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渡良瀬川流域の山々と地域の情報を発信。源流の足尾から、森高千里の歌「渡良瀬橋」のある足利、そして渡良瀬川遊水池まで。足利に住む筆者が歩く山々、近隣のイベント情報満載!

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2009/04/01

メルマガ わたらせからの風 vol.47 2009. 4/ 1

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                 メルマガ わたらせからの風

       発行者: ”わたらせからの風”管理人
       URL: http://www.pd-assist.com/wind_wat/
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           vol.47 2009. 4/ 1

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日光例幣使街道を歩く!シリーズの2回目です。
昨年の初冬の風の強い日に境宿から、太田宿まで歩きました。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 【目次】
┃     1.かぜの独り言
┃     2.注目のイベント
┃     3.渡良瀬川流域の山々の紹介
┃        日光例幣使街道 その2 境町〜太田(近隣)
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┏1.かぜの独り言〜筆者の日記風エッセイです。━━━━━━━━━━┓
┃
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

【例幣使街道スケッチ その2】

今回は、以前の号でも書いていたように群馬の地酒を探し、購入しました。
太田由良の島岡酒造の「群馬泉 うすみどり」です。
さてさて、味はどうでしょうか。楽しみです。

閑話休題、今号は、情けない話をすることになってしまいました。

境町駅をスタートし、道なりに歩いてゆきました。
犬を散歩するひとの「お早う」の声に励まされ・・・

そして、いつものよう思い込みで行ってしまい、
小角田で国道354号にはいってしまいました。

しばらく(30分くらい)歩いてから、不安がよぎりました。
道が南に向かってゆくのです。
地図をみなおすと、どうも誤っているようです。
広い国道354号を辿ってきてしまったようです。
やむなく戻ります。
戻り道は、強い北からの向かい風を受けながら・・・。

昨年の渡良瀬遊水地での誤りを思い出しました。
やはり、風が強く。川の水門の陰に隠れて、
携帯のナビで所在地を確認していました。
しかし、広い遊水地なので、位置も判らなかったのですが・・・

今回もやってしまいました。
一昨年の経験が活きていませんね。

ということで、今回は、その時間的遅れを取り返すこともできず、
結局、計画通りにゆきませんでした。
踏破シリーズで、初めての挫折です。残念!


┏2.注目のイベント━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃□こちらからどうぞ
┃┗━ http://www.pd-assist.com/wind_wat/
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

そろそろ桜の季節ですね。

そこで桜とカタクリの両方が楽しめる
「岩宿の里 カタクリさくらまつり」を紹介します。
すでに始まってしまっています。

開催日 3月27日〜4月5日
会場  岩宿の里
http://www.city.midori.gunma.jp/oshirase/katakuri.html

サイト「わたらせからの風 大間々近辺の山々の紹介
 桐生岩宿遺跡近辺の山々」で紹介しているコースを歩きながら、
いっしょに楽しめます。

□サイトは、こちらからどうぞ
┗━ http://www.pd-assist.com/wind_wat/


┏3.渡良瀬川流域の山々の紹介━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃   日光例幣使街道を歩く! その2 境町〜太田(近隣)
┃     □こちらからどうぞ
┃     ┗━ http://www.pd-assist.com/wind_wat/
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

日光例幣使街道を歩く!シリーズ第2回の今号は、
境宿から太田宿までをご紹介します。
歩行距離 16.5km。歩行時間 5時間0分(休憩含む)。

足利の自宅から、東武伊勢崎線で境町まで行き、太田まで歩き、
帰りは東武伊勢崎線の太田から戻るコースです。
計画では、足利の八木宿(福居)まで歩く予定だったのですが・・・

