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宅建の勉強を、過去問を中心に勉強していきましょう。一日一問でも、毎日やれば1ヶ月30問。まだまだ試験には間に合います。そして、合格しましょう。

  • 発行周期 日刊
  • 最新号 2008/04/18
  • 部数 220部
  • メルマガID 0000239628
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2008/04/18

宅建合格への道☆現役行政書士が教える勉強法 第104号

こんにちは。行政書士の陰野です。

しばらくお休みさせて頂きまして申し訳ありません。

現在、人気資格となっております宅建=宅地建物取引主任者試験ですが、

合格できない資格ではありません。

過去問を中心に一日一問学習していき、

短期間で宅建合格を目指して勉強しましょう。


==問題== 意思表示

(問1) Aが、その所有地について、債権者Bの差押えを免れるため、

  Cと通謀して、登記名義をCに移転したところ、Cは、その土地をD

  に譲渡した。この場合、民法の規定及び判例によれば、次の記述のう

  ち正しいものはどれか。


1 AC間の契約は無効であるから、AはDが善意であっても、Dに対し
 所有権を主張することができる。

2 Dが善意であっても、Bが善意であれば、BはDに対し売買契約の無
 効を主張することができる。

3 Dが善意であっても、Dが所有権移転の登記をしていないときは、A
 は、Dに対し、所有権を主張することができる。

4 Dがその土地をEに譲渡した場合、EはDの善意無過失にかかわらず、
 Eが善意であれば、Aに対し所有権を主張することができる。



正解・解説は↓





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民法の問題は、簡単にでもいいので図を書くと非常に理解しやすいです。

本試験でも、問題の余白にでも図を書いて解きましょう。 


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正解  4

解説

1 誤  虚偽表示による無効は、善意の第三者には対抗できない。

2 誤  Dが善意の第三者である以上、Aだけでなく、Aの債権者で
    あるBも無効を主張できない。

3 誤  第三者Dは、善意でありさえすれば保護される。登記まで備
    えていなくても、Aに対抗できる。

4 正  第三者Dからさらに土地を取得したE(転得者)も、保護の
    対象になります。


 どうだったでしょうか?解けましたか。

 肢4の答えはよく読んで考えれば解りそうですよね。自ら虚偽の表示を

したAと、善意のEではどちらを保護すべきか。嘘つきのAとなにも知ら

ないE、やっぱりEが保護されるべきですね。

 肢3の登記をしていないというところに惑わされてしまいそうですが、

登記が対抗要件になる場合を学習しておきましょう。また他の問題で勉

強して行きましょう。




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