知って得する 交通事故損害賠償請求  RSSを登録する

現在日本の民事交通事故損害賠償請求の立証責任は被害者側にあります。損保会社は請求しないものは払わないどころか、請求できること自体を隠しています。損しない賢い交通事故被害者のために、損害賠償請求の裏も表も全て公開していますので、どうぞご覧下さい。by★赤鬼★

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/02/06

【間違いだらけの示談知識 その2】知って得する「交通事故損害賠償請求」

       
        【間違いだらけの示談知識 その2】 


       ご購読ありがとうございます m(_ _)m 



「知って得する!交通事故損害賠償請求の知識」を心をこめて配信して

おります、 交通事故損害賠償の見張り番 「赤鬼」こと 赤川静雄です。 



     ☆詳しいプロフィールはこちらから
     ↓       ↓
     http://safely.blog115.fc2.com/blog-entry-25.html




※このメルマガは、赤鬼の無料レポートをダウンロードしていただいた方と、

購読のご登録をいただいた方に、日本一のブランドメルマガ「まぐまぐ」の

システムを利用して配信しております。


            
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
               【目 次】 

    
【今回のテーマ】    「間違いだらけの示談知識 その2」
              
                        
                
【投稿コーナー】    「ご購読者様の投稿コーナー」


【編集後記】


【裏編集後記】  
  


このマガジンがご不要な方は、お手数ですがこちらから解除をお願いします
                   ↓  
            http://www.mag2.com/m/0000241683.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       
  ◆追突事故でムチ打ち症になったら【緊急】に読む無料レポート

  
     赤鬼の『ムチ打ち症の落とし穴』



    ◆ 慰謝料裏技計算法  赤鬼の「ザ・慰謝料」【標準版】



「交通事故マニュアル比較ナビ」から直接ダウンロードできます

 ⇒http://send-for.info/hikaku/hikaku.index.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       

                 知って得する「交通事故損害賠償請求」  

                       
                      2009.02.06   <No.0088>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



こんばんは   赤鬼です



1週間のご無沙汰でしたが、その間に赤鬼が初めて経験するすばらしいメール

をいただきました。



どんなメール?



