太作)の3人の青春ドラマでした。
演出は、後に「戦国自衛隊」などの映画も撮る斉藤光正、
脚本は、やはり一世を風靡した「金曜日の妻たち」などを
書く鎌田敏夫です。

筆者もちょうど学生の頃、ドラマの主人公たちと
青春リアルタイムの時期に見ていました。

以後、放送から10、20、30年目にスペシャルの単発ドラマとして、
続けて放映されてきました。

ここでは、人生の青春のヒトコマだった本編と異なり、
「時」が大きな要素として、ドラマに持ち込まれ、
各々がどのような人生を歩んでいるか、という点に焦点が移りました。
しかし、そこは鎌田敏夫の脚本、絶妙な語り口が楽しめました。

「10年目の再開」(1985年放送)では、学生だったころから、
10年後ですが、各々が社会の中で生きている姿が描かれます。
マドンナだった洋子(金沢碧)が経済的にも貧しく、
不幸な人生を送りつついることにせつなさを感じます。

「20年目の選択」(1995年放送)では、
「恋愛は、二人で生きる、ふたつの人生。
 結婚は、二人で生きる、ひとつの人生」
といった言葉が印象に残ります。
一方、洋子は、再婚に向けて、自分は幸せに生きている、
というメッセージを投げかけます。

「30年目の運命」(2004年放送)では、
十朱幸代の語る、
「家族だから、分かり合える、そんなのは嘘。
 いちばん分かり合えないのが家族」
といった言葉が重くのしかかる。
そして、この3作目で、洋子は死んでしまいます。

本シリーズは、男たち3人の生き様を描いているのですが、
よく見ると、その核にあったのは、洋子の人生だったように思えます。
カースケは、常に楽しく生きることを説きます。
そんなカースケの生き方を支えていた洋子は、
自分は幸せな人生を生きたと自分に言い聞かせていました。

ドラマの中でBGMとして流れるのは、小椋桂の唄です。
「潮騒のうた」、「少しは私に愛をください」、
「さらば青春」、「めまい」・・・
主題歌が小椋桂のものでしたね。
2作目では、吉田拓郎「人間なんて」、松任谷由実「卒業写真」
なんてのも使われました。

このドラマは、ラストシーンでいろいろな言葉がテロップとして流れ、
終了します。スペシャルでも・・・

「10年目の再開」

  時が過ぎるたびに 淋しさがましていく
  でも こころは いつも 俺たちの旅

「20年目の選択」

  それぞれがそれぞれの人生を生きてゆく
  どこにいても いくつになっても
  心はひとつ 俺たちの旅

「30年目の運命」

  いつまでも変わらないものがここにある
  いつまでも いつまでも 俺たちの旅


┏2.注目イベント━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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さて、今回は、桐生のイベント紹介です。
秋の桐生が輝きます!

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┏3.渡良瀬川流域の山々の紹介 城山から正頂山(足利)━━━━━━━┓
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足利と桐生の間、小俣にある城山から正頂山までを紹介します。
かつて、中世の山城である小俣城のあった山です。

小俣城は、源姓足利氏の流れを汲む、小俣氏が築きました。
小俣氏没落後、渋川義勝が入城し、北条氏、上杉氏の戦っていた時期、
1572年に粕川の膳城の膳宗次をはじめとした上杉勢に攻められますが、
暗闇沢の戦いで勝利し、膳宗次を討ち取り、上杉勢を退けました。

いまは、城山カントリークラブのある山ですが、
展望と冒険心をくすぐられる山歩きが楽しめます。標高304m。

足利の西の桐生坂西線から、北の名草坂西線を北上し、
石尊山の登山口も近い叶花集会所にクルマを置いて、スタートです。

◆正頂山から続く尾根
叶花集会所から見ると、西に連なる尾根を歩くことになります。
明るい尾根のようです。

◆春日橋
集会所の北にかかる春日橋で小俣川を渡ります。
渡ったならば、すぐ右に曲がり、山麓のカタクリ群生地をめざします。
カタクリ群生地は、入り口の山麓に青い大きな看板が立っています。

