2009/03/17
【IIS通信】 ホントにあった保険の話 - 任意保険の対人賠償は免責3000万円!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【IIS通信】ホントにあった保険の話 2009年3月17日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 経営・お役立ち情報! 【1】任意保険の対人賠償は免責3000万円! 【2】平成20年の交通事故死者数は8年連続の減少 【3】編集後記 − 郷土博物館、リニューアルオープン 【4】バックナンバー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】任意保険の対人賠償は免責3000万円! ──────────────────────────────────── ◆免責金額とは?◆ 知っていそうで、意外と知らない話。 どんな分野にもそんな話はあるでしょうが、 保険の分野には特にこの手の話が多いかもしれません。 自動車保険(任意保険)の対人賠償補償。 万が一、自動車を運転していて、人をはねて死なせてしまった、 あるいはケガをさせてしまった場合に備えて入る補償です。 多くの人が補償の金額を「無制限」にしているでしょう。 人の命はお金に代えることができないわけですが、 それでも金銭に換算した場合、 高額な賠償金を払わなければならないからです。 むろん事故など起こしたくないのですが 対人賠償補償の金額を「無制限」にしておけば、 まずは安心です。 ところで、この対人賠償に 「免責金額」があることをご存じでしょうか。 「免責金額」とは、たとえ保険に入っていて、 なおかつ保険から支払いがなされる場合でも、 自己負担しなければならない金額、 すなわち自己負担額のことです。 ◆任意保険と強制保険の関係◆ 自動車保険に詳しい方であれば、 自分の車をぶつけてしまった時に修理代が出る「車両保険」に、 この「免責金額(=自己負担額)」があることを 思い浮かべられるのではないでしょうか。 今の「車両保険」の「免責金額」の主流は、 保険期間中の1回目の事故については免責金額はないけれども、 2回目になると「10万円」は自己負担しないといけない、 という設定でしょうか。 この自己負担額が対人賠償補償にもあるというのは、 案外と知られていません。 ではその金額はいくらなのかと言うと、 これが結構、驚きの金額です。 死亡事故で3000万円、 後遺障害が残る事故の場合、最高で4000万円、 後遺障害に至らないケガ(傷害)の場合、120万円です。 実はこの金額、自賠責保険(強制保険)で支払われる金額なのです。 仕組みはこうです。 人身事故が起こった場合、まず自賠責保険から 治療費や慰謝料などの賠償金が支払われます。 死亡事故だと3000万円まで、 後遺障害が残る事故だと4000万円まで、 傷害事故の場合、120万円までです。 当然この金額では賠償し切れないという場合がほとんどなので、 この自賠責で対応できる金額を超えた分が 任意保険の出番になるわけです。 言い換えれば任意保険は強制保険の上乗せなのです。 自賠責保険は強制保険のため、加入が義務付けられています。 加入漏れを防ぐために車検とリンクしており、 自賠責保険の加入がないと車検が通りません。 その意味では、対人賠償に免責金額があっても、 自賠責に必ず加入しているわけですから、 心配はいらないわけです。 ◆構内専用車は要注意!◆ ただものごとには例外があり、 強制保険である自賠責保険の加入が 義務付けられていない車(車両)があります。 代表的なものはナンバープレートのない構内専用車で、 これに該当するフォークリフトなどを使っている会社さんも あるのではないでしょうか。 よく見受けられるケースが、 こうしたナンバーのないフォークリフトについて 任意保険にだけ加入しているケースです。 せっかく自動車保険に入っていても自賠責への加入がなければ、 あるいは任意保険の免責金額をなくす方式をとっていなければ、 万が一、死亡事故が起きてしまった場合、 3000万円は自己負担しなければならないのです。 知らないでは済まされない話ですので、 くれぐれもご注意ください。 ◎不運では済まされない無保険車という存在 http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2008/08/post_101.html ◎もしも無保険車が飛び込んできたら? http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2008/06/post_85.html ◎社員が社有車に同僚を乗せて自損事故! こんなときどうする? http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2008/10/post_112.html (法人コンサルティング部 小鳥秀明) ◎上記に関するお問い合わせは・・・ お問い合わせフォーム http://www.kaishanohoken.com/reserve.html フリーダイヤル 0120−7109−32 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】平成20年の交通事故死者数は8年連続の減少 ──────────────────────────────────── 平成20年の交通事故による死者数は8年連続の減少となるとともに、 昭和28年以来54年ぶりに5千人台となった前年を更に下回りました。 また、負傷者数は10年ぶりに100万人を下回りました。 今月は平成20年の交通死亡事故の主な特徴をまとめてみました。 ◎3月の安全運転のポイント − 三井住友海上 http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2009/03/20.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】編集後記 − 郷土博物館、リニューアルオープン ──────────────────────────────────── 足立区立郷土博物館が15日にリニューアルオープンしました。 横山大観や東山魁夷、平山郁夫などの絵画展や、 葛飾北斎の冨獄三十六景「隅田川関屋の里」などの浮世絵展、 春休み伝統文化子ども体験教室など、 様々なリニューアルオープンイベントが開催されています。 4月5日までは入館無料とのことですので、 お近くの方はお花見がてら足を運んでみては如何でしょうか? 郷土博物館へは綾瀬駅から六ツ木都住行きのバスに乗り、 東渕江庭園下車、徒歩4分です。 このバスからは当社の保険情報ステーションが、 綾瀬駅を出て一つ目の信号を渡った右側に見えます。 土日も5時までオープンしていますので、 ぜひお気軽にお立ち寄りください。 ◎足立区郷土博物館・リニューアルオープンイベント http://www.city.adachi.tokyo.jp/040/d10100080.html ◎保険情報ステーション アクセスマップ http://www.kaishanohoken.com/access.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】バックナンバー ──────────────────────────────────── ◎3月10日号 落として壊してしまったデジカメが火災保険で!? http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2009/03/post_140.html ◎3月3日号 確定申告における地震保険控除とは http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2009/03/post_139.html ◎2月24日号 介護の現実から備える保険 http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2009/02/post_138.html ◎2月17日号 非正規雇用者の退職時トラブルを避けるには? http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2009/02/post_137.html ◎2月10日号 傷害保険のコスト増にお悩みの経営者の方へ http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2009/02/post_136.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メールマガジン「ホントにあった保険の話」 ■発行元 保険情報サービス株式会社 〜さあ、保険いいとこ取り〜 東京都足立区綾瀬3−16−4 とうしんビル3F ■お問合せ 0120−7109−32(ナットク ミツモリ) info@hoken-joho.co.jp http://www.hoken-joho.co.jp/ ■保険情報サービス提供サイト ◎オフィシャルサイト http://www.hoken-joho.co.jp/ ◎中小企業向け保険・経営相談サイト http://www.kaishanohoken.com/ ◎個人向け保険相談サイト http://www.hoken-joho.net/ ◎人事労務・社会保険専門サイト http://www.hoken-joho.co.jp/bp/ ◎お寺・寺院の保険専門サイト http://www.hoken-joho.co.jp/temple/ 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000240672.html Copyright(C) All rights reserved. 保険情報サービス株式会社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