ん〜、とにかく信じられないくらい素敵なメールです。



詳しくは編集後記でお話させていただきます。





さて、本題です。




■ 間違いだらけの示談知識 その2



本日は、示談で保険会社がどの様に払い渋るか、その辺りを中心にお話しよう

と思います。




前回お話ししましたように、示談は民事上の和解契約ですので損害賠償金額は

加害者と被害者が納得すればどのような数字でも良いことになります。



しかし、加害者側(保険会社は特に)はできるだけ払いたくないのは当然の

ことですが、被害者は1円でも多く受取りたいので双方の意見は平行線をたどる

ことになります。



そこで示談交渉が必要になってくるのですが、示談交渉の形態は概ね

次のように分けられます。




◆ 加害者と被害者が直接話し合う



◆ 加害者の代理人と被害者が話し合う



◆ 加害者の代理人と被害者の代理人が話し合う



◆ 加害者加入の保険会社と被害者が話し合う



◆ 加害者加入の保険会社と被害者の代理人が話し合う




大きく分類するとこのような形態になります。



示談交渉で話し合う場所は、例えば被害者の家、保険会社、喫茶店等の任意の

場所でよいわけです。



特殊な例では、和解契約のあっ旋を無料でしてくれる自動車事故紛争処理センター
や日弁連交通事故相談センターなどがあります。




では、個々の示談形態ごとにお話していきます。




◆ 加害者と被害者が直接話し合う




この場合、物損のみの軽微な事故の場合にはあまり問題は起きませんが、

人身傷害が絡んでいる場合に知識のない人同士が話し合うことはお勧めでき

ません。



治療費、通院交通費、慰謝料等の計算ができ、自賠責保険に保険金の請求が

円滑にできるだけの知識があればよいのですが、普通の方ではなかなか難しい

と思います。



「自賠責保険に保険金の請求が円滑にできる?」とは具体的にどのようなこと

かといいますと、加害者が被害者に治療費や慰謝料を払う場合、加害者が加入

している自賠責保険から120万円を限度に保険金が支払われますので、自賠責に

対する保険金の請求の仕方を加害者が知っているかということです。



もし加害者に全くそのような知識がなく、極端な話自賠責保険より120万円が

支払われることを知らなかった場合、加害者は必要以上に賠償金の支払に神経質

になってしまい、なかなか話し合いが進まないことになります。



逆に、加害者が自賠責保険から120万円を限度とする保険金の支払を知っていた

場合、その範囲内で喜んで示談(和解)するはずです。



場合によっては、被害者に気を使って120万円以内で最高額の保険金を受取れる

ようにしてくれるのではと思います。



しかし、被害者と加害者双方に自動車保険の知識がない場合、示談交渉が

平行線をたどることが予想されますので、当事者同士の話し合いは避け、

知識のある第三者にお願いすることが重要です。



第三者いっても、事故の臭いをかぎつけてよってくる「示談屋」などに騙され

ないよう注意して下さい。



「示談屋」の見分け方や注意点、さらに騙された時の対処法は、別に機会に

お話しいたします。





◆ 加害者加入の保険会社と被害者が話し合う




一般的な事故の場合は、この形態が一番多いのではないでしょうか?



しかし、弁護士でもない保険会社の社員が示談交渉をした場合、通常は

「非弁行為」として法律に抵触します。



この件に関しては、前回のメルマガに書いていますが、ブログ記事

「保険会社が弁護士の仕事である示談交渉ができるわけ」⇒

http://safely.blog115.fc2.com/blog-entry-43.html



にも解説ていますので読んでいただければと思います。




赤鬼のメール相談の中でも、保険会社との示談交渉についての質問は、

かなりの割合を占めています。



軽微な事故でり怪我に関しても比較的短い通院期間(1〜2週間)で完治する

ような場合は、保険会社と示談交渉(ほとんど交渉する損害部分はないが)を

して早期に解決をした方が良いと思います。




しかし、総治療期間300日・実通院日数が200日を超えるような場合は、

保険会社と直接示談交渉をしない方が得策です。




そのような場合、おそらく自賠責保険の人身傷害部分の限度額120万円

は、治療費と休業損害ですでに使い果たしており、損害賠償では任意保険会社

の持ち出しが生じますので、保険会社は示談の際かなり厳しい金額を提示して

きます。



このような場合は、保険会社といくら交渉しても全く無駄ですので、さっさと

紛センか日弁連のあっ旋を利用して地方裁判所支払基準での解決を目指します。



なぜかというと、実通院日数が200日を超えるような場合は、自賠責保険支払

基準と地方裁判所支払と比べて、通院慰謝料ではあまり金額差は出ませんが、

休業損害の計算や後遺症が残った場合には、かなりの金額差になります。



単純に専業主婦の休業損害で比べてみると明らかな違いが分ります。




◆自賠責保険支払基準での専業主婦の休業損害は、1日当たり一律5700円

です。



先ほどの総治療日数300日、実通院日数200日では、自賠責での休業損害

対象日数は実通院日数で計算します。



注)治療や怪我の程度を勘案し実通院日数の2倍までは認められます


 
すると、この場合は200×5700円ですので114万円が自賠責基準の主婦の

休業損害になります。(任意保険はこの自賠責基準さえ認めないことが多い)
 



■地方裁判所支払基準における専業主婦の休業損害は一律1日当り9700円で

計算します。
  


すると、実通院日数200×9700で194万円になります。



さらに、地裁基準の場合は実通院日数以外に家事従事に支障があったことを

証明(診断書等)できれば、極端な例ですと最大総治療日数分が認められる

ことになり、300×9700=291万円になります。




自賠責保険支払基準  114万円



地方裁判所支払基準  194〜291万円




いかがでしょう?




これでも、あなたは保険会社と示談交渉をして自賠責保険支払基準での解決を

しますか?




※9700円の根拠は、地方裁判所支払基準では主婦の収入を賃金センサスの

 女子労働者全年齢平均賃金の年収3490300円で計算することができるとして

 いるからです。(H17で算出)



すると、1日あたりの賃金は 3490300÷365=9695.2777円となり、

1日約9700円の休業損害になります。(365は本来30×12で計算するが数値は
ほとんど変わらない)




