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2008/02/22

平成20年2月22日  第311号

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 麻酔医を年俸3500万円で募集しているとの報道があり、市民から心配
の声が寄せられている。またまた事実の一部のみの報道で誤解を招くもので
ある。常勤麻酔医4名が退職するのは事実だが、苦肉の策としてパート医を
すでに何名かを確保していることを報道していないので、ニュースを聞いた
人たちは麻酔医がゼロになってしまうとの誤解をもってしまう。

 また、募集報酬も勤務内容により、2500万円〜3500万円となって
おり、一年間の緊急措置であるため、一年契約であることも報道されず、最
高額の3500万円で正職員として継続雇用するかのごとく報道されている。
実際、テレビで見たということで近畿圏外のドクターから連絡があり、場合
によっては家族で引越したい旨の申入れがあったが、募集条件を正確に伝え
ると「そりゃ、そうですよね。」ということで、継続雇用ではないことを判
っていただいた。マイナス面としては、ほぼ決定していたドクターから辞退
の申入れがあった。理由は、現在の職場に辞表を出した時に「お金だけで動
く」と思われたくないからである。マスコミはどう責任を取ってくれるのだ
ろうか。

 マスコミは面白おかしく報道するが、我々は必死で地域医療を守ろうとし
ているのである。救命救急センターがあり、日本に3つしかない感染症セン
ターを有している泉佐野市民病院が万が一、閉院するようなことになれば、
泉州南部の住民の安全と安心は失われてしまう。

 昨日も種子田総長と共に阪大病院へ医師確保の陳情に行ってきた。橋下知
事も地域医療についても熱心な取り組みをしてもらえそうである。泉佐野市
民病院は断固死守しなければならない。

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