◆カタクリ群生地
山道に入り、左手の山腹がカタクリ群生地です。
いかにもカタクリの咲くような地形です。
春の時期には、見物客が訪れるのでしょう、
整備している説明の看板が青シートで覆われていました。

山道は、薄暗い木立の中へと続きます。

◆鞍部への斜面
山道は、薄暗い木立から明るい斜面となります。
ただし、道はないので、
滑りやすい落ち葉の斜面に気をつけながら、
鞍部を目指し登ります。

◆鞍部
登りきった鞍部の立ち木に標識がつけれています。
右 姥穴山、左 城山。

ここまで、叶花集会所から、20分くらいで到達です。

◆山道
城山への道は、踏み跡がありますので、
それを辿ってゆきます。

尾根道には、岩場も現れてきます。
明るい山道で、気持ちがよい。

◆東曲輪
城山は、中世の城跡です。

東曲輪の場所に標識がつけれています。
直進 城山、左 宝珠坊橋。
帰路は、宝殊坊橋方向へ下ることになります。

右手に石尊山が見えます。
山腹が大きく削られており、痛々しい姿です。

◆堀切
城跡の堀切が見られます。

◆本丸前の堀切
山頂(本丸)の直下は、大きな堀切があります。
足利の両崖山も同じような構造になっています。

◆山頂(本丸跡)
本丸跡の山頂は、広い台地状になっており、360度見渡せます。
ちょっと木立が邪魔をしますが・・・

南東の方向に湯殿山。

南には、直下に城山カントリークラブが見え、
その先に八王子山稜。

西に桐生の山々のかなたに赤城山。

◆湯殿山上空を飛ぶ軍用機
ちょうど軍用機が2機、湯殿山を越えてゆきました。
かなり低空飛行でしたので、機影がよくわかりました。
ときどき、こういった飛行がありますね。

◆東曲輪から下る
下りは、通過してきた東曲輪から、宝珠坊橋方向に向かいます。
ここからは、明確な道もなく、先人のつけてくれた
ピンクのテープが目印です。

明確でない道は、腰高の樹木の小枝が結構邪魔ですが、
テープを見失わないように歩いてゆきましょう。

◆共同アンテナ
東曲輪から、5分くらいで共同アンテナが建っている場所に
着きます。

◆正頂山
正頂山という、山の名前はわかったものの山頂は、
よくわかりません。
どうも大きな岩のところが山頂らしいです。

◆急な尾根を下る
ピンクのテープを目印に尾根道をどんどん下ってゆきます。

途中、岩の下に石祠があります。

◆宝珠坊橋
急な尾根は、道路のそばまで迫っており、
下り終えると、宝珠坊橋のたもとに飛び出します。
そこには、供養塔と馬頭観音が建っています。

◆春日神社
道路に出たら、橋を渡り、北の叶花集会所へ戻りますが、
集会所側の道路わきに庚申塔などの石仏群、
そして、道路の反対側に神社があります。
春日神社です。

社殿の中を覗くと、きれいな本殿がありました。

叶花集会所をスタートし、城山、正頂山と周回し、
集会所に戻ることがコースです。

展望の城山と冒険心を誘う正頂山でした。

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 また本メルマガを読んでの感想、ご自身の山行で気のついたこと、
  ご質問、ご意見、何でも結構です。

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  ┗━  mailto:wind_wat@yahoo.co.jp



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 ◆編集後記
 「かぜの独り言」でTVドラマの「俺たちの旅」について、書いてみました。
 懐かしく思われた人も多いのではないでしょうか。また、初めて眼に方にも
 ドラマの雰囲気が少しは伝わったのではないかと思います。

 さて、山は、ちょっとおもしろい城山から、正頂山を紹介しています。
 いかがだったでしょうか・・

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