■ 保険会社は「任意保険支払い基準」という言葉で払い渋る



交通事故で保険会社と損害額の交渉をされた方は聞いたことがあると思い

ますが、傷害慰謝料(入通院慰謝料)の計算書には「任意基準」という言葉が

付け加えられています。




任意保険支払い基準は、先ほどお話した自賠責保険支払基準や地方裁判所

支払基準に並ぶ支払基準でしたが、平成14年に任意保険支払基準は廃止され、

現在は各社独自の支払基準を設定しています。



しかし、保険会社は平成14年以降個々の保険会社が勝手に作った基準を

以前の「任意保険基準」などといって払い渋りの道具に使用しています。



保険会社が「任意基準」といっている金額は、限りなく自賠責支払基準に近い

数値ですが、多くの被害者の方は最低基準のの自賠責支払基準すらご存知あり

ませんので、まんまと「任意保険基準」という言葉に騙され示談してしまいます。



【今回のまとめ】



示談の際一番重要なことは損害賠償の金額ですが、被害者に各種の支払基準の

知識がない場合、保険会社の言いなりの金額で示談をさせられてしまうことが

多い状況です。



被害者は、どのような損害を請求することができるかだけではなく、どのような

基準があり、どのように請求するかという知識を身に付けない限り保険会社

からの払い渋りを阻止することはできません。



保険会社が勝手に決めた支払基準に被害者が従う義務は全くないことを理解し、

払い渋られないよう十分ご注意下さい!



標準的な慰謝料計算等の知識を無料でダウンロードできますので、どうぞ

ご利用ください。



「交通事故マニュアル比較ナビ」のサイトから赤鬼の「ザ・慰謝料」【標準版】

の無料ダウンロードができます。

http://send-for.info/hikaku/hikaku.index.html




さて、次回は最近ご質問の多い事柄の中から選んでお送りします。



まだ、内容は決めていませんが、お役に立つ情報を配信して行きますので


どうぞ、お楽しみに♪



  
 ▼△───────────────────────────────△▼


 
【投稿コーナー】   「ご購読者様の投稿コーナーです」

 
      

■  埼玉県在住 HAMAさんから保険会社の対応について




以前(数か月前)にマニュアルについて問い合わせさせていただいた者です。


今回、投稿コーナーを開設され、購読を楽しみにしていましたが、読んでいる
うちに、当方と同じような境遇の方の文面があり、私自身も投稿したく、
メールさせていただきました。


今回、M.Mさんの投稿を読み、非常に私のケースと酷似していると思い、
若干違う部分を、貴殿にご教示いただこうと思っています。


私は40代前半の男性です。


昨年5月上旬に渋滞停車中に追突を受けました。


車両は双方、大きな損害もなく、外見、傷のみでしたが、私は気分が悪く
立会いでの検証はできませんでした。


検証後、顧客(自営業なので)へ、そのまま向かいました。


車両についてはすぐに先方の保険会社(以降、「Z労災」)が対応しましたが、
人身については担当者が違うということで、後ほど連絡させるということでし
たが、待てども暮らせど来ないので、1週間後、加害者を通して連絡をしてもら
らったところ、「社内事情で手違いがありまして・・・・一刻も早く医師のいる
病院へ行ってください。」とのこと。


10年来の早朝ソフトボールの仲間(年上ですが)である、医師へ尋ねたところ、
「頚椎症だね。事故との因果関係は難しいよ。」と・・・・


通院時にZ労災からは、病院の連絡先を聞いて以降、何もこちらに連絡がありま
せんでした。


電話で諸事情や経過説明をして、なぜ、その後、連絡をくれないのかと言った
ところ、担当責任者が電話口で私と直接、会いたいとのこと。


約束を交わし、6月中旬に喫茶店で会いました。


しかし、その時、信じられない言葉が・・・・「今回の事故に関しましては
事故から3か月しか通院に掛る費用は出ません。」と、きっぱりと断りを入れ
られました。


こちらが、「でも通院していても、収まる気配はないし、保険を切られた後も
症状が残らないか不安です。」と、申し上げましたが断固と譲りません。


「断固」と言っても、言葉のトーンは弱いもので、その後の電話での話も
同様のものです。


私は3か月の通院しかできないと思いこみ、そこで7月以降、8月の上旬に
至るまで、知人の医院に、ほぼ毎日通い、治療に専念することにしました。


もちろん、仕事はセーブ状態です。


その間、無料の弁護士相談を受けました。


「第三者傷害に関わる・・・・」という手続きを行えば、国保でも病院へは
通えるということです。


必要事項で加害者の自賠責保険番号などが必要なので、すでに加害者側
(Z労災が用意した)の弁護士に、その旨を伝えたところ、「本件に関しては、
これ以上の通院を必要とするものではないので、自賠責保険番号が必要であれば、
こちらはその旨を前提としてお出しすることになりますが、それでもいいですか?」
ということで、私はそれでは困るので、聞きませんでした。