◆境町駅南口
前回のゴールであった東武伊勢崎線の境町駅から、スタートです。
朝の9時25分です。

◆東町の道しるべ
駅前の道を南に歩き、国道354号へ出て、東へ向かいます。

東町の交差点の少し先を南に右折し、「東町の道しるべ」を見に行きます。
石柱には、「右江戸 なかせ 左日光 きさき道」と刻まれていました。

◆境稲荷神社
国道に戻ると、道の反対側に境稲荷神社の小さな朱い鳥居が見えます。
ここまで駅から10分足らず。

境内の左に松尾芭蕉の自然石の句碑が建っています。
「時鳥(ほととぎす) 招くや麦の むら尾花」
芭蕉の句碑は、本当にいろいろなところでお眼にかかります。
全国でどのくらいあるのでしょう。

街道は、少し戻って、右折します。

◆東武伊勢崎線踏切
人家の家並みの中を突っ切って、東武伊勢崎線の踏切に出ます。

踏切の手前、左側に20坪くらいの土地に
ペット霊園なるものがありました。
土地の中央に「ペット之供養塔」と刻まれた墓石が建ち、
左右に「散骨5000円」、前に「1区画8000円」の墓地があり、
いく匹か弔われているようでした。

どうも墓地には、相応しい場所ではないですね。

◆ネパール神社
踏切を渡ると、何やら怪しい雰囲気の黒い建物が・・・

額が掛けられており、「ネパール神社」の文字。
中を覗くと、神仏らしき像がありました。
何ゆえに、ココにこのような神社があるのか不明。

怪しい踏切でした。

◆子育て地蔵
しばらく歩くと、左手に「子育て地蔵」という名の地蔵が建っています。
由来は不明。

◆早川
早川を渡ると、左手に、うっすらと頂に雪を冠った赤城山が望めました。
このあたりは、いつも赤城山が見守られて歩いているようです。

◆国道17号
眼前に国道17号の高架が現れ、それをくぐり抜けます。

◆足尾の山々
小角田に入り、周りにほとんど人家もない田んぼの中の道を歩き続けます。

右手の道路沿いに石仏があったり、
北には、さきほどから見えている赤城山の右に
足尾の山々 袈裟丸山、庚申山が見えます。

しかし、どうも道を誤ったようです。
道なりの広い国道354号を調子よく歩いてきてしまったのです。
地図を確認すると、小角田で国道を横切らなければいけなかった。

ここで30分以上ロス。

歩きだして1時間くらい経つので、休みたかったのですが、
先を急ぎ、来た道を寒風の中、戻りました。

◆矢抜神社
正規のコースに戻ると、「矢抜神社」という神社が左手にありました。
新田氏由縁の神社らしいが、詳細はわかりませんでした。

◆来迎寺
さらに左手に来迎寺。

◆辻地蔵
これは、当地区に住んでいた椎名某という人が
各地の札所めぐりをした記念に建立したものだそうです。

◆医王寺
このあたりから木崎宿です。

「医王寺」は、宿場の人々が病いの平癒を願って訪れたということです。
さらに縁結びのご利益もあったといいます。
ということが、手書きのたて看板に書かれていました。

寺の本堂に向かって、蝋燭(ろうそく)をかたどった造営物があり、
それに「山川草木悉有仏性」とか、「一隅を照らす灯」といった
仏教のことばが書かれているのですが、奇妙で不気味な造型でした。

