2009/07/15
フランスのバレエ
めるまが★ローズ・アダージオ バレエ Vol.26 @もくじ@ =========================================================== ☆フランスのバレエ ☆フランス貴族のダンス教育 ☆5つのポジション ☆ルイ14世とオペラ座バレエ学校 ☆おすすめバレエビデオPick Up =========================================================== ★フランスのバレエ フランスは太陽王ルイ14世がバレエダンサーでもあったことから、 バレエが歴史的にも早くから擁護され、ダンサーの社会的地位も 高かったため、正統派クラシックバレエの発祥の地といわれてい ます。当時のダンスはベルダンスと呼ばれ、16世紀末に発祥した 「宮廷バレエ」そしてそれから発展した「オペラバレエ」、「コ メディーバレエ」が現代まで続くバレエの初期の形態でした。 ★フランス貴族のダンス教育 フランスの貴族階級では、19世紀末まで美しい身のこなしや仕草 を身に着けるため、また舞踏会などで踊るためのダンスを教える お抱えのダンス教師がいました。彼らはバイオリンを片手に、一 般の貴族から王、王妃にいたるまで教え、宮廷人のひとりとして 数えられていました。 ★5つのポジション ルイ14世のバレエ教師であったボーシャンは1631年にヴェルサイ ユで生まれました。代々宮廷のバレエ教師の家庭に生まれた彼は 教師としてだけでなく、当時宮廷作曲家であったリュリー、劇作 家のモリエールらと協力して数々のバレエを振り付けています。 ボーシャンはダンサーとして、振り付け家として、また教師とし て活躍し、バレエ史上最も重要な功績を残した人物ですが、その 中でもつま先を外側に向けて使う基本の5つのポジションを初め て定義したことは、クラシックバレエの性格をはっきり決定付け る決め手となりました。 ★ルイ14世とオペラ座バレエ学校 1661年ルイ14世を発起人として、現在のパリオペラ座バレエ学校 の前身となる「フランス王立バレエアカデミー」が発足されます。 バレエの技術を分析、研究して体系的に整理するといったことが 当初の目的でしたが、残念ながら具体的にどのような活動が行わ れていたのか書かれた文献などは今日では残っていません。当初 は王侯貴族に限られていたメンバーですが、次第にオペラの中の 踊り子を養成する学校に様変わりしていきます。このアカデミー ではボーシャンを初め、当時の名だたる舞踏家が芸術監督を務め ています。 ★おすすめバレエビデオ Pick Up♪ 現在でもベルダンスの愛好家が大勢います。このビデオは当時の バレエのステップを再現しています。 http://www.youtube.com/watch?v=T4jkEx1d-iA みなさま、今月のめるまが楽しんでいただけたでしょうか? めるまが★ローズ・アダージオ バレエではみなさまからのコメン トやトラックバックをお待ちしています! ではまた、来月! Copy Right PIROUETTE All rights reserved