打ち切られた月(8月)の月末、勝手にまとまった金額が入金されていました。


振込はZ労災からです。


弁護士に確認しましたが、弁護士は知らずに「確認します」と、
何ともやりとりが噛み合っていないというか・・・・


9月の上旬に弁護士に示談の書面も交わさずに勝手に、請求もしていない
示談金が振り込まれるのは困るので、その旨、手紙で連絡したが、今をもって、
その返信(釈明)を受けていません。


こちらは手紙にも書きましたが、気持ちが悪い金は受け取れないので、返金する
旨、書き記しています。


その後は国保扱いで知人の医師のところへ行っていましたが、同じソフトボール
仲間がMRIを勧めてくれたり、また、他の看護師の知人が前職の医師を紹介し
てくれて、10月にはその医師のところへ転院しました。


転院後は早速、市立病院へMRIの予約をとってもらい、そこで、頚椎の異常が
発見されました。(Z労災には個人情報のため、知らせていないようです。)


初めの医師にもMRIについて確認しましたが、私の状態は「頚椎症」なので、
必要ないとのこと。


ちなみに、転院後の医師は、通常、経過が良好にならなければ、定期的にレン
トゲンは撮るし、MRIは必須だろうと言っています。


ここだけでも、同じ医師である見解が違うのは驚きです。


その後、転院後の医師が「保険屋とのやりとりは私に任せてください。」と
いうことで、お願いしてあり、11月に、医師が「保険の担当責任者が私の
ところへ来るので話を聞いてみる。」とのこと。


12月に入り、いろいろと理由を付けては、結局、年内に医師のもとには来ず、
越年、年明けになると医師から聞きました。


年明け最初の通院時に医師より、「相手の保険はどうかしてるね?電話1本で、
貴方(私)と、私(医師)を告訴するって言ってるよ。なんでも、信頼している
医師(初めの医師)のところへ行くといったのに、私のところに転院してきて、
治療を継続していることが気に入らないらしい。もちろん、私は怒鳴ってやったよ。
真面目にやれって。」と。


何でも、今の医師は「医師の診断に基づき治療は、患者を診ながら行っている
もので、保険屋の杓子定規な決まり事でやっているわけではない。」と、
憤慨しています。


前置きあながくなりましたが、ここで本題の質問なのですが、


・加害者(Z労災)が、被害者を告訴するという事例があるのでしょうか?


・示談は金が先で書面は後なのでしょうか?(私はお金を戻しても書面を優先
 したいと考 えています。)


・ノラリクラリしているZ労災をキチンとテーブルに着かせる方法は
 ありますか?



・一般の損保「会社」と、Z労災のような「組合」の違いを教えてください。



・進展している上記の状況で、貴殿発行のマニュアルを利用した方がい
 いですか?



 私自身、お金の問題など、どうでもいいと考えています。


その代り、頚椎症は仕方ないにしろ、事故前の首の痛みのない、肩の張りのない、
両こめかみの痛みのない、左手しびれのない体に戻して欲しいです。


これができないのであれば、通院時に必要な最低限で結構なので、掛る費用を
持ってもらいたい。


私の気持ちは、ただそれだけです。


それができないのであれば、全面的にZ労災と闘います。


埼玉県在住 HAMA



*****************************************************************


【赤鬼から】


こんにちは はじめまして 赤鬼(赤川)です



この度のHAMA様の事故につきましては、心よりお見舞い申し上げます。



> 「今回の事故に関しましては事故から3か月しか通院に掛る費用は出ません。」と、
> きっぱりと断りを入れられました。



保険会社(共済組合)が一方的に被害者の治療を中止する法的根拠はありません

ので、全く横暴な払い渋りです。



場合によっては金融庁の相談窓口に通報することもひとつの方法ですが、

時間がかかりすぎるのが欠点です。



> 必要事項で加害者の自賠責保険番号などが必要なので、
> すでに加害者側(全労災が用意した)の弁護士に、その旨を伝えたところ、
> 「本件に関しては、これ以上の通院を必要とするものではないので、
> 自賠責保険番号が必要であれば、こちらはその旨を前提として
> お出しすることになりますが、それでもいいですか?」ということで


