2008/10/08
メルマガ わたらせからの風 vol.35 2008.10/ 8
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メルマガ わたらせからの風
発行者: ”わたらせからの風”管理人
URL: http://www.pd-assist.com/wind_wat/
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vol.35 2008.10/ 8
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今回は、日光と足尾の分水嶺の境界尾根にある社山です。
アルペンチックな尾根と爽快な笹原の拡がる尾根歩きができます。
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┃ 【目次】
┃ 1.かぜの独り言
┃ 2.イベント情報
┃ 3.渡良瀬川流域のご紹介 社山(足尾)
┃ 4.ご紹介いろいろ
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┏1.かぜの独り言〜筆者の日記風エッセイです。━━━━━━━━━━┓
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【秋彼岸、ご詠歌】
9月の秋の彼岸は、管理人の浄土宗の菩提寺では、卒塔婆を立てます。
午前11時以降にならないと彼岸の法要が終わらず、
卒塔婆を受け取れません。
今年は、少々早目に墓参に行ったところ、住職に法要に参列するように
薦められ、やむなく席に着きました。
寺では、ご詠歌を練習している婦人グループがあり(男性もおりますが)、
そのグループが法要の前にご詠歌を詠い、法要に移りました。
「ご詠歌」について、ほとんど知識がなかったので、Wikipediaで調べると、
「ご詠歌とは、仏教の教えを五・七・五・七・七の和歌と成し、
旋律=曲に乗せて唱えるもの。
日本仏教において平安時代より伝わる古式ゆかしい伝統芸能の一つである。
五七あるいは七五調の詞に曲をつけたものを『和讃』と呼び、
広い意味では両者を併せて『ご詠歌』として扱う。」
とありました。なるほど。
映画「飢餓海峡」(1965年。監督 内田吐夢。主演 高倉健、伴淳三郎)で
刑事の伴淳三郎が津軽海峡の海に手を合わせるラストシーンで
バックに和讃が流れたのが想い起こされます。
といっても、それが和讃であるというのは、文献で得た知識でしたが・・・
そんなに身近なものではないので、
たまには、こんな勉強もよいかもしれません。
秋彼岸の法要は、阿弥陀経、そして念仏十念で終了し、
卒塔婆を授かり、墓参へと向かいました。
┏2.イベント情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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9/21-10/18 太田市にった花トピア(太田)太田市新田文化会館西側
約 5.7ヘクタールの休耕田一面に、コスモスやヒマワリが咲きそろう。
http://www.pref.gunma.jp/cts/contents?CONTENTS_ID=49800
10/12(日)ながめオカリナフェスティバル(みどり)13:00〜16:00。
ながめ余興場。無料。入場整理券受付中。
http://www2.wind.ne.jp/ocarina/offkai/6nagamefes.html
10/11-12佐野市そばまつり(佐野)佐野市田沼グリーンスポーツセンター。
10:00-15:00。問合せ 0283-61-1162
10/19(日)わたらせ渓谷鐵道で行く 秋の文化財めぐり(みどり)
日帰り電車ツアー。参加料金:1,000円(昼食持参)
募集人員:50名(県内にお住まいの方、応募者多数の場合は抽選)
上神梅駅駅舎、高草木家住宅、旧花輪小学校(資料館)、大間々博物館見学
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=50447
10/26(日)両毛交流ウォーキングinみどり(みどり)9:00。
みどり市東運動公園。参加無料。富広美術館コースと草木湖コース。
http://www.city.kiryu.gunma.jp/web/home.nsf/
11/2(日)足利尊氏公マラソン(足利)参加者募集中。
特別ゲストランナー 間寛平。
http://www.takauji-marathon.com/
11/2(日)クラシックカーフェスティバルin桐生(桐生)
群馬大学工学部キャンパス内。10:00-15:00
11/22-24 足利文化財一斉公開(足利)普段見られない文化財も見られます。
期間中、ぐるワンバス運行(無料)
12/14(日)さのマラソン大会(佐野)9:00〜。参加者募集中。
http://www.city.sano.lg.jp/topics/recruit/re080901-19.html
*織姫公園散策マップ
表記マップが完成し、公園内にも置かれています。
ホームページへは、こちらから。
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/01_kakuka-page/05_tosi-kensetu/04_kouenryokuchi/image/kouen_orihime_map.jpg
*林道小中新地線の通行止め情報(平成21年3月21まで)
区間:小中大滝〜沼田市境(西山林道は通行可能です)
足尾の群界尾根の登山口に向かう表記林道は、
平成21年3月21まで通行止めです。
群界尾根から袈裟丸山へ登る方は、ご注意ください。
*足尾日光間の細尾峠
先日、日光に行くときに見たのですが、足尾から細尾峠への道も
通行止めになっているようです。
茶ノ木平、薬師岳方面への登山時は注意してください。
┏3.渡良瀬川流域のご紹介 社山(足尾)━━━━━━━━━━━━━━┓
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社山は、日光と足尾の分水嶺の境界尾根の西にある
整った三角形のかたちのよい山です。
以前紹介した半月山の西に位置します。標高1827m。
アプローチは、中禅寺スカイライン経由で
半月山駐車場から尾根伝いに西に向かうルート、
そして、立木観音から中禅寺湖の湖畔を歩き、阿世潟から上り、
西に向かうルートがあります。
今回は、立木観音の先の歌ヶ浜駐車場にクルマをおき、
阿世潟まで湖畔歩きをし、阿世潟峠へ登り、尾根伝いに社山をめざします。
◆歌ヶ浜駐車場からの木道
駐車場からは、湖岸沿いに作られた木道を歩きます。
ほんの少しで終わってしまいますが・・・
このあたりは、下記の大使館別荘を見学に訪れる観光客と一緒に歩きます。
同行の登山者がいないと、ちょっと場違いな登山姿です。
◆イタリア大使館別荘記念公園
湖畔の林間に建つ、かつてイタリア大使館の別荘だった建物を
右手に見ながら、林間の道を行きます。ここまで15分。
ここは、帰りに寄ることとします。
湖の漣の音が涼やかです。
◆湖畔からの展望
湖畔の道から、右手の湖の対岸に男体山をはじめとした
日光の山々を望みながら歩きます。
◆狸窪(むじなくぼ)
さらに15分くらい歩くと、前方に船着場が現れます。
ここには、2軒の民宿があります(ありました?)。
いまは、果たして営業しているのでしょうか?