◆山崎酒造
前回、玉村の地酒「太平人」を購入できなかったので、
今回はコースに酒蔵が2ヶ所あるので、と期待していた
ひとつめの山崎酒造です。

「日本誉」という銘柄です。
あまり聞いたこともないので、パスさせていただきました。

帰宅して家内に聞くと、知っていて、呑んだこともあり、
結構おいしかったとのことでした。

◆木崎宿の石柱
広い歩道の真ん中に木崎宿の石柱が建っています。
「東 太田宿 日光 西 柴宿 京都」
こんなところで向こうが京都といわれて・・・

作家の水上勉の著書「良寛を歩く」に、この木崎宿が登場します。 

良寛の生きた時代、木崎宿では、
越後の出雲崎や寺泊出身の娘が多く、
関越国境の三国峠を越え、
遥か離れたこの地で飯盛女として働いていました。

そんな彼女らの墓が大通寺という寺にあるという。

幼いころ、越後で良寛と手毬唄を歌い、
遊んだ娘もいたかもしれません。

しかし、彼女らは、わずかな金銭で木崎宿の飯盛女として身売りされ、
遥かな故郷を思い、良寛と遊んだ日々を思い、涙し、
この地で果てていったのです。

◆木崎宿石碑
また木崎宿の自然石の石碑です。
「太田宿 一里三拾町」

ここを左折し、細い道へ入ってゆきます。

◆コンビニ「Coco!」
スタートしてから2時間近くになりました。
休みたかったのですが、休憩適地がなかったので、
歩き続けてしまいました。

ようやくコンビにがあったので、
店先のベンチで休憩しました。

コンビニの名前は、「Coco!」。珍しいコンビニでした。
ピンク色の看板に「酒、タバコ、シャワートイレ」とありました。
「シャワートイレ」も売っているの・・・
販売品と設備が併記されているのも変ですが、でもわかるか・・・
しかし、店内は、普通でした。

◆弁天沼川
大きな「弁天沼川」という標識。しかも一級河川です。
しかし聞いたこともない川の名前。

土手に上がってみると、沼がありました。
その沼の真ん中に小島があり、用水路が土手の水門までひかれています。
これが弁天沼??
不思議な風景でした。

◆常楽寺


◆島岡酒造
今回のコースのふたつめの酒蔵「島岡酒造」です。
煙突がたち、白い塀が延び、軒先には杉玉。りっぱな酒蔵です。
銘柄は、「群馬泉」。

暖簾はかかっているのですが、覗くと店内が暗い。
勇気がなく、入れませんでした。
代わりに、この近くの酒店で購入しようと考えます。

結局は、思い通りに、購入することができて、満足。
ちょっと値段が高めでしたが・・・

◆東武伊勢崎線高架
太田も市街地に近づくと、東武伊勢崎線の赤城駅からの路線の
高架をくぐります。

ここまでくれば、太田市内ももうすぐ。

◆クリスマスデコレーション
ついでにクリスマスももうすぐ。

民家の門前の見事な雪だるまのデコレーション。
せっかくなので、写真を撮らせていただきました。

◆八瀬川
太田市街地の西を流れる八瀬川。
この川沿いは石畳やあずまやもあり、整備されています。

午後1時も近いので、このあたりで昼食かとも思ったのですが、
ここまで来たら、呑竜様(大光院)まで行って、と思いました。

しかし、それが後悔のもと。
通りから、遠いのです。

◆長念寺

◆呑竜様(大光院)
太田といえば、呑竜様です。
この日は、風が強かったので、参道の土産物店、食堂も半ば閉店状態。

本堂の東にあった小動物園は、
いまは普通の公園になってしまっていました。
なんとなく、画一化されてしまったことに残念な思いです。

◆太田宿本陣跡
通りに出て、駅までの道の左手の近代的なきれいなビルの前に
太田宿本陣跡地の石碑があります。
背後のビルの1Fは、「本陣スペース」と書かれており、
休憩したり、自由に使えるそうです。

と、ここまでは、きょう八木宿まで歩く元気もありました。

しかし、午後2時も近くなってきており、風も強いし、
あと8キロ歩くとすると、午後4時。
陽もかげるな、寒くなるな、と思い、
急遽太田宿止まりとしました。

やはり、小角田の道を間違ったのが、冬の短日では、効いてきました。

◆太田駅
ということで、都合よく、ほんの数分の太田駅がゴールとなりました。

続きの次号は、太田宿から、群馬県から栃木県に移り、筆者地元の足利の
八木宿を通過し、佐野 天明宿までを紹介します。乞うご期待!

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  なお、「melma!」では、2月SCOREランキング総合第9位を受賞しました。

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 ご意見、何でも結構です。

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 ◆編集後記
  今回は、予定したゴールに達することができませんでした。
  さてさて、次回から挽回できるでしょうか・・・

  本コースは、昨年12月の時期に歩いており、北風が強く、
  その後、風のない日を選ぼうと痛感しました。

  しかし、この冬は風の強いが多かったようで、3月終わりの現在も然り。

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