この文中に書かれている以下の回答も間違っています。


> 「本件に関しては、これ以上の通院を必要とするものではないので、



被害者には治療をする権利があり、加害者には被害者の損害としての治療費

支払の義務がありますので、一方的に治療の期限を定めることはできません。



また、自賠責保険の番号等は交通事故証明書を700円払って入手すれば,

そこに保険会社名と番号が記載されていますので、加害者の弁護士に尋ねる

必要はありません。



>「第三者傷害に関わる・・・・」という手続きを行えば、国保でも病院へは
>通えるということです。



これは、健康保険組合に提出する「第三者行為届け」のことで、不法行為に

よる怪我の治療費を健康保険が支払うことは、社会通念上おかしなことですので、

当然健康保険組合が医療機関に支払った7割の治療費を加害者に求償することに

なります。



その際に、本来は被害者が有する治療費に関する損害の請求権を健康保険組合に

移さなくてはなりませんので、その手続きが「第三者行為届け」になります。



先ほどの話に戻りますが、自賠責の保険会社と番号が分かっただけでは手続き

ができず、加害者の念書等の入手等も必要になり大変面倒ですので、今回の

ように共済が手続きをしないということを健康保険組合に相談すると、代行して

もらえます。



いずれにしても、弁護士とZ労災の対応は酷すぎます。



> 1 加害者(全労災)が、被害者を告訴するという事例があるのでしょうか?



Z労災だけに限らず、損保会社が「債務不存在確認訴訟」というものを提起する

ことがありますが、数としてはほとんどないといった方がよいでしょう。



今回も、加害者側弁護士が法律がよく分からない素人の被害者に対して、

威圧目的でそのようなことを言っていると思われます。



非常に悪質な弁護士であり、法の番人とは言いがたい輩です。



ちなみに最近で「債務不存在確認訴訟」を提起される人たちは、当たり屋と

呼ばれる人や明らかに「詐病」と思われる人たちです。



> 2 示談は金が先で書面は後なのでしょうか?
  (私はお金を戻しても書面を優先したいと考えています。)



示談とは、加害者と被害者双方が納得して和解契約をする意味ですので、

一方的に進められるものではありません。



まして、被害者の了解も得ずに勝手にお金を振り込むという行為は、非常識です。



この場合、Z労災に文書にてお金を振り込んだ理由を回答させてください。



その際、こちらの了解も得ずに勝手に何日に振り込まれた金額XX円は、何を
意味するのかを聞くことで、日にちと金額を文書に残すことができます。



> 3 ノラリクラリしている全労災をキチンとテーブルに着かせる方法は
   ありますか?



先ほどの振込の件や、一方的な治療の中止等の非常識な行為に対して、金融庁に

相談することや、精神的な負担を強いられたことでの民事損害賠償訴訟を提起

することも可能ですので、なるべく証拠に残るものを収集してください。



電話でのやり取りを録音しておくことはもちろんですが、そのほかにも文書で

残せるものは残してください。



> 4 一般の損保「会社」と、全労災のような「組合」の違いを教えてください。



損保会社との違いですが、要するに助け合いの精神から生まれた共済により運営

されている損害賠償保険が救済組合の自動車保険ですので、運営費が組合員の

出資や共済加入のお金のため、保険料が損保会社に比べると格段に安くなっている

ことです。



そのため、損保会社と同じように保険金を支払ったのでは経営が成立ちません

ので、被害者に対する保険金の支払は損保会社より渋くなります。



極端な話ですが、保険会社がウソをついて払い渋るとしたら、共済組合は

騙して脅かしても払い渋らなくては経営が成立たないということです。



すべての共済組合がそうではありませんが、傾向的にはそのような組合が

多く存在しています。




> 5 進展している上記の状況で、貴殿発行のマニュアルを利用した方が
   いいですか?



現時点で一方的に加害者側に攻められてしまっていますので、一旦砦を築く

ためごく普通の保険知識から学習することが必要になります。



ですので、利用した方がいいですか?と問われれば、利用した方がよいと

答えます。



しかし、ご利用の云々よりも問題は、今の下記のような考え方です。



> それができないのであれば、全面的に全労災と闘います。



戦うという攻撃的なスタンスでは、相手の規模と経験から考えて全く勝ち目は

ありません。



ただ大声を張り上げて怒っていても何も解決しませんので、ここは逆にとことん

冷静になり事実を見つめるようにして下さい。



被害者の勝利は、正当な損害賠償金を全て受取ることですので、そのためには

民事交通事故損害賠償の知識を深め被害者の請求権を知らなくてはなりません。



被害者の最大の武器は知識であり、知識さえあれば騙されるのではないかと

いう不安から開放され、逆に攻める勇気がでてきますのでしかりと学習して

ください。



分からないことがありましたら、いつでもメールをください。



お待ちしています。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  


赤鬼からのお願いです!