ここには、半月峠への登山口があります。
ここから登ってもOKですが、距離が長い。
◆阿世潟(あせがた)
狸窪から20分ほど歩いて、ようやく阿世潟に到着です。
ダケカンバの林です。
駐車場から、湖畔歩き合計 約1時間です。
少々歩いたな、という実感・・・
ここの左側の山裾から、登ってゆきます。
30分弱で峠に到着の予想です。
遊歩道として整備された山道を登ってゆきます。
湖畔近辺は、石ころだらけの道で、ちょっと歩きにくいでしょうか・・・
◆阿世潟峠
遊歩道として整備された道を九十九折に登り、
眼前が明るくなってくれば、峠ももうすぐ・・・
湖畔から、20分ほどで到着です。
社山まで1.3km、半月峠まで1.1km、阿世潟まで0.8kmの
道標と案内板があります。
登ってきた道の反対側へは、足尾への細い道が続いています。
歩いてみたい欲望に駆られますが、
果たして道は続いているのでしょうか?
峠からの展望は、あまりありません。
さあ、ここから待望の尾根歩きです。予想時間1時間半。
◆尾根道 その1
日光らしい、爽快な笹原の尾根道を登ります。
ところどころ白樺やしゃくなげの木が生えた、気持ちよい山道です。
そして、眼前に大きくそびえるのが、社山です。
登るにつれ、足尾側の展望もよくなってきます。
◆尾根道 その2
ピークをいくつか越えると、日光側の展望もよくなります。
湖へ飛び出した八丁出島もかなたに見えます。
その脇を歩いてきたわけです。
当然、男体山のどっしりとした山容もよく見えます。
笹原には、白樺の木が映えます。
また岩場の痩せ尾根もあり、ちょっとアルペンチックな登山道です。
◆足尾の展望
足尾側の眼下に足尾ダムの全貌が望めます。
そこからも歩いて登れるはずです。
中倉山からの尾根も見えます。
そこから、ここまで続いているのですよね。
この夏、中倉山を計画していたのですが、
連日の夕立、雷雨で見送ってしまいました。来年には・・・
◆山頂
登山道に大きな岩が見えれば、山頂は、もうすぐ。
山頂は、木立に囲まれていますが、男体山、足尾ダムも望めます。
尾根の先の木立を抜ければ、黒檜岳への山道。広大な笹原が広がります。
そちらで休憩でもよいでしょう。
◆イタリア大使館別荘記念公園内に
復路は、登ってきた道を引き返すことにします。
往路で通り過ごしてきたイタリア大使館別荘を見学しましょう。
湖畔の林間の中に建っています。
2階建ての建物の南側に玄関があります。
玄関に入ると、案内の女性の方がリーフレットを渡してくれます。
入館無料ですが、協力金の箱があり、募金しなくてはならない雰囲気です。
◆広縁
建物の北側、中禅寺湖側が広縁になっており、
ソファーに座り、サービスの麦茶をいただいて、しばし休憩です。
◆建物内のようす
広縁に沿って、居間、食堂、書斎があります。
部屋の区切りもなく、開放感のある空間です。
暖炉があったりもします。
2階は、おもに寝室です。
あまり広くはない、間取りですが、なんとなく大使になった気分・・・
◆ウッドデッキ
建物を出て、湖畔側に作られたウッドデッキへ出ます。
湖の対岸に半月山、そして、いま登ってきた社山が望めます。
社山は、三角形のピラミッド形が特長です。
その山頂を踏んできたわけですので、ずいぶん歩いたことに感動です。
この夏は、夕立や雷雨が多く、高い山を訪れることができなく、
ひさしぶりの登山でしたが、爽やかな尾根の山歩きができたことに感謝して、
5時間半の社山登山も無事終了です。
┏3.ご紹介いろいろ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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読者の皆さんからの情報メールを募集しております。
筆者の知らない渡良瀬川流域の情報をいただけるとありがたいです。
また本メルマガを読んでの感想、ご自身の山行で気のついたこと、ご質問、
ご意見、何でも結構です。
このコーナーで、紹介してゆきたいと考えます。
□こちらから、お願いします。
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◆編集後記
9月の彼岸のときにようやく日光に足を向けて、社山に登りました。
以前から、登ってみたい山のひとつでした。
予想とおりの爽快な笹原の山でした。
まだ暑さの残る時期でしたが、あっという間に秋も深まりますね。
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