ご購読者様からの投稿を募集しておりますので、どしどしメールを

いただければと思います。



投稿の内容は何でもかまいません。




◆ 交通事故に関するご質問やお便り



このメルマガは多くの方にご購読いただいておりますので、交通事故の

色々な問題を解決されていらっしゃる方も相当数おられると思います。



そうした貴重な経験を、現在お困りの被害者さんのために是非役立てて
いただきたいと考えています。



そこで、「私はこんなことで困っています」という投稿があった場合、

もちろん赤鬼もアドバイスさせていただきますが、「こんな方法もあった」、

「保険会社にこんなことをいったらよい結果が出た」など、実体験に基く

貴重な情報をいただけると助かります。



赤鬼がこれまでにサポートした被害者さんの数も相当数になりますが、

メルマガのご購読者数である1万5千人には及びません。



多くの方にご協力いただければ、沢山の貴重な情報が得られますので、

何卒よろしくお願いいたします。




◆ 交通事故と関係ない話題大歓迎!



このメルマガは、北は北海道から南は沖縄まで多くの方にご購読いただいて

いますので、その土地の話題なども交えた近況報告等もお待ちしています。



mag2@intelli.sakura.ne.jp までどしどしご投稿いただければ幸いです。



ハンドルネームとお住まいの県や地域名をお願いします。



お待ちしていま〜す♪



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【編集後記】



■最後までお読みいただきましてありがとうございました。
  
 

大勢の方からメールをいただいておりますので、順番に掲載させていただき

たいと思っています。




ところで、今回赤鬼が生まれて初めて経験するメールをいただきました。



とても感激したメールですので、一部ご紹介させていただきます。



*******************************************************************


はじめまして、田中と申します。


54歳の視覚障害のある男です。


いつも、盲導犬への理解を促すメッセージを書いてくださって、ありがとう
ございます。 


私は幸い、まだ、交通事故にあったことはありませんが、予備知識として、
勉強させていただいております。


まあ、すぐに忘れてしまいますので、何かの時にはメールをひっくり返せば、
わかるという安心感が大きいです。


マッサージや鍼の仕事をしていますので、お客様の中には、事故にあわれる方も
ありますから、必ず、役に立つときがあると思います。


今回メールを差し上げる気になりましたのは、あかおにさまの体調が心配に
なりましたのと、最後に紹介された投稿が気になったからです。


事故後の後遺症がかなりひどい感じですが、大丈夫でしょうか?


自立神経症状が強いようですが、星状神経節へのスーパーライザーの照射は、

お試しになられましたでしょうか?


それぐらいのことしか、私にはアドバイスはできませんが。




(以下は省略させていただきます)




【赤鬼から】



田中さん、メールありがとうございます。



又、赤鬼の体のご心配をいただき心から感謝しております。



おかげさまで、最近では星状神経節ブロック注射からトリガーポイントブロック

注射になり、キセノンレーザーの照射もしています。



貴重なアドバイスをいただきまして、重ねてお礼申し上げます。



視覚に障害をお持ちということで、どの様にメールをお読みになられるか

分かりませんでしたが、「パソコンの文字を音声で読ませて聞いております

ので、」とういことで納得いたしました。



ただ、メールをお出しになるときはどのようにされているかがわかりません

でしたので、ネット検索したところ音声で入力できると分かりました。



しかし、赤鬼のように視覚に障害がないにも関わらず変換ミスをしている

ことを思うと、実際はどの様に漢字変換をされているのかなど、疑問が沢山

あります。



いずれにしても、このようにメールのやり取りができることのすばらしさと、

このような出会いに感謝しています。



今後とも赤鬼のメルマガをよろしくお願いいたします。



*******************************************************************



田中さんのメール内容をすべてを掲載することはできませんでしたが、

婦人警官の白バイにぶつけられた知人のお話や、その知人が別の事故で大怪我を

負ったのにも関わらず、半年後には山に鉄砲を撃ちに言ったお話等とても興味

深い内容を沢山書いていただきました。



又、赤鬼の娘の高校受験を応援していただきました。



田中さん、本当にありがとうございます。




ご購読者様からの楽しいメール大歓迎ですので、どしどしお寄せいただければ

と思います。



ご質問だけではなく、メルマガに関するご意見ご感想もお待ちしています

ので、以下のアドレスまでお願いいたします。

mag2@intelli.sakura.ne.jp



------------------------------------------------------------

【裏編集後記】



前回の投稿に関するメールを沢山いただき、誠にありがとうございました。



詳しいことをここで書くべきではないと思いますので、メールをいただきました

皆様には、赤鬼が心より感謝いたしておりますことをお伝えさせていただきます

と共に、厚く御礼申し上げます。




話は変わりますが、今年も赤鬼の大好きなユーミンが苗場プリンスホテルの

イベントホール「ブリザーディウム」で「松任谷由実SURF&SNOW in Naeba」を

昨日からはじめました。



赤鬼がスキーと出会った苗場スキー場で毎年行われているコンサートですが、

残念ながら1度も見たことがありません。



一度、コンサートの日に苗場プリンスでイベント会場からもれてくるリハーサル

の音を聞いたことはありますが、実際のコンサートは見たことありません。



苗場はスキーに行くところで、コンサートを聞く所との認識が全くなかった

のもひとつの原因ですが、苗場プリンスホテルに宿泊することができず、

いつも近くの民宿に泊まっているスキー人生でしたので、ユーミンのコンサート

のような高級なイべントに参加すること自体頭に浮かばなかったというのが

本音です。



昼間のゲレンデでは、ユーミンと滑ったりするイべントもあるのですが、

赤鬼は参加したいくせに参加できない暗い性格ですので、いつも遠くから

見ているだけでした。



いつかは自分もプリンスホテルに宿泊してユーミンのコンサートを聴いて、

ゲレンデの夜景を見ながらワインでも飲んでなどと思っているうちに、

すっかりいいおじさんになってしまいました。



今回もいけなかった苗場プリンスのユーミンコンサートですが、必ず来年は

いけるよう頑張ろうと思います。



今年のコンサートはまだ終ったわけではなく、2月5日、6日、8日、10日、11日、

13日、14日、16日までコンサートはあるのですが、いけそうもありません。



早く体をスキーができるレベルまで鍛えて、ついでにお小遣いも溜める

という2つの課題に挑戦していこうと思う今日この頃です。



P.S


苗場にいけない隠れた原因を白状すると、交通事故にあったのが苗場スキー場の

入り口の国道17号交差点で、しかも2月のことでした。



その時期には珍しく、雲ひとつない青空と苗場ゲレンデの白い雪の

コントラストが美しい朝のことです。



何故か、スキーができるようになるまで苗場に行きたくないので、

コンサートにいけるとしたら赤鬼がゲレンデに復帰するときです。



くだらないことをいっぱい書いてしまいすいませんでした。



でも、何かスッキリした気がします。



では、次号でお会いしましょう♪


------------------------------------------------------------

    【赤鬼からのお願い】


盲導犬を待っている視覚障害の方は7800人!

現在日本の盲導犬は1000頭以下!?

盲導犬の育成にご理解ご協力お願いします



財団法人日本盲導犬協会⇒ http://www.moudouken.net/index.php

赤鬼も子犬と親犬の賛助会員です


-----------------------------------------------------------

交通事故がこの世からなくならない限り、メルマガを発行したいと

思いますので、応援よろしくお願いいたします。
  

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【配信者情報】 


メールマガジン「知って得する 交通事故損害賠償請求」
 
  発行責任者:  赤川 静雄 


 プロフィール⇒http://safely.blog115.fc2.com/blog-entry-25.html

 
 運営サイトはこちら→http://www.jiko-zero.info/jiko-zero.html
     
          →http://intelli.sakura.ne.jp/akaoni.html

          →http://send-for.info/hikaku/hikaku.index.html

  
 ブログ「知って得する交通事故損害賠償の知識」
      http://safely.blog115.fc2.com/
  
 
 問い合わせ先: info@jiko-zero.info

         

  登録・解除はこちらから→http://www.mag2.com/m/0000241683.html

 プライバシーポリシー → http://upmail.zerostart.biz/policy.html
 
 
    Copyright (c) 07 jiko-zero.info  All rights reserved